巨大な建築物のデザインレビューもVR空間なら実寸大で確認可能に

Synamonの「NEUTRANS BIZ」が機能拡張、建設業や製造業での活用シーン広がる

Synamon

VR/AR/MR領域に対するプロダクトの企画・開発を手掛ける株式会社Synamon(読み:シナモン、本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒、以下 Synamon)は、VRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」に新しく3種類のルーム(シーン)を追加しました。
今回の機能拡張により、「NEUTRANS BIZ」は会議以外にも、現実では不可能な巨大建築物の実寸大でのデザインレビューや展示会といった用途にもご活用いただけるようになりました。
今後も、ビジネスシーンでのVR技術活用をより多くの業界・業種の皆さまにご提供してまいります。

 


VR/AR/MR領域に対するプロダクトの企画・開発を手掛ける株式会社Synamon(読み:シナモン、本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒、以下 Synamon)は、VRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」に新しく3種類のルーム(シーン)を追加しました。
今回の機能拡張により、「NEUTRANS BIZ」は会議以外にも、現実では不可能な巨大建築物の実寸大でのデザインレビューや展示会といった用途にもご活用いただけるようになりました。
今後も、ビジネスシーンでのVR技術活用をより多くの業界・業種の皆さまにご提供してまいります。

「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ、3キロメートル四方の広大なフィールドのため都市を再現することも可能「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ、3キロメートル四方の広大なフィールドのため都市を再現することも可能


今回の追加されたルームは「LargeField」「ExhibitionHall」「MeetingRoomSmall」の3つで、「LargeField」に関しては道路やトンネルなど土木構造物の設計業を営む大日コンサルタント株式会社様にも導入いただいております。
 
  • LargeField(ラージフィールド)
3キロメートル×3キロメートルの広大な屋外空間です。橋や建物などの巨大な建築物・構造物などを実寸大で確認いただくことができます。
また、このルームには「飛行機能」も備わっており、目線の高さを自在に変更することで、通常では確認できない空中からの俯瞰や数キロメートルの高さにある特定の箇所を詳細に確認することが可能性です。建設業、不動産業であれば建物や風景のモデルを、製造業であれば大型重機のモデルを実寸大で読み込んだデザインレビューをVR上で実施できます。

「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ1、実物大のイメージを確認しながらディスカッションができる「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ1、実物大のイメージを確認しながらディスカッションができる

「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ2、実物大のイメージを確認しながらディスカッションができる「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ2、実物大のイメージを確認しながらディスカッションができる

「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ3、現実で見ることが難しい橋脚の詳細を確認できるのはVRならでは「NEUTRANS BIZ」LargeFieldイメージ3、現実で見ることが難しい橋脚の詳細を確認できるのはVRならでは

 
  • ExhibitionHall(エキシビジョンホール)
​屋内の展示会ホールをイメージした空間です。巨大なモデルを複数点展示することができます。2階部分の廊下にも移動することができ、空間全体を一望することも可能です。展示会以外にも博物館資料館としてご活用いただくことができます。

「NEUTRANS BIZ」ExhibitionHallイメージ、展示会・博物館などの用途で活用できる「NEUTRANS BIZ」ExhibitionHallイメージ、展示会・博物館などの用途で活用できる

 
  • MeetingRoomSmall(スモールミーティングルーム)
Oculus Questなどのスタンドアローン型VRヘッドマウントディスプレイでのご利用に最適化された小さなミーティングルームです。4人程度の少人数の会議、1対1の面談や研修などでもご利用いただけます。

「NEUTRANS BIZ」MeetingRoomSmallイメージ、スタンドアローン型HMDに最適化されているので面接・面談なども手軽に「NEUTRANS BIZ」MeetingRoomSmallイメージ、スタンドアローン型HMDに最適化されているので面接・面談なども手軽に



■建設業界でのVR活用の可能性
大日コンサルタント株式会社
コンサルタント事業部ICT開発室 グループ長
飯田 潤士 様

土木構造物は非常に大きく、かつ数十年の長期に渡って利用されるため、設計時には景観デザインやユーザーの利用しやすさといった配慮が求められます。
従来はパースや模型などの手法で、将来のイメージを関係者間で共有しながら計画を進める手法が一般的でしたが、その巨大さに伴う景観へのインパクトや細部構造などを適切に表現できず、完成後に「思っていたものと違う」といった不満が寄せられることもありました。
「NEUTRANS BIZ」LargeFieldでは、未来の土木構造物があたかも目の前にあるかのような状態で、関係者間で課題を検証することできます。
未来の現場見学会のようなイメージでしょうか。
これにより設計時と完成時のイメージギャップがなくなり、設計の品質を高めることができると期待しています。


■「NEUTRANS BIZ」はカスタマイズも可能
Synamonでは「NEUTRANS BIZ」をそのままご導入いただく以外にも、ルームをカスタマイズするなど用途にあわせたご相談も承っております。VR技術を使った新しい取り組みにご興味がある企業様は、ぜひお問い合わせください。
「NEUTRANS BIZ」の詳細はこちら https://neutrans.space/


■Synamonおよび「NEUTRANS BIZ」について
Synamonは「XR技術が当たり前にある世界」を実現するため、VR・ARをはじめとするXR技術を使ったサービス開発や研究開発を行うテックカンパニーです。BtoB向けのVRコラボレーションシステム「NEUTRANS BIZ」を自社開発しています。
「NEUTRANS BIZ」は、複数人が同じVR空間に入ってリアルタイムでコミュニケーションをとることができ、オフライン会議やビデオ会議とも違った、新しい価値を提供しています。会議や研修、説明会など幅広いシーンでご活用いただいております。
今後はARやMRにも対応したXRコラボレーションサービスへと進化させていく予定です。


■会社概要
商号:株式会社Synamon(Synamon Inc.)
代表者:代表取締役 武樋 恒
所在地:東京都品川区西五反田7丁目22−17 TOCビル9階1号室
設立:2016年8月
事業内容:VR/AR/MRプロダクトの企画・開発、XR技術の研究開発
URL:https://synamon.jp/

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会社概要

株式会社Synamon

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URL
https://www.synamon.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル 2階
電話番号
-
代表者名
武樋恒
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年08月