官民連携のコラボレーション企画実施
テーマ:「経済産業省 × 人材」
2018年6月16日、SENQ霞が関において、官民連携により社会課題解決をともに目指し、対話形式での政策形成と新たなビジネス創出につなげる「経済産業省 × 人材」をテーマとしたワークショップが開催されました。
本ワークショップの狙いは、中央官庁に隣接するSENQ霞が関の立地特性を活かし、より実践的な官民でのコラボレーションを促進することです。行政の政策担当者が、自身の推進する政策のビジョンや課題に関してのプレゼンテーションを行い、それ対して多様な分野の民間企業や起業家等から構成される参加者が自身の持っている専門性、アイデア、ビジネスモデル、テクノロジー等を持ち寄りながら、オープンかつフラットな対話・交流を行うことで、政策を「前に進める」試みです。
【プレゼンター】
経済産業省 大臣官房 秘書課 課長補佐(政策企画委員) 安藤様
実施政策:「経産省の若手人材の育成について」
経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室 室長補佐 藤岡様
実施政策:「第四次産業革命、人生100年時代の働き方と学び方」
【参加者】
内閣府、大手インフラ会社、ベンチャー経営者、メディア事業責任者、広報専門家、組織作り専門家、人事マネージャー、等約20名
本ワークショップの実施にあたっては、官民連携事業を推進する株式会社Publink(代表取締役社長 栫井(かこい)誠一郎 元経済産業省)と、多様な人材のチームから社会を彩る化学反応を促進するコミュニティ「CroMen(クロメン)」(主宰 清水香央里)が、コンテンツの企画・運営・集客を担いました。
【SENQ霞が関について】
SENQは、「先駆」に由来し、時代の先駆けとなるイノベーターたちを応援するブランドです。様々な分野の先駆者が集まり出会いや繋がりをつくることで、協業・共創を生み出すための日土地のオープンイノベーションオフィスです。「LEAD JAPAN」をテーマとしたSENQ霞が関では、官公庁・自治体等の公的機関の提供価値(地域課題や実証フィールド)と、企業等の提供価値(アイデア、テクノロジー等)をつなぎ、新たなビジネスの創出や社会と地域の課題解決を官民がともに目指す取組みを今後も行ってまいります。
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