HOKUTO、大腸癌研究会と医療情報の発信における包括的業務提携を締結(2026年4月1日)
~公式アカウントの運用開始~

株式会社HOKUTO(東京都渋谷区、代表取締役会長:五十嵐北斗、代表取締役社長/医師:山下颯太、以下HOKUTO)は、2026年4月1日付で、大腸癌研究会(東京都千代田区、会長:上野秀樹、以下、大腸癌研究会)と医療情報発信における包括的業務提携を締結いたしました。これに伴い、大腸癌研究会の公式アカウントの運用を開始します。
本アカウントでは、学会に関する情報や、大腸癌研究会主催の講演会・セミナー等のお知らせ、ガイドラインの紹介、さらに専門医による解説やインタビュー記事などを配信する予定です。
大腸癌に関する診療・研究を牽引してきた大腸癌研究会と連携することで、学会の知見やガイドラインに基づいた、より信頼性の高い、実臨床に根ざした医療情報の発信を目指します。
提携の背景
HOKUTOは、臨床現場の医師に広く利用されている医師専用プラットフォームとして、医師会員に日々の診療に直結する医学情報を迅速かつ分かりやすく届けてきました。診療領域や専門性に応じた情報設計と、継続的な情報発信を通じて、医師の意思決定を支える基盤の構築に取り組んでいます。
一方、大腸癌研究会は、大腸癌診療・研究領域の中核を担う学術団体として、大腸癌取扱い規約や大腸癌治療ガイドラインの策定、委員会や研究プロジェクトにおける活動を通じ、国内の大腸癌診療の質向上に大きく貢献してきました。近年では、専門医のみならず若手医師や医学生等を含む、幅広い層への情報提供の重要性が高まっています。
こうした背景を踏まえ、HOKUTOの医師会員基盤および情報発信力と、大腸癌研究会の専門的知見と学術的信頼性を掛け合わせることで、大腸癌診療に携わる医師へ、より実践的で信頼性の高い医療情報を広く届けることを目的に、今回の包括的業務提携に至りました。
提携による主な取り組み予定
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計算ツールに、大腸癌研究会が開発した「大腸癌治療ノモグラム」を搭載
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学術集会情報・教育セミナー・市民公開講座などの学会関連イベントのお知らせ
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診療ガイドラインや取扱い規約などの出版、論文化のお知らせ
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大腸癌の研究・診療に関連する論文や学会報告などの注目トピックの紹介
など
大腸癌研究会 会長 上野 秀樹氏のコメント
大腸癌研究会は、大腸癌治療の成績向上を目的として、会員施設による全国規模の学術活動を通じて診断・治療に関する新規エビデンス創出に注力してきました。その成果の一例が、多施設臨床データの集積と科学的検証に基づき開発された大腸癌治療ノモグラムです。ノモグラムは個々の患者に応じたリスク算出ツールであり、現在、研究会では術後予後予測、縫合不全予測、内視鏡治療後のリンパ節転移リスク予測のノモグラムを公開しています。近年、Shared Decision Makingの重要性が認識されており、ノモグラムの活用は、医療従事者と患者双方が医学的根拠を共有し、患者の価値観を反映した治療方針決定プロセスに資すると考えられます。HOKUTOは医師専用情報プラットフォームとして臨床現場で広く利用されており、今回の連携により、大腸癌治療ノモグラムをはじめとして、研究会が発信する最新エビデンスがより効率的に医療現場に還元されることを期待しています。
大腸癌研究会について
大腸癌研究会は、1973年に設立された、日本の大腸癌の研究・診療を牽引する研究会です。大腸癌に関する研究を行い、その診断ならびに治療の進歩を図ることを目的とし、年2回の研究集会の開催、「大腸癌取扱い規約」の充実、大腸癌に関する統計・資料の収集および提供、「大腸癌治療ガイドライン」の作成・刊行、ならびに各種委員会・プロジェクト研究の推進などに取り組んでいます。
大腸癌研究会HP:https://www.jsccr.jp
HOKUTO 代表取締役社長/医師 山下 颯太のコメント
大腸癌に関する研究の発展を長年にわたり牽引し、「大腸癌取扱い規約」「大腸癌治療ガイドライン」等の策定を通じて臨床現場の進歩を支えてこられた大腸癌研究会と、このたび包括的業務提携を締結できましたことを、大変光栄に思います。診療ガイドラインの策定や人材育成を通じて築かれてきた大腸癌研究会の確かな学術的知見と信頼性に、HOKUTOの医師会員基盤および情報発信力を掛け合わせることで、現場の先生方へより実践的で価値ある情報をお届けできると確信しております。今後も、学会の取り組みを支えるパートナーとして、大腸癌研究の質向上に貢献してまいります。
医師向け臨床支援アプリHOKUTOについて
医師向け臨床支援アプリ「HOKUTO」は、医学情報の「インプット」と「アウトプット」を支援する臨床支援アプリです。昨今、医学の進歩によって、医学情報は加速度的なスピードで増加し続けています。医師がより良い医療を実践するためには、最新の医学情報をインプット、それを臨床現場で正確に想起して活用し、さらに必要に応じて改めてリサーチするという行動が求められますが、情報過多によって効率的な情報収集が難しい状況になっています。医師向け臨床支援アプリ「HOKUTO」は、エビデンスに基づいた医学情報への素早いアクセスを可能にすることで、多忙な医師が、膨大な医学情報の中から必要な情報を見つけ出す負担を軽減し、患者さんへのアウトカム(治療や予防による臨床上の成果)の向上に貢献することを目指しています。
HOKUTO: https://hokuto.app/knowledge

会社概要
株式会社HOKUTOは、「より良いアウトカムを求める世界の医療従事者のために」をミッションに掲げる医療×ITスタートアップです。医師の業務負担を軽減するための臨床支援アプリ「HOKUTO」を中心に、医学生の病院就活支援サービス「HOKUTO resident」、医療系企業向けのマーケティング支援サービス「HOKUTO Marketing Solutions」などを開発・運営しています。
代表者:代表取締役会長 五十嵐 北斗 / 代表取締役社長 山下 颯太
所在地:東京都渋谷区渋谷一丁目12番2号 クロスオフィス渋谷311号
コーポレートサイト:https://corp.hokuto.app/
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