Scene株式会社、設計レビューソリューション『Issues 』に、レビューリクエスト機能を追加

レビューリクエスト機能で、デザインレビューを標準化。指摘漏れを回避し、手戻りも抑止

『革新者を力づけ、物理世界の変革を加速する』をミッションに、ものづくりのワークスペース「Scene Workspace」を開発・提供するScene株式会社（代表取締役 ビジャヤン・スワティナト　本社：東京都渋谷区）は、製造業におけるオンラインDRソリューション『Issues』を強化する、レビューリクエスト機能をリリースしました。

レビューリクエスト機能とは

設計のミニレビューやDRを効率的に管理・運営が可能で、属人化されやすい設計レビュー業務の標準化を実現します。

また、設計レビューの進捗が明確化されることで、指摘漏れを回避し、手戻りの発生を抑止します。

特徴 1 - 承認者を指名し、一括で依頼を配信

レビューを行ってほしい人に依頼を送信できます。複数ファイルでも一括で依頼可能で、設計意図や依頼背景、注意点も伝達できます。また、レビューの主催者は承認状況の一覧化が可能です。

複数ファイル、複数ユーザーでもすぐにレビューリクエストを送信可能。期限も設定

特徴 2 - ワンクリックでレビューを開始　いつでもどこでもレビューを実施

レビュー依頼を受けた人は、ワンクリックでレビューすべき内容を確認でき、承認 / 却下も実施できます。ブラウザで簡単にレビューできるため、場所や時間の拘束なしにレビューが可能です。

リクエストを受領したユーザーはすぐに内容を確認可能

Issues とは

設計部門、生産技術、製造部門、メンテナンス部門などからの指摘や課題を収集し、一元管理が可能

ブラウザで簡単に3D CADが表示・共有でき、最新のCADデータに直接コメントをすることで組織の開発効率を高めることができます。

従来は、対面会議だけでDRや設計の課題抽出を行っているため、指摘漏れやレビューの長期化を招き、開発日程に遅れが発生していました。

SceneのIssuesにより、任意のタイミングで指摘をすることができるため、開発の手戻りを防ぎ、フロントローディングを実現することに貢献します。

【自動化設備の設計レビュー改革】

セイコーエプソン株式会社がSceneの『Issues』導入で、

レビュー業務の工数を50%削減、後工程の手戻りを10%防止、フロントローディング実現へ

https://www.scene.space/case/500.html

お問い合わせと展示会のお知らせ

ご興味のある方は是非[e-mail]までご連絡下さい。

ホームページより資料のダウンロードも可能です。

Scene : https://www.scene.space/issues

また今後出展予定の展示会は以下となります。

是非、お立ち寄りいただき、デモなどをお見せできれば幸いです。

第37回 設計・製造ソリューション展 [東京]

会期: 2025年 7月9日(水)～7月11日(金)

小間番号 : 57-17 (9ホール)