2024年は東京駅開業110周年!1,200名以上が感謝を込めて大掃除「第17回 東京エキマチ キラピカ作戦」実施!
実施日:11月11日(月) 開会式/8:00~8:20 清掃活動/8:30~9:30
一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会、八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦事務局の3エリア団体は合同で、2024年11月11日(月)に、東京駅周辺エリアの就業者などによる合同清掃活動「第17回 東京エキマチ キラピカ作戦」を実施します。
3エリア団体合同の「東京エキマチ キラピカ作戦」は、JR東京駅、丸の内・八重洲・日本橋・京橋エリアの就業者など113企業・団体の合計1,225名※が、東京駅・行幸通り周辺、丸ビル・新丸ビル周辺、八重洲・日本橋・京橋エリアから成る「東京エキマチ」エリアにて清掃活動を行います。この取り組みを通して、東京駅を中心とした「東京エキマチ」を綺麗で快適にし、訪れる多くのお客さまをお出迎えいたします。(※2024年10月29日現在の予定参加者数)
2024年、東京駅は開業110周年を迎えます。日本屈指のビジネス街の発展を見守ってきた駅舎へ感謝の気持ちを込め、周辺企業・団体に所属する参加者が駅周辺エリアを一斉に大掃除します。また、重要文化財である東京駅丸の内駅舎は、今年発行された新1万円札の裏面の絵柄に採用されており、東京駅との関係では、渋沢栄一が設立した、日本煉瓦製造株式会社が製造した赤煉瓦が駅舎建築に使用されるなどの縁があります。そこで今年は、渋沢栄一や、東京駅開業の1年後に開業した東京ステーションホテルのスタッフをイメージした衣装を着た清掃班が、東京駅の清掃活動に参加します。
【東京エキマチ キラピカ作戦とは】
「キラピカ作戦」は、「綺麗で快適な駅でお客さまをお迎えしよう」という趣旨のもと2002年に始まった清掃活動です。多くのお客さまがご利用される東京駅で、JR東日本東京駅と関係する事業者が集まり、自主的な清掃活動として取り組んでまいりました。
2013年から徐々に清掃範囲・参加事業者が拡大。2015年からは大手町・丸の内・有楽町エリアで、「大丸有キラピカ作戦」が同時開催。そして2016年からは、八重洲・日本橋・京橋エリアにおいても、地域就業者・在住者が以前から定期的に実施していた清掃活動の一部を「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」として同時開催するようになりました。
3エリア団体合同の「東京エキマチ キラピカ作戦」は、東京駅と街が一体となった大規模清掃活動です。
【「第17回東京エキマチ キラピカ作戦」 実施概要】
清掃日時:2024年11月11日(月) 開会式 8:00~8:20 /清掃活動 8:30~9:30
参加人数:113企業・団体/1,225名 (2024年10月29日現在)
※「東京ステーションシティ キラピカ作戦」「大丸有キラピカ作戦」「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」の合計
●「東京ステーションシティ キラピカ作戦」概要
清掃エリア:JR東京駅周辺
参加者数:(一社)東京ステーションシティ運営協議会会員各社など
合計41企業・団体/553名
主 催:(一社)東京ステーションシティ運営協議会
※「3シティ連携合同清掃」として、池袋のサンシャインシティでは「陸のゴミは海のゴミ『ゴミ0(ゼロ)』活動」、水道橋の東京ドームシティでは「清掃戦隊『クリーンレンジャー』」が同日開催されます。
清掃エリア
●「大丸有キラピカ作戦」概要
清掃エリア:行幸通り、丸の内仲通り、周辺ビル歩道部
参加者数:合計30企業・団体/444名
主催:特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会
協力:(一社)大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
(一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツエリア協会)
●「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」概要
清掃エリア:八重洲・日本橋・京橋エリア参加者数:合計42企業・団体/228名
事務局:東京建物(株)、中央日本土地建物(株)、(一社)八重洲二丁目北地区エリアマネジメント
【「第17回東京エキマチ キラピカ作戦」 補足事項】
【1】参加企業・団体一覧(2024年10月29日現在) ※五十音順
●東京ステーションシティ キラピカ作戦 参加企業・団体
