「ONE SAMURAI 3」大会事後レポート 吉成名高が新たな舞台で勝利、若松佑弥も再起戦をTKOで制す!
ONE Championship 横浜初上陸!2026年9月12日(土)横浜BUNTAIにて開催

ONE Championship(Group ONE Holdings)は、2026年9月12日(土)、横浜BUNTAIにて「ONE SAMURAI 3」を開催いたしました。
メインイベントでは、ONEで初となるキックボクシングルールでの試合に臨んだ吉成名高選手が、
ハー・リン・オム選手を3-0の判定で下し、新たな舞台でもその実力を示しました。
また、再起戦に臨んだ若松佑弥選手も、ウィリー・ファン・ローエン選手を4分34秒でTKO。
危なげない試合運びで勝利を飾りました。
ONE Championshipとして初開催となった横浜の会場を大いに沸かせた「ONE SAMURAI 3」。全10試合の模様をレポートいたします。
■メインイベント:ONEアトム級キックボクシング 吉成名高 VS ハー・リン・オム
吉成名高 キックボクシングデビュー戦を完勝!
■メインイベント 第10試合:アトム級キックボクシング
〇吉成名高 VS ●ハー・リン・オム
判定3-0

現代ムエタイ最高峰の超絶テクニックを誇る吉成名高がONEキックボクシングルールの試合に初挑戦。
ミャンマーの激闘派ハー・リン・オムと対戦する。
試合は1R、吉成が三日月蹴りと左ボディストレートで攻撃をボディに集めるが、オムが飛び込んでの右フックで吉成を仰け反らせる。2R、吉成が左ミドルを連打するなど攻勢も、タフなオムはノーダメージをアピール。3R、フィニッシュしたい吉成が怒涛の攻め。クリーンヒットは何度も奪うが、倒すには至らず。判定3-0で吉成が勝利。
■第9試合:フライ級総合格闘技
○若松佑弥 VS ●ウィリー・ファン・ローエン
TKO 2R4分34秒 ※左フック→ドクターストップ

前ONEフライ級MMA世界王者・若松佑弥の復帰戦。
南アフリカ強豪ファン・ローウェンとのストライカー対決に挑む。
試合は1R、若松がタックルで組み勝負いき、持ち上げてテイクダウンを奪うが、ファン・ローエンは立ち上がり、組みの展開からヒザ蹴り、ヒジを繰り出す。2R、打撃の攻防から若松がテイクダウンを奪うが、ファン・ローエンはすぐに立ち上がる。終盤、若松が打ち合いから左フックが炸裂!
ファン・ローエンの口からマウスピースが吹き飛ぶ。下がるファン・ローエンに若松が怒涛のラッシュをするが、ここでファン・ローエンにドクターチェック。
ファン・ローエンはマウスピースが口に入らず、顎の骨が折れたようだ。
衝撃の結末で若松の復活TKO勝利。パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
■第8試合:フライ級ムエタイ
○士門 VS ●スーブラック
KO 2R1分28秒 ※左ボディ

日本のムエタイ界が誇る若き至宝・士門が、ONEムエタイでトップクラスの実力を誇るスーブラックと激突。試合は1R、士門が右の三日月蹴りでスーブラックが悶絶ダウン。スーブラックは立ち上がったが、士門は右ローでスーブラックを足払い、顔面前蹴りも当てるなど圧倒。2R、再び右の三日月蹴りを突き刺すと、スーブラックがロープ際で動けず。すると、士門が右ストレート、左ボディでフィニッシュ!スーブラックは悶絶しながら立ち上がれず、士門が圧巻のKO勝利を飾った。勝利の鍵となった“三日月蹴り”は作戦通りだった明かす士門。パフォーマンスボーナス450万円を獲得した。
■第7試合:フライ級キックボクシング
○陽勇 VS ●常陸飛雄馬
判定3-0

キャリア初黒星からの再起を誓う陽勇と現RISEスーパーフェザー級王者とONE初参戦を果たす常陸飛雄馬による注目の一戦。試合は1R、サウスポーの陽勇が外を取り、左カーフで常陸の前脚を削りながら、左ストレート、テンカオを強打する。被弾する常陸だがガンガンと前に詰め、ハードヒットを返す。
2R、常陸が前に詰め、右を強振するが、陽勇のカーフが効き始め、常陸が大きくバランスを崩す場面が。陽勇のテンカオ、左ストレートが何度もクリーンヒットする。
3R、常陸は右の強打で反撃するが、すぐに陽勇が巻き返し、立て続けにテンカオを常陸のボディに突き刺す。倒れてもおかしくない常陸だが、RISE王者の意地か、ダウンを拒む。
判定3-0で陽勇が勝利。再起戦で現役RISE王者を撃破した。
■第6試合:ストロー級総合格闘
○箕輪ひろば VS ●宮澤雄大
判定3-0

