riclink、SSO(シングルサインオン)機能を新たにリリース
〜ユーザー企業のセキュリティ管理の効率化を実現〜

株式会社シーズ・リンク(本社:東京都品川区、代表取締役:澤田 裕樹、以下「当社」)は、コンテンツプラットフォーム「riclink(リクリンク)」において、新たにSSO(シングルサインオン)機能をリリースしました。
本機能により、riclinkを利用する企業は、Microsoft アカウントでのシングルサインオンによるriclinkへのログインが可能となり、ID・パスワード情報を個別に管理することなく、業務の効率化やシステム管理者の管理コストの削減を実現できます。
■SSO機能リリースの背景
近年、企業のデジタル化が加速する中、さまざまな業務ツールの利用が増える一方で、ID管理をはじめとしたセキュリティ対策は必要不可欠になります。適切なID管理ができていなければ、システムの利用状況を正確に把握することが困難になり、不正ログイン等のセキュリティリスクにも繋がる可能性があります。
このような背景を受け、従来より利用されていたセキュリティ関連の機能である「IPアドレスにより制限」「パスワード制限」「個人アカウントやグループ毎のアクセス制限」に加え、より安全かつ効率的にriclinkを活用できる環境を提供するため、SSO機能を導入しました。
■riclinkのSSO機能の特長
1. SAML認証対応による高度なセキュリティ
riclinkのSSO機能はSAML(Security Assertion Markup Language)認証に対応。Microsoft アカウントと連携し、企業の認証基盤と統合することで、安全なアクセス環境を提供します。
2. パスワード管理の負担を軽減
従来のログイン方式では、複数のパスワードを管理する必要がありましたが、SSOを導入することで一度の認証でriclinkを含む複数の業務ツールへアクセス可能になります。これにより、パスワード紛失や管理の手間を大幅に削減します。
3. ユーザー管理の効率化
管理者はSSO機能を活用することで、一元的なアカウント管理が可能になります。社員の入退社や部署異動時のアカウント管理が簡単になり、不要なアクセス権限の放置(シャドーIT)を防止できます。
■導入のメリット・課題解決

課題 |
SSOによる解決策 |
---|---|
複数のパスワード管理が煩雑 |
一度のログインでriclinkを含む複数のシステムへアクセス可能 |
パスワードの使い回しによるセキュリティリスク |
SSO認証により、安全な認証を実現 |
社員の入退社時のアカウント管理が負担 |
SSOを利用することで、認証基盤と統合し、一括管理が可能 |
フィッシング詐欺や不正アクセスのリスク |
企業の既存のセキュリティ基盤と連携し、リスクを低減 |
■今後の展望
riclinkは今後も、企業の営業やデジタルマーケティングの業務効率化を支援するため、さらなる機能拡充を予定しています。今後は、ゼロトラストセキュリティの強化やアクセス管理のさらなる最適化を視野に入れ、より安全で利便性の高いプラットフォームを提供してまいります。
■riclinkについて
riclinkは、営業・マーケティング活動における社内外へのコンテンツ配信の最適化を実現し、効果的な情報管理とデータ分析を可能にします。ポータルサイト機能やコンテンツ配信、ログ解析機能など、多様な機能を搭載し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するコンテンツプラットフォームです。
詳細については、riclink公式サイト(https://riclink.jp/)をご覧ください。
■導入事例
株式会社INFORICH様(モバイルバッテリーシャアリングサービスChargeSPOT)
https://riclink.jp/case-and-report/case/case17.html
社内ナレッジ共有やパートナーへの営業コンテンツ共有にriclinkを活用頂いている導入事例
■会社概要

会社名 |
株式会社シーズ・リンク |
---|---|
代表者 |
代表取締役 澤田 裕樹 |
本社所在地 |
東京都品川区上大崎4-4-8 ダイナミックア-ト館ビル 1F |
設立 |
2015年11月 |
事業内容 |
コンテンツDXクラウド「riclink™」の開発/販売/運用、企業の営業DXに関わる課題の解決、運用サポート |
コーポレートサイト |
■お問合せ先
メディア関係者やサービスにご興味のある企業様は、以下までお問い合わせください。
株式会社シーズ・リンク
コーポレートコミュニケーション担当: 澤田 晋吾
お問合せ先メールアドレス:info@cs-link.jp
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