7月1日オープン！本格イタリアン×沖縄食材「パスタイオーネ沖縄」那覇市久米

株式会社メモリード

2023年6月28日 13時00分

株式会社メモリード（東京都千代田区／代表取締役吉⽥卓史）は、2023年7月1日、沖縄県那覇市にイタリアンレストラン「PASTAIONE OKINAWA（パスタイオーネ沖縄）」をグランドオープンいたします。

店名の「PASTAIONE（パスタイオーネ）」とは「パスタ好き」を表す造語です。

コロナ禍により惜しまれつつ閉店した東京・麻布十番のイタリアンレストラン「LaPastaione（ラパスタイオーネ）」。閉店まで６年連続してミシュランガイド東京に掲載されたこの実力店がチームを一新し、沖縄に「PASTAIONE OKINAWA（パスタイオーネ沖縄）」として生まれ変わり開業いたします。

当店では、伝統的な料理法をベースに沖縄の食材を取り入れ、イタリアで８年間修業した女性シェフによる骨太な本格イタリア料理、そして料理の良さを引き出す国内外から取り揃えた数々の厳選ワインをご提供いたします。

◆島豚あぐーのラグーパッパルデッレ

　￥2,000（税込）

あぐーは腕やすね⾁をたっぷりの⾚ワインで丁寧にじっくり煮込み、シェフ⾃慢のラグーに⼿打ちのパッパルデッレを絡めた⼀品。

◆サルシッチャと島野菜のガルガネッリ

　￥1,800（税込）

あぐーとハーブで作った⾃家製サルシッチャと、その⽇⼊荷の島野菜をシンプルにオイルベースで仕上げた⼀品。⼿打ちのショートパスタと合わせてあるのでおつまみにもなるパスタです。

◆あやはし⽜のローストビーフ

　トンナートソース

　￥1,800（税込）

沖縄県うるま市の経産⽜を低温調理でしっとり仕上げ、⾃家製のトンナート（ツナ）ソースを添えました。素揚げしたケッパーもいいアクセント。イタリアピエモンテの伝統料理です。

◆あやはし⽜の炭⽕焼き

　￥4,800（税込）

沖縄県うるま市の経産⽜を備⻑炭で外はカリッと中はジューシーに焼き上げた、あやはし⽜の旨味をしっかり感じられる⼀品。お好みでサルサヴェルデを付けても美味しいです。

◆ワイン各種

イタリア、⽇本、フランス、その他世界各国のナチュラルワインを中⼼に、温暖な沖縄の気候に合いやすいワインセレクトを⼼がけています。また、ナチュラルワインだけではなく、⾻太イタリアンに合わせるクラシカルなワインも取り揃えており、お客様のニーズに合わせてセレクトいたします。

店舗の設計監修は、建築家のクマタイチ氏が手掛けました。店内の天井には、沖縄の伝統家屋「赤瓦」を彷彿させる朱色の波板が横断しています。今のオキナワを感じられるモダンな要素と古くからのオキナワの景色が重ね合わされたような現代的で落ち着きあるデザインとなっています。

店内からテラスへと１枚板で続く朱色の波板が象徴的

曲線や間接照明、自然素材があたたかみを生み出す

波板の間接照明が灯る個室

那覇空港から車で約10分、那覇市の繁華街・国際通りから徒歩で約10分に位置しています。地元の方はもちろん、仕事で訪れた沖縄慣れてしているグルマンにぜひともお立ち寄りいただき、美食とワインをゆっくりとご堪能いただきたいと思います。デートや大切な人との食事、おひとり様、お子様連れのファミリーも歓迎。個室も完備していますのでプライベートな会食にもご利用いただけます。

世界中で愛されているイタリア料理。そして沖縄は国内を代表するリゾート地であり、更なる発展と可能性が期待され注目を浴びているスポットです。国内外から観光客が訪れるこの沖縄の地に本格イタリアンレストランをオープンすることで沖縄の魅力を世界へ発信していきたい思いでオープンの運びとなりました。沖縄の新たな観光資源となり、皆様から愛される店舗となることを目指します。

沖縄にルーツをもつ経験豊富なスタッフが集結

■シェフ玉城愛子（写真中央）

東京家政学院大学管理栄養士専攻を卒業後、日本で自然食の仕事に就き2007年に渡伊。2015年までの8年間ピエモンテ、トスカーナを中心に現地のレストランで働く。最後の1年はキャンティ地方のレストランでシェフとして働く。帰国後2018年より、参宮橋「オルトレイルチェーロ」を開業。今回店を閉め、新たに沖縄で旋風を巻き起こす。

■スーシェフ座間哲平（写真左）

神奈川、イタリア、デンマークで料理人としての研鑽を積む。イタリアではナポリ郊外にあるレストラン「タベルナエスタ」で洗練された地方料理を学び、2020年イタリアのエミリア・ロマーニャ出身の友人と共にデンマークにてレストランを開業。沖縄に拠点を移す。

■マネージャー照屋達朗（写真右）

都内有名イタリアンの恵比寿「セルサルサーレ」や、横浜「ナプレ」などでマネージャーを経験。イタリア料理の魅力を広めるため沖縄へ帰郷。