ONE9戦目を迎える元修斗世界ストロー級王者の箕輪ひろばと、現キング・オブ・パンクラシストの宮澤雄大による“王者対決”。試合は1R、組み勝負の展開が続く中、残り1分、箕輪がダブルレッグで
テイクダウン。バックに回り、残り数秒でチョークを仕掛けるがラウンド終了のゴング。
2R、箕輪のダブルレッグに宮澤が右カウンターのチョーク。
箕輪は解除しバックテイクからチョークを何度もトライするが極め切れず。3R、宮澤はシングルからテイクダウンで反撃。バックから攻めるが、箕輪がすぐにピンチを回避。テイクダウンを奪った箕輪が
再びバックテイクからチョークを狙うが、宮澤が身体を下げ極める体勢を作らせない。箕輪が判定3-0でで宮澤を下し2連勝を飾った。
■ 第5試合:アトム級ムエタイ
○奥脇竜哉 VS ●チョーディー
KO 2R1分29秒 ※左ボディ

ONE戦績3戦全勝と波に乗る奥脇竜哉がタイの強打者チョーディーと激突。
試合は1R残り30秒、奥脇が右ストレートを放つと、チョーディーが左フックのクロスカウンターでダウンを奪われる。大ピンチの奥脇だったが、クリンチで凌ぐ。
2R、強気で前に出るチョーディーに、奥脇が強烈な左ボディー!
レバーを突き刺す一撃でチョーディーが悶絶ダウン、奥脇が圧巻の逆転KO勝利を飾った。
奥脇はファイトボーナス450万円を獲得、ONE戦績を4戦全勝(3KO)とした。
■ 第4試合:フライ級キックボクシング
○吉田晄成 VS ●ジャオ・ジェンドン
判定3-0

TEAM TEPPENのホープ・吉田晄成が中国の激闘派ジャオ・ジェンドンと激突。試合は1R、吉田が長身のジェンドンに対し距離を詰めて、ボディストレート、右ストレートを当てるなど積極的な攻め。
2R、吉田のヒット&アウェーの攻撃が冴え渡り、右のクリーンヒット、最後は顔面へ飛びヒザ蹴りで印象を残す。
3R、ジェンドンも前に出て打ち合いの展開。ジェンドンの右ミドルの蓄積で
吉田の左半身が真っ赤に。吉田の飛びヒザ蹴りでジェンドンは左目尻をカット流血。
互いにダウンがないまま、判定3-0で吉田が勝利した。
■第3試合:ストロー級総合格闘
○伊藤盛一郎 VS ●黒部和沙
一本 1R2分14秒 ※リアネイキッドチョーク

元フライ級キング・オブ・パンクラシストの伊藤が、修斗で連勝中の黒部を相手にONE初勝利を狙う。
試合は1R、グラウンド勝負から伊藤が腕十字を仕掛けるが黒部がディフェンス。
伊藤は腕十字の体勢を残したまま、残り1分に再びトライ。
黒部の腕は伸び切ったかに見えたが、黒部がポイントを上手くずらし逃げ切る。
2R、伊藤がボディロックからテイクダウンを奪うとバックテイク。4の字ロックで固めると、ワンハンドのリアネイキッドチョークを極め切った。鮮やかな一本勝ちでONE初勝利を手にした伊藤。
ファイトボーナス150万円を獲得した。
■第2試合:ストロー級ムエタイ
○安部焔陽 VS ●トゥアキアオ
KO 1R2分2秒 ※左フック

同門の先輩、品川朝陽が直前のドクターストップで欠場。
WBCムエタイ世界王者の肩書を持つ無敗のスーパー高校生の焰が
ONE初参戦する。試合は1R、焔が右カーフで削っていくと、
踏み込んで強烈な左ボディ、これにトゥアキアオが悶絶の表情。
距離を前に詰める焔はフェイントを入れての左フック!
トゥアキアオはロープまで吹っ飛び失神ダウン。衝撃のKO劇となった。
華々しいKOデビューを飾った焰はファイトボーナス150万円を獲得した。
■第1試合:フェザー級キックボクシング
〇亜維二 VS ●田中佑樹
TKO 1R1分7秒 ※左フック

共にONE初参戦のNJKFウェルター級王者の亜維二と
RISEホープの田中が激突。試合は1Rから至近距離でのバチバチの打ち合い。
亜維二の勢いで田中はロープ際まで追い込まれるが、
田中は強烈な左フックを炸裂!テンプルを打ち抜く一撃に亜維二が
大きくダウンしレフェリーがストップ。
ONEデビュー戦で、61秒の衝撃KO勝利を飾った田中は
ファイトボーナス150万円を獲得した。
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