IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」がE41東海北陸道川島PA(下り)・オアシスパークで1月31日から導入
~高速道路SA・PAで初となるIoT技術を活用したゴミ回収による生産性向上~
また、川島PAと隣接する世界淡水魚園(愛称:オアシスパーク)(指定管理者:OP社)でも、同様に“SmaGO”を1月 31日から導入します。
NEXCO中日本グループは、デジタル技術活用による生産性向上を主要施策の1つとしており、今回高速道路のSA・PAの新たな取組みとして、E41東海北陸道・川島PA(下り)に1カ所、隣接するオアシスパークに8カ所の計 9カ所に計30台の“SmaGO”を導入しました。
“SmaGO”は、ソーラー発電で作動し、一般ゴミを自動的に約5倍まで圧縮する機能を持ち、約600リットルのゴミを収容することが可能です。また、通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できることから、今回、ゴミ回収頻度を半減させることが可能となり、ゴミ回収を担当するエリアキャストの負担軽減や回収コストの削減などの生産性向上が期待されます。なお、“SmaGO”は屋外広告メディアとしても運用することから、導入コストの削減、さらには収益化を目指していきます。
NEXCO中日本は、今回導入した“SmaGO”の運用効果を検証のうえ、他のSA・PAも対象として“SmaGO”の更なる展開を図り、生産性向上に努めてまいります。
サイズ、仕様
○一般ゴミ用:圧縮機能(※)、ソーラー発電、通信機能
※約600リットルのゴミを125リットルまで圧縮。
○ビン・缶・ペットボトル用:通信機能
特徴
○3つの特徴
○安全のための機能(一般ゴミ用)
・蓋付きの密閉型で、中に手を入れられない仕組み(フットペダルにより非接触で開閉可能)
・臭いも漏れづらく、動物侵入なし(園内美化にも効果あり)
E41 東海北陸道 川島PA(下り)・オアシスパーク(ハイウェイオアシス内)の“SmaGO”の設置場所
株式会社フォーステックについて
「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案しています。
・会社名:株式会社フォーステック
・設立 :2019年4月15日
・所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
・代表者: 代表取締役 兼 CEO 竹村 陽平
・公式サイト:https://forcetec.jp
※SmaGOは株式会社フォーステックの登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像