【東洋建設】能登半島地震で被害を受けた地域に快適トイレを設置
東洋建設株式会社(代表取締役社長:大林 東壽)のグループ会社であるテクオス株式会社(代表取締役社長:大川 修一)は、能登半島地震で被害を受けた輪島市の避難所に同社が展開する快適トイレ「せせらぎスプライト」を設置しました。
1月1日に発生した能登半島地震では、広い範囲で住宅の倒壊や断水、停電などが発生し、避難所での生活を余儀なくされる方がいまだ多くおられます。そうしたなか、避難所におけるトイレの問題点(快適性や維持管理性)を改善したいとの要望があり、今般、被災地でのトイレ設置を行いました。
快適トイレ「せせらぎスプライト」は、快適な室内空間や室内寸法、装備品などを満足するだけでなく、循環式し尿処理装置組込型のトイレユニットです。床下の循環式し尿処理装置で処理した再生水を常時便器に流し、水洗洗浄しており、本格的な水洗でありながら、節水と、くみ取り回数の少なさで、人と自然に優しいという特長があります。
快適トイレ(暖房便座付き)は3月8日から19日にかけて9避難所に合計19基設置しました。利用者(避難されている方、被災地支援の自治体職員の方等)の方からはご好評を頂いております。
当社グループは、建設会社としての社会的使命のもと、一日も早い被災地の復旧・復興に貢献してまいります。
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