クレーンオペレータの育成に貢献する「リフトトレーニングシミュレータ 」を新たに開発 ・発売
株式会社タダノ(本社:香川県高松市、代表取締役社長:氏家 俊明)は、クレーン業界におけるオペレータ不足や技能継承といった課題に対応するため、当社として新たな事業領域となる教育用シミュレータ「リフトトレーニングシミュレータUN-117-1」を、日本市場向けに発売します。


1.開発コンセプト
当社は、クレーンを提供するだけでなく、現場で活躍する優秀なオペレータの育成にも貢献するため、教育用シミュレータ「リフトトレーニングシミュレータ UN-117-1」を開発しました。VR 技術を活用した安全な仮想空間で、現場経験を補完する実践的な訓練を実現し、技能継承や人材不足といった業界課題の解決に貢献します。
「失敗できる環境で成功を積み重ねる」をコンセプトに、機械メーカーの枠を超え、人材育成を支援する新たなソリューションとして展開し、クレーン業界の技能継承と安全教育に貢献します。
2.主な製品特徴
① クレーンの動きをリアルに再現
荷の振れやブームのたわみ、動きの特性に加え、物体との接触や風などの影響も再現し、実機に近い操作感で訓練できます。
当社ラフテレーンクレーン5機種と、訓練用コース9つを実装し、基本操作の習得から技能向上まで幅広い訓練に活用することが可能です。
② VRによる広い視野に対応
VRゴーグルを用いて、クレーン操作時に求められるオペレータの広い視野や現場感覚を安全に体験できます。
※VRゴーグルは、お客様にてご用意いただく必要があります。
③ 実機のレバーとペダルを使用
クレーン実機と同等の操作デバイスを採用し、現場で活かせる操作技能の習得を支援します。
④ 教育効果の見える化による効率的なオペレータ育成
訓練結果を「位置精度」「荷の安定性」「操作品質」「作業効率」「状況判断」の5つの指標で数値化し、技能レベルや改善ポイントを把握できます。また、玉掛け不良や急操作など、実機では危険で試せない状況を安全に体験でき、新人オペレータの教育にかかるコストと時間の削減にも貢献します。
⑤ 簡単な組立とシンプルな機器構成
シンプルなハードウェア構成により、機材を4箱の梱包に分けて搬送できます。必要な場所へ持ち運びやすく、簡単な組立で社内教育や講習会など、さまざまな訓練シーンで活用しやすい構成としました。




3.概要
製品名:リフトトレーニングシミュレータ UN-117-1
販売価格:3,800 千円[税別] (PCおよびVRゴーグルは別途必要となります)
発売日:2026年9月28日(月)
販売目標台数:年間 10台
製品ページ:https://www.tadano.com/japan/products/lts/un-117-1/
株式会社タダノについて
1955年に日本初の油圧式トラッククレーンを発売して以来、タダノは業界のリーディングカンパニーとして、お客様の安全と地球環境に配慮した新たな価値を提供するための戦略を推進しています。2023年には世界初となるフル電動のラフテレーンクレーンを発売しました。中期経営計画(24-26)に掲げる「Reaching new heights」のスローガンのもと、当社は地域社会・国際社会発展への貢献と地球環境の保全に役立つ事業活動を推進し、すべてのステークホルダーの期待に応え「世界に、そして未来に誇れる企業」を目指します。
【会社概要】
会社名:株式会社タダノ
所在地:香川県高松市新田町甲34番地
代表者:代表取締役社長・CEO 氏家 俊明
URL:https://www.tadano.co.jp/(コーポレートサイト)
事業内容:建設用クレーン、車両搭載型クレーン、高所作業車及び運搬機械等の製造販売
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