(株)リビングロボット「あいちロボフェス」に参加 ―生命感のある動きを実現するロボット「見守りウィーゴ」が、リハビリ医療・介護領域での活躍を目指す―
「見守りウィーゴ」は身長約13cmという小型でありながら、生命感のあるなめらかな動きに加えて、高齢者の生活サポートをする様々な機能があります。今回は、リハビリや運動促進を目的とした新しい機能も紹介します。
ブースでは、教育用プログラミングロボット「あるくメカトロウィーゴ」の製品紹介やデモンストレーションも体験いただけます。
あいちロボフェスとは?
愛知県では、モノづくりの現場の自動化を担うロボットシステムインテグレータ※1(通称、「ロボットSIer(エスアイアー)」)の人材創出を目的として、全国の高校生を対象とする競技会「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」を2022年度から実施しています。
※1 ロボットシステムインテグレータとは、モノづくり現場のニーズに合わせ、産業用ロボットシステムの設計・構築、設置等を行うエンジニアのことです。
12月9日(土曜日)には、県内外の高校生14チームが、モノづくり現場で使われている産業用ロボットを使って、組み上げたロボットシステムの完成度を競います。
「あいちロボフェス」はこのイベントと同時開催のサイドイベントとなり、ドローン操作やプログラミング体験ができるワークショップや、様々なロボットの展示を行います。子どもから大人まで、様々なロボットを体感し楽しめるイベントです。
展示内容
①「見守りウィーゴ」の機能紹介
高齢者の生活サポート用パートナーロボットの「見守りウィーゴ」は、来年商品化に向けて藤田医科大学との共同研究開発中の機能や、今回初披露となるリハビリや運動促進を目的とした機能も紹介します。
②「あるくメカトロウィーゴ」プログラミング体験
教育用プログラミングロボット「あるくメカトロウィーゴ」のプログラミング体験ができます。Scratch※2を使って、初心者でも簡単にロボットを動かしながらプログラミングを学べます。
昨年もたくさんの子ども達にウィーゴを触っていただき、プログラミング体験を楽しんでいただきました。
※2 Scratch財団とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同開発する、教育プログラミング言語。
(写真は去年のイベントの模様です)
<イベント概要>
タイトル:あいちロボフェス(同時開催第2回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会)
日 時: 2023年12月9日(土曜日)午前9時30分から午後5時まで
2023年12月10日(日曜日)午前10時から午後4時まで
会 場: Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) ホールC(所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号)
お問い合わせ:愛知県経済産業局産業部産業振興課 基盤産業グループ
電話:052-954-6345
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp
リビングロボットについて
リビングロボットは、人とロボットが共に生き、成長する社会の実現をめざして、パートナーロボットおよび関連技術の開発をおこなうテクノロジー企業です。プログラミング教育における「あるくメカトロウィーゴ」の活用をはじめ、さまざま分野での社会実装への取り組み、国内外の技術系イベントにおける製品の出展など、事業の拡大と社会貢献をすすめています。
あるくメカトロウィーゴ© MODERHYTHM / Kazushi Kobayashi
本リリースのお問い合わせ先
リビングロボット
電話:050-8881-6955
Email:press@livingrobot.co.jp
すべての画像