獣医師発ねこヘルスケア企業「uniam」、ネコの長寿研究プロジェクト「uniam Longevity Lab」を発足。将来的な医薬品開発を視野に活動開始。
― 宮城大学・東北大学大学院農学研究科と共同研究を開始。腸内環境解析からフード応用へ ―

「ねこの一生に、愛と医学を。」をミッションに掲げ、ねこ特化型ヘルスケアブランドを展開する株式会社uniam(本社:東京都渋谷区、代表取締役:杉本 亜衣、以下 当社)は、ネコの健康寿命を科学的に延ばすことを目的とした研究拠点「uniam Longevity Lab(ユニアム・ロンジェビティ・ラボ)(※1、以下 ULL)」を発足したことをお知らせいたします。
その第一弾プロジェクトとして、宮城大学および東北大学大学院農学研究科との共同研究を開始しました。
ULLでは、腸内環境・代謝・老化マーカーなど、ネコの長寿に関わる生理的メカニズムを科学的に解析。その成果を、フード開発やバイオサイエンス領域での応用へつなげることを目指しています。
※1)「Longevity(ロンジェビティ)」とは、「ただ生きている時間を伸ばす」ことではなく、老化プロセスに科学的に介入することで「生きている時間の質(Quality of Life)を最大化する」 ことを目的としています。
● 学術連携による共同研究の取り組み
ULLでは、宮城大学および東北大学大学院農学研究科との共同研究を通じ、健康長寿ネコと疾患傾向のあるネコの腸内環境を比較解析し、長寿に寄与する要因を科学的に探究します。
本研究は、腸内フローラなどの変化を多角的に評価し、ネコの健康寿命延伸に資する科学的知見の蓄積を目的としています。
腸内環境は「第2の脳」とも呼ばれています。全免疫細胞の約70%が腸管に関連するリンパ組織(GALT)に集まっているとされ、全身の健康状態や行動特性に影響を与えることが知られています。
当社は、本研究により得られた知見をフード開発や創薬研究に反映し、フードや医薬品による健康寿命の延伸を目指します。
【参考:本研究の基盤となる学術的知見】
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論文タイトル: Aging impairs type 2 immune responses to nematodes associated with reduced gut microbiota responsiveness
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掲載誌: Scientific Reports (2025)
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著者: Motoko Morimoto (宮城大学), Sota Tanaka (宮城大学), Kyoko Jinguji (宮城大学), Wakako Ikeda-Ohtsubo (東北大学) 他
● ユニアムの構想:研究成果を社会実装へ
本共同研究で得られる知見をもとに、当社は将来的にネコの加齢に伴う疾患リスク低減を目的としたフード開発を目指します。
今後もアカデミアや企業などとの連携を強化し、多角的な研究を推進していきます。将来的にはフードおよび医薬品開発を視野に入れた長期的なR&D構想が含まれています(※2)。
※2)医薬品開発は当社独自の長期構想であり、大学との共同研究内容には含まれません。
■ パートナーシップの募集について
ULLでは、ネコの健康寿命延伸に向けた研究を加速させるため、ともに課題解決に取り組むアカデミア・大学・企業などの共同研究パートナーを広く募集しています。
私たちは、1社だけの力でネコの未来を変えられるとは思っていません。獣医学・栄養学・データサイエンスなど、領域を越えた「知の連携」こそが、未踏のイノベーションを生み出すと信じています。 大学・研究機関による学術的な共同研究はもちろん、ヘルスケア・テック・食品等の関連企業様との技術提携や素材開発など、オープンイノベーションを積極的に推進してまいります。
募集対象: 大学、研究機関、獣医療関係者、バイオテック・ペットテック・ヘルスケア関連企業 他
想定領域: 腸内環境解析、老化バイオマーカー探索、新規機能性素材の開発、行動データ解析 など
ご関心をお持ちの研究者様・企業様は、下記メールアドレスまでご連絡ください。
■問い合わせ先:longevitylab[at]uniam.jp ※[at]を@に変換して送信してください。
● 代表コメント
当社は、「ねこの一生に、愛と医学を。」をミッションに、ねこの健康寿命を延ばすための選択肢をつくり続けてきました。
その中で強く感じてきたのは、ねこの健康を本当に支えるには、フードを開発するだけでは十分ではないということです。食、医療、研究をつなぎながら、老化や疾患のメカニズムそのものに向き合っていく必要があります。
ULLは、そのための研究拠点です。
今回、宮城大学および東北大学大学院農学研究科との共同研究を通じて、ネコの長寿に関わる腸内環境や代謝、老化マーカーを科学的に解析できることを、大変心強く思っています。
私たちは、「歳を取れば仕方ない」「病気は避けられない」といった既存の前提そのものを、研究によって問い直したいと考えています。
研究によって得られた知見を、将来的にはフード開発やバイオサイエンス領域、さらに長期的には医薬品開発へとつなげ、ねこの健康寿命延伸に貢献していきます。
この挑戦は、1社だけで実現できるものではありません。
だからこそ、アカデミア・企業・獣医療関係者のみなさまと連携しながら、ねこの未来に新しい選択肢をつくっていきたいと考えています。
ULLを起点に、研究と社会実装の両面から、この領域を前に進めてまいります。

【uniam Longevity Lab 概要】
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名称:uniam Longevity Lab(ユニアム・ロンジェビティ・ラボ)
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設立:2026年3月
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研究内容:ねこの長寿に関する腸内環境・代謝・老化マーカーの解析および応用開発
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共同研究機関:宮城大学、東北大学大学院農学研究科 他
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所在地:東京都渋谷区(uniam R&D部門併設)
【株式会社uniamについて】
株式会社uniamは、「ねこの一生に、愛と医学を。」をミッションに掲げる、獣医師発のねこ専門ヘルスケアブランドです。

ねこが病気になってから獣医師ができることは、あまりにも少ない──
そう痛感してきた獣医師たちが、“毎日の食事”という習慣にこそ未来を変える力があると信じ、ユニアムは始まりました。開発には獣医師や専門家が関わり、素材選びから処方設計、製造工程に至るまで科学的アプローチを徹底。おいしさと機能性を両立させた製品は、飼い主とねこがともに心地よく続けられるよう設計されています。
でも「正しさ」だけでは続かない。だからこそ、デザイン、体験設計、すべてに遊び心とクリエイティビティを込めています。ねこと暮らす毎日が、もっと健康で、もっと心地よく、自信に満ち溢れるものになるように。ユニアムは、医学とクリエイティブの力で、ねこと人の“あたりまえの毎日”に、新しい選択肢を届けていきます。
会社名:株式会社uniam
所在地:東京都渋谷区幡ケ谷1-29-2
代表者:代表取締役 杉本 亜衣(獣医師)
公式サイト:https://uniam.jp
Instagram:https://www.instagram.com/uniam_official/
X:https://twitter.com/uniam_official
LINE:https://lin.ee/yhose0E
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