【お互いさまの街ふくしま】日本初 女性の心と身体を守る「お互いさまチケット」を11月15日に導⼊開始!
〜性教育の出張講座や産婦人科の受診等を通じて、優しさや思いやりに溢れる街づくり〜
NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、福島県がお互いさまで溢れた街となることを目指し、「お互いさまチケット」の普及事業を行っています。
「お互いさまチケット」の導入は、性教育の出張講座や産婦人科の受診等を受ける際に使⽤できる仕組みが⽇本初の試みです。
500円、1,000円のチケットを用意されており、お互いさまチケットを利用することで、通常金額からチケットに記載されている金額分割引されます。
誰かのために何かできないかな?と思っている方が、困っている女性、子どもたちの命を守ることや心のゆとりへとつながる支援ができる機会とされています。
「お互いさまチケット」には、恩を受け取ったら別な誰かへ恩を送ってほしい、という想いが込められています。
性教育の出張講座や産婦人科の受診等を通じた明るい未来への恩送り、ぜひとも各地域をはじめ日本中の皆様に活動を知っていただきたいです。
「お互いさまの街ふくしま」とは
弊法⼈の副理事⻑を務め、東⽇本⼤震災以前から福島の経営者として福島や⽇本のために尽⼒してきた、亡き同志の「吉成洋拍」が⽣前⾏っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの⼀つです。 この仕組みを導⼊している店舗では、⾒知らぬ誰かの為にチケットを購⼊することで、チケットを利⽤する⽅が無料もしくは割引価格で⾷事が出来たり、サービスを受けたりすることができます。
福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導⼊を⽬指しています。
お互いさまチケットの流れ
NPO法人はーぐるについて
NPO法人はーぐるは、「妊娠や性に関することで悩む方を一人でもなくしたい」という想いで立ち上げられ、産婦人科医、助産師、保健師、看護師、社会福祉士など専門職も在籍しており、幅広い相談に対応されています。
また、「妊娠に関する相談窓口」として、誰でも相談しやすいように24時間365日、匿名による相談をSNSにて対応されています。
今回、「お互いさまの街ふくしま」の取り組みに共感し、導入活用内容では日本初となる「お互いさまチケット」を導入・実施されます。 これからも妊娠や性に関する相談や性教育の出張講座、子どもを取り巻く性に関する環境についての講演を通じて、女性や子どもたちの命を守るきっかけ作りやより誰もが安心して生活できる社会になるために尽⼒されていく団体です。
▼NPO法人はーぐる HP▼
https://hearggle.wixsite.com/hearggle
▼NPO法人はーぐる 活動紹介やお互いさまチケット紹介動画▼
弊法人の副理事長を務めていた吉成洋拍が、生前経営したBLTカフェで講演型お食事会「エフブンノイチ」を開催しており、2021年4月21日にて講演されています。
▼第19回エフブンノイチ 講演動画▼
https://youtu.be/5zfhe7iVgLE?si=tHZxeTDt5tlcAZEZ
NPO法⼈チームふくしまについて
「For you for Japan」(あなたのためになることが⽇本のためになる)
「For you For next」(あなたのためになることが次世代のためになる)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を⾏っています。
1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり⾥親プロジェクト」
(2011年5⽉から開始し、全国累計約55万⼈が参加している復興⽀援事業)
https://www.sunflower-fukushima.com
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している⼦育て世帯を⽀援する⽬的として、2022年2⽉に開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで⽀え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」
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