RB工装(株)、(株)大林組、岡谷鋼機(株)、(株)紀ノ國屋、(株)ジェイアール東海ツアーズ、ジェイアール バステック(株) 、(株)JR東日本環境アクセス、(株)ジェイアール東日本企画、(株)JR東日本クロスステーション、(株)JR東日本サービスクリエーション、(株)JR東日本商事、 (株)JR東日本ステーションサービス、JR東日本スポーツ(株)、(株)JR東日本スマートロジスティクス、(株)JR東日本テクノハートTESSEI、(株)ジェイアール東日本都市開発、(株)JR東日本パーソネルサービス、(株)JR東日本びゅうツーリズム&セールス、(株)JR東日本ビルディング、JR東日本ビルテック(株)、(株)ジェイアール東日本物流、JR 東日本不動産投資顧問(株)、(株)JR東日本マネジメントサービス、JR東日本メカトロニクス(株)、JPビルマネジメント(株)、シュローダー・インベストメント・マネジメント(株)、新幹線メンテナンス東海(株)、セントラル警備保障(株)、(株)大丸松坂屋百貨店、大和証券(株)、千代田区、東海旅客鉄道(株)、東京海上日動火災保険(株)、東京ステーション開発(株)、東京地下鉄(株)、日本ホテル(株)、(株)はとバス、(公財)東日本鉄道文化財団、東日本旅客鉄道(株)、(株)ビューカード、三井不動産ビルマネジメント(株)
●大丸有キラピカ作戦 参加企業・団体
アマン東京、キャピタル・インターナショナル(株)、GAM証券投資顧問(株)、三和シャッター工業(株)、新菱冷熱工業(株)、スカイホップバスマーケティングジャパン(株)、西華産業(株)、ダイダン(株)エンジニアリング事業部、中央日本土地建物(株)、DBJアセットマネジメント(株)、(株)東京會舘、(株)東京国際フォーラム、独立行政法人都市再生機構、トヨタ自動車(株)、日本郵政不動産(株)、日本生命保険相互会社、日本郵便(株)、日本郵便(株)、東京中央郵便局、ハーマンミラージャパン(株)、(株)パレスホテル、三井住友信託銀行本店営業部、三菱商事RtMジャパン(株)、三菱地所ホテルズ&リゾーツ(株) 丸ノ内ホテル、三菱電機(株)、(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ、明治安田生命保険相互会社、ゆうちょ銀行本店
●八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦 参加企業・団体
八重洲・日本橋・京橋三丁目周辺エリア担当(20企業・団体/106名):
(株)伊東商会、京橋三丁目町会、サンワテクノス(株)、清水建設(株)、スターツコーポレーション(株)、スターツ出版(株)、WWJ(株)、中央区立環境情報センター、(株)TMEIC、東京建物(株)、 (株)東京建物アメニティサポート、東京建物不動産投資顧問(株)、東京建物不動産販売(株)、(株)東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメント、日本たばこ産業(株)、日本橋南郵便局、(株)福岡銀行、(株)ブリヂストン、(株)みずほ銀行、ユニバーサル・ビジネス・ソリューションズ(株)
八重洲・京橋二丁目周辺エリア担当(16企業・団体/90名):
artience(株)、石渡電気(株)、エルナー(株)、京橋二丁目西町会、京橋二丁目東町会、太陽誘電(株)、中央区観光情報センター、中央日土地アセットマネジメント(株)、中央日土地ビルマネジメント(株)、中央日本土地建物(株)、(株)トータル保険サービス、(株)広島銀行、ベアリングス・ジャパン(株)、(株)明治屋、理工協産(株)、レム東京京橋
八重洲・京橋一丁目周辺エリア担当(6企業・団体/32名):
RX Japan(株)、住友生命保険相互会社、ダイキン工業(株)、三井化学(株)、三井不動産(株)、 (一社)八重洲二丁目北地区エリアマネジメント
【2】これまでの歩み(抜粋)
2002年 ㈱鉄道会館(現在:(株)JR東日本クロスステーション)主催で同社の営業エリア(東京駅
内の商業施設等) の清掃活動として「キラピカ作戦」を初開催
2010年 JR東日本東京駅が「キラピカ作戦」に参加。東京駅全体の清掃活動へと発展
2013年 第1回 「東京ステーションシティ キラピカ作戦」実施 【27企業・団体/約300名参加】
→東京ステーションシティ運営協議会主催として初開催
2015年 第4回「TSCキラピカ作戦」実施【36企業・団体/約400名参加】
→NPO法人大丸有エリアマネジメント協会主催の「大丸有キラピカ作戦」 同時開催
2016年 第6回 「東京駅周辺キラピカ作戦」実施 【53企業・団体/約630名参加】
→八重洲・日本橋・京橋エリアで「八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦」同時開催
→全エリアのキラピカ作戦の総称として「東京駅周辺キラピカ作戦」と命名
2017年 第8回 「東京エキマチ キラピカ作戦」実施 【69企業・団体/785名参加】
