恒例企画！『家事ラクグッズ大賞2024』をホームセンターマガジン『Pacoma』1月号にて発表いたします
ホームセンターバイヤー、ライフスタイルのプロの声からPacoma編集部がトレンドグッズ22選を発表！
コミュニティマーケティングを手がける総合広告会社の株式会社日宣(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大津 裕司、以下「当社」)発行のホームセンターマガジン「Pacoma」は2023年12月10日発行の1月号、巻頭特集にて恒例企画「家事ラクグッズ大賞2024」を発表いたします。
2016年から始まり、今年で9回目となる『家事ラクグッズ大賞』。
今回は、雑誌『MonoMax』(宝島社)の編集長・奥家慎二さん、ライターの金山靖さんといったライフスタイルのプロのほか、3名の暮らし系インスタグラマーたちも本企画に参加。バイヤーへのアンケートをもとに、生活者ニーズのトレンドを分析しながら家事ラクグッズを選定しました。
グランプリ１点、準グランプリ２点を選定。さらに、リビング部門、キッチン部門、バス・トイレ部門、ベッドルーム部門、玄関まわり部門を合わせ22選をご紹介。
さらに、2023年の流行を振り返り、流行ったグッズを紹介。2024年のトレンド予測も掲載しています。
今年のキーワードは「タイパ、コスパ、スぺパ」と「家族みんなで家事」です。
「タイム」「コスト」「スペース」のパフォーマンスの“高さ”を重視しつつ、家事を家族みんなで楽しみながらできるようにする。そのために役立つグッズを積極的に選び、時短や快適さを追求。さらに、「説明書を読み込まなくても、直感的に使えるものが欲しい」という、ニーズが浮かんできました。
Pacoma WEBでも発表！
※12月8日(金)現在、ご覧いただけるのは「グランプリ」「準グランプリ」のページのみとなります。そのほかの関連ページは12月10日(土)正午の公開予定です。
家事ラクグッズ大賞2024
＜グランプリ＞
アイリスオーヤマ 電気圧力鍋4.0L PC-MA4-W
【選出理由】
直感的に操作でき、誰が作ってもおいしくできる！
ステイホームで注目を集めた調理家電。使い勝手の良さ、便利さはもちろん、食卓が充実することから、ファンが増え続けています。時間がかかる煮込み系などの料理を圧力調理によって短時間で作れる「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋4.0L PC-MA4-W」がグランプリに選ばれました。レシピブックの通りにボタンを押していくだけで、調理設定できる手軽さも人気のアイテムです。
＜準ブランプリ＞
アース製薬 らくハピ ねらってバブルーン トイレノズル
【選出理由】
イヤな掃除が「楽しい！」に変わる
多くの人が苦痛に感じていた、洋式トイレのフチ裏掃除。短時間で済ませたい、できれば触りたくないというニーズを叶え、さらに「掃除が楽しい！」とさえ思わせてくれる「アース製薬 らくハピ ねらってバブルーン トイレノズル」が準グランプリに選ばれました。濃密なモコモコ泡の力で汚れを浮かせ、こすり洗いも不要。掃除しづらい隙間にも泡がフィットします。
＜準グランプリ＞
P&G ファブリーズ お風呂用防カビ剤
クリーンシャボンの香り
【選出理由】
「置くだけ」でお風呂の防カビ対策に！
気づくと現れているのが、お風呂のカビやぬめり。生えては掃除する“いたちごっこ”になりがちなお風呂掃除の手間と時間を大幅に減らせる「P&G ファブリーズ お風呂用防カビ剤 クリーンシャボンの香り」が準ブランプリに選出されました。浴室に「置くだけ」で、防カビ＆防ぬめり成分が浴室の天井や壁、床などの表面をコーティング。
Pacoma WEBでは、すべての「家事ラクグッズ大賞2024」をご覧いただけます！
＜Pacoma編集部より＞
「タイパ」「コスパ」「スぺパ」を叶えたい！ という根強いニーズ
「家事ラクグッズ大賞2024」では昨年に引き続き、「家事は手間をかけてこそ」という価値観がより一層、前時代的なモノとなっていることが見えてきました。同時に家事への要求レベルも依然として向上しています。
「ラクと快適性」「ラクと効率化」「ラクと清潔」「ラクと美味」といった、従来は両立しえなかったことを実現するグッズの登場・普及が人々の家事に対する価値観を変える後押しをしているともいえます。
家事がラクになることで、家族みんなで家事を担うことへのハードルが下がりつつあることも見えてきました。子育て世代を中心に、これまで家事に割いていた時間を減らして「余暇」を生み出し、家族での団らんやレジャーのための時間を捻出するというトレンドも伺えます。
限られた“リソース”をいかに自由に使うか、という意識はスペースを有効に使いたい、という意の「スぺパ」への高まりにもつながっています。この「スぺパ」は整理整頓や収納、家の中の物量を減らしてスッキリ暮らしたい、と考える人の増加ともリンクします。
また、一つひとつの「手間や労力は小さい」ものでも、家事ラクを追求することで、まとまった時間を捻出する、労力の削減につなげる、といった発想が生活者に浸透しつつあります。
同時にこうしたニーズが高まる背景には、時間や労力、スペースといった「リソースを増やす」ことが難しくなっている、増やすことへの価値が見出せなくなっているという社会的な事情も透けて見えます。
このような傾向はますます強まり、家事を「ラクにする」のはもちろん、「どうせなら、楽しめるようにする」という発想の商品やアイデアが、今後も注目されるといえるでしょう。
＜Pacoma恒例 『家事ラクグッズ大賞』とは？＞
2023年表紙
2022年表紙
今回で9回目となる『家事ラクグッズ大賞』。ホームセンターのバイヤー、