【キャッシュレス決済利用実態調査】キャッシュレス決済が利用できず困った場所は病院・薬局が2割強で最多
キャッシュレス決済に関する独自調査を行いました
アルファノート株式会社(本社:東京都新宿区、社長:川端一行、以下アルファノート)は、20代~50代の男女1,000名を対象に、キャッシュレス決済の利用に関するアンケート調査を行いました。
- 日常でキャッシュレス決済を利用しているのは50代が最多
年代別で見ると、50代が最も利用しているという結果となりました。
- クレジットカード決済の利用率は50代が最多、20代が最少
- QRコード決済の利用率はPayPayが最多
- キャッシュレス決済が利用できず困った場所は病院・薬局が22%で最多
キャッシュレス決済が利用できず困ったことがある場所については病院・薬局最も多く、全体の2割強を占めました。飲食店と駐車場・駐輪場がそれに続く結果となりました。
- オンライン決済はクレジットカード決済の利用率が88%
- EC・通販サイトでの利用が最多
- キャッシュレス決済の普及に関する要望が多い
具体的には「通勤定期の購入にQRコード決済が利用できるようにしてほしい」「賃貸マンションにクレジットカードが使えないのが不便」「地方都市に行った際に不便を感じたため、都市部以外でのキャッシュレス決済の普及率を上げてほしい」など、具体的な利用場所や都市部と地方都市部のギャップを失くしてほしい、という要望が目立ちました。
決済サービスの種類に関しても「店舗ごとに利用できる決済サービスが違うため、様々な決済サービスを使えるようにする必要があり不便」という、決済サービスの多さ故の不便さについての意見も多く見受けられました。
その他には、情報漏洩などのセキュリティ面や、通信障害が起きた際にスマホでの決済が出来なくなるリスクについて不安視する意見もありました。
- まとめ
キャッシュレス決済は、ポイント還元があるサービスが多く財布の中身を気にせず利用できるという便利な点がある一方、決済サービスが乱立したこと、店舗ごとで利用できる決済サービスが異なることから、全ての決済をキャッシュレスで行いたいユーザーは不便を感じていることが分かりました。
▼アンケート調査の全項目は下記ページをご参照ください。
https://www.alpha-note.co.jp/pr_202209
<調査概要>
調査名称:サブスクサービス関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年9月9日~9月10日
有効回答:全国の20代~50代男女 1,000名
■転載・引用に関してのお願い
本調査内容を転載・引用などでご利用いただく場合は、以下のご対応をお願いいたします。
・転載・引用元が「アルファノート株式会社」である旨を明記
・企業サイト・または該当ページ(https://www.alpha-note.co.jp/pr_202209)へのリンク設置
■会社概要
アルファノート株式会社
本社所在地:163-6012 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー12階
代表取締役社長:川端 一行
設立:2004年7月
資本金:9,000万円
事業内容:クレジットカード決済代行
その他決済サービスの提供
それに関するコンサル業務
URL:https://www.alpha-note.co.jp/
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