→エリア拡大の思いを込めて「東京エキマチ キラピカ作戦」に改名
2018年 第11回 「東京エキマチ キラピカ作戦」実施 【79企業・団体/1,010名参加】
2019年11月28日 第13回 「東京エキマチ キラピカ作戦」実施 【82企業・団体/954名参加】
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2020年 「TSC(※)キラピカ作戦」2020実施 【28企業・団体/156名参加】
→11月12日(木)~11月20日(金)計7日間(土日除く)
2021年 「TSCキラピカ作戦」2021(夏) 実施 【29企業・団体/211名参加】
→6月24日(木)~7月2日(金)計7日間(土日除く)
2021年 「TSCキラピカ作戦」2021(秋) 実施 【38企業・団体/288名参加】
→11月15日(月)~11月19日(金)計5日間
※2020年、2021年は新型コロナの感染状況に鑑み、TSC会員のみに絞って実施
(※)TSCは、東京ステーションシティの略称
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2022年5月25日 第14回「東京エキマチ キラピカ作戦」実施【108企業・団体/1,031名参加】
→約2年ぶりに3エリア団体合同で実施。
2022年11月17日 第15回「東京エキマチ キラピカ作戦」実施【97企業・団体/939名参加】
2023年11月8日 第16回「東京エキマチ キラピカ作戦」実施【126企業・団体/1,231名参加】
※第17回(2024年)を含む累計参加者数:約9,160名
【3】各エリア主催団体
●一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会
「東京ステーションシティ」とは、東京駅とその周辺エリアを“一つの大きな街”と捉え、「東京駅が街になる」というコンセプトのもと 2006年に東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が、命名しました。その後、同エリアの魅力を最大限に引き出し、エリア全体の価値を継続的に高めていくことを目的とし、2013年6月、JR東日本とJR東日本グループ会社等を会員とする「東京ステーションシティ運営協議会」(当時は任意団体)が発足。にぎわい創出・情報発信活動及び快適環境推進活動を通して同エリアの活性化に取り組む。2021年4月より、一般社団法人化。現在の会員数37社。
●特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)
大丸有エリアを中心とした道路空間活用やコミュニティ形成を目的に、2002年に設立されたNPO法人。協会の愛称である「リガーレ(Ligare)」は、ラテン語で“結ぶ”を意味する。
丸の内仲通りを歩行者中心の空間に変える社会実験「Marunouchi Street Park」や今年で77回目を迎える「丸の内軟式野球大会」、小学生向けのワークショップ「エコキッズ探検隊」、春・秋に開催する「丸の内ラジオ体操」など幅広い事業に取り組む。MICE事業を手がける「DMO東京丸の内」の事務局でもあり、エリアの施設やユニークベニューを活用した「都心型エリアMICE」の誘致・開催支援も行う。
●八重洲・日本橋・京橋キラピカ作戦 事務局
日本橋六之部連合町会(八重洲一丁目、日本橋一丁目、日本橋二丁目、日本橋三丁目)と、京橋一の部連合町会(八重洲二丁目、京橋一丁目、京橋二丁目、京橋三丁目)エリア内の、町会・企業・団体が、まちの美化や安全の確保に賛同して清掃活動に参加している。同エリア内での清掃活動は、東京建物(株)、中央日本土地建物(株)、(一社)八重洲二丁目北地区エリアマネジメントの三団体にて構成されており、キラピカ作戦を含めて、年に5回程度の朝清掃活動が行われている。
●渋沢栄一率いる、大正時代スタイルを装った清掃チームがキラピカ作戦に参加!
今回で17回目を迎える「東京エキマチ キラピカ作戦」を開催する本年は、記念すべき東京駅開業110周年でもあります。今年新たに発行された1万円札の裏面には、東京駅丸の内駅舎が採用されていることや、渋沢栄一が設立した日本煉瓦製造株式会社が製造した赤煉瓦が駅舎建築に使用されるなどの縁があり、今回は、新1万円札の「顔」である渋沢栄一に扮した大正清掃員が加わり、参加者と共に清掃に取り組みます。
また、東京駅が開業した大正時代の駅員や、東京駅開業翌年に誕生した東京ステーションホテルのスタッフが当時着用していた服装をイメージした衣装の8名の大正清掃班が、110年前の東京に思いを馳せながら、丸の内駅前広場の美化に努めます。
<衣装イメージ図>
※画像はイメージです。
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