介護施設向け健康管理システム「LitCare(リットケア)」を新しくリリース
〜IoTテクノロジーでバイタル測定をより迅速かつ効率的に〜
介護施設向け健康管理システム「LitCare(リットケア)」を新しくリリース
※本製品は医療機器ではありません。医療行為には用いない範囲でのご利用をお願いいたします。
株式会社IoTBank(以下「IoTBank」)は、介護業界における日々の健康データ計測作業を大幅に短縮するための革新的なサービス「LitCare(リットケア)」の提供を、2024年7月22日から開始します。
LitCareは、介護業界における日々の計測作業を大幅に短縮するためのサービスです。このサービスでは、利用者がバイタルバンドを着用することで、「心拍」・「体表温」・「SpO2」・「血圧」を24時間365日計測することが可能です。これにより、介護スタッフは手動での計測作業から解放され、より多くの時間を利用者のケアに充てることができます。LitCareは、介護の質を向上させるだけでなく、スタッフの負担軽減にも寄与するため、介護現場において非常に有用なツールとなっています
「LitCare」に期待される導入効果
IoTBankは2024年6月から介護施設へ無償での試験導入をスタートいたしました。現在10施設以上の介護施設への試験導入が進んでおり、LitCareの効果を実感いただいております。
具体的な導入効果としては、計測時間や記録業務の大幅短縮化です。従来は1日の健康状態の計測と記録の管理にかなり時間を要し、現場職員に負担がかかっていました。しかし、LitCareを導入してからはスムーズな健康データ管理が可能となり、快適になったとお声をいただいております。
現場職員にとってはバイタル計測時間と手間が大幅に減少し、測定器の準備や片付け、管理の手間も軽減されます。また管理者にとっては、慢性的な人手不足が解消され、事務作業の効率化により職員が本来の介護業務に集中できるといった効果を期待できるでしょう。
LitCareの導入により介護施設全体の人員体制の安定化を図ることが可能に
LitCare(リットケア)の特徴
LitCareには2つの特徴があります。
1.データ一覧閲覧機能
2.アラート機能
※実装予定の機能になります。
まず、データ一覧閲覧機能です。利用者のデータをWEBで確認することができ、現在の状態を可視化します。これにより、介護スタッフは利用者の健康状態をリアルタイムで把握し、適切な対応を行うことが可能です。
次に、アラート機能です。バイタル異常を検知した際にアラートが発生し、迅速な対応が可能となります。これにより、緊急時の対応がスムーズに行え、利用者の安全を補助することができます。
これら技術を活用し、IoTBankは、健康管理システム「LitCare」を提供することで、介護現場での業務効率を大幅に向上させ、利用者の安全と安心を支援いたします。
サービスに関するお問い合わせ:info@iotbank.co.jp
【株式会社IoTBankについて】
株式会社IoTBankは、センサーデバイスや通信モジュールの開発から、データ管理、可視化ソリューションまでワンストップで手掛ける総合メーカーです。
2019年の設立より現場で培った「ものづくり」の経験やノウハウを活かし「IoTソリューション」を通してお客様のDX推進やビジネスの効率化に貢献してまいります。
【会社概要】
社名:株式会社IoTBank
本社所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー28F
代表取締役:曲 亮
事業内容:通信デバイスまたはシステムの開発、製造、販売。
設立:2019年4月
HP:https://iotbank.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像