ヘプタゴン、上場企業の新規事業クラウドサービスを伴走開発。AWS活用で業界水準の半分以下のコストで高い顧客満足度を実現

ヘプタゴンの支援により技術的特許を取得

株式会社ヘプタゴン

株式会社デジタルキューブ取締役 兼 FinanScopeプロダクトマネージャー和田拓馬様

地域課題は地域企業が解決する「ビジネスの地産地消」のもと、青森を拠点に企業の事業開発・支援を行う株式会社ヘプタゴン(所在地:青森県三沢市、代表取締役社長:立花拓也、以下 ヘプタゴン)は、株式会社デジタルキューブ(TOKYO PRO Market・263A、本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:小賀浩通、以下デジタルキューブ)が開発・提供する上場準備クラウドサービス「FinanScope(ファイナンスコープ)」のバックエンド開発を支援し、業界水準の半分以下の費用で高品質な機能開発を実現しました。

ヘプタゴンは、上場準備クラウドサービスならではの厳格な要件をクリアしながらも、わずか9ヶ月間でFinanScopeのサービスを一般公開し、業界水準の半分以下の費用で高品質な機能開発に対してお客様から高い評価をいただきました。さらに、FinanScopeが提供している株式価値算定サービス「FinanScope Valuation」が特許を取得し、特許の発明者として当社クラウドサービス部長 プリンシパルエンジニア 石澤 直人が登録されました。

■ 背景と目的

地方の企業の事業成長や事業承継をサポートする、上場準備クラウド「FinanScope(ファイナンスコープ)」は、株式会社デジタルキューブが開発・提供する、上場準備クラウドサービスです。

「ビジネスアイデアはあっても、開発に落とし込むノウハウが無かった」と語る、デジタルキューブ取締役 兼 FinanScopeプロダクトマネージャー和田拓馬様の課題解決のために、ヘプタゴンはAWSアドバンストティアサービスパートナーとしての技術力を活用したサービスを提供。新規事業という位置付けではじまった高度な技術的知識が求められる上場準備クラウドサービスを、わずか9ヶ月間で一般公開し、初期費用から開発・保守にいたるまでのすべての費用を業界水準の半分以下に抑え、高品質なサービス開発を実現しました。

■ 支援による具体的な効果

効果①:ヘプタゴンの高度なAWS技術力により、厳格な要件が求められる金融クラウドサービスをわずか9ヶ月間で開発・一般公開

FinanScopeは、企業価値を自動で算定する専門性の高いサービスを提供。精緻な企業価値の算出には、外部のデータソースを活用した複雑なアルゴリズム開発が必要だったが、ヘプタゴンのディベロップメントサービスを利用したことで、要件をクリアした高精度の企業価値算出サービスをわずか9ヶ月間で一般公開。

効果②:ヘプタゴンの強みは ”提案力” と手厚いサポートによる”安心感” 同業他社と比べ高い費用対効果を実感

新規事業は収益が担保されていないため、初期費用を抑えたいという要望にもヘプタゴンは柔軟に応対。厳格な要件が求められる上場準備クラウドサービスは開発費用の相場は高い傾向にある一方で、ヘプタゴンは要件定義の段階で予算に応じた機能実装を提案。業界水準よりも50%ほど安価な費用で開発から保守を実編したことで、費用対効果の高さを実感。

効果③:ヘプタゴンのフルマネージドサービスで、事業フェーズに合わせたスケーラビリティと高いコスト効率の ”サーバレスアーキテクチャ” を採用

ヘプタゴンの優れたAWS技術力により、自社の事業フェーズやユーザ規模に合わせたスケーラビリティと高いコスト効率のシステム構成を実現。FinanScopeのバックエンドは全面的にサーバレスアーキテクチャを採用し、AWS LambdaとAWS API Gateway、Amazon DynamoDBを軸としたイベント駆動型の構造を実現。

以上は顧客事例から抜粋、再構成した内容です。株式会社デジタルキューブ様の顧客事例はこちらよりお読みいただけます。

https://heptagon.co.jp/showcases/digitalcube-finanscope/

■ 今後の展望

FinanScopeは自社のサービスに生成AIを活用することで、高度な専門知識と人材が求められる上場・IPOという選択肢を、地方の企業経営者にとってより身近で実現性の高い選択肢にすることを目指しています。ヘプタゴンは、東北初のAWSアドバンストティアサービスパートナーとして、生成AIとAWSを活用した高度な技術開発の伴走支援を同社に提供し、ビジョンの実現に貢献いたします。

【株式会社ヘプタゴンについて】

「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」を経営理念に掲げ、主に東北地方のお客様に対してクラウド化やデジタルトランスフォーメーション (DX) 支援を行っています。

地方の課題は地方の企業が解決する「ビジネスの地産地消」というビジネスモデルによって、これまで350以上のプロジェクトで実績をあげており、2020年には東北の企業で初となる AWS パートナーネットワーク(APN)アドバンストティアサービスパートナーに認定されました。

近年は AI/IoT 技術を用いた地方自治体や地場産業の DX 支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業とヘプタゴンが協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。テクノロジーによる事業の成長を考えられているお客様は、業種問わず是非ヘプタゴンまで気軽にご相談ください。

会社名

株式会社ヘプタゴン

所在地

青森県三沢市大字三沢字堀口164-336

事業内容

フルマネージドサービス事業
デベロップメントサービス事業
コンシェルジュサービス事業
(認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー)

設立

2012年7月20日

コーポレートサイト

https://heptagon.co.jp/

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

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会社概要

株式会社ヘプタゴン

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URL
https://heptagon.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
青森県三沢市大字三沢字堀口164-336 シェアオフィスブルー内
電話番号
-
代表者名
立花拓也
上場
未上場
資本金
250万円
設立
2012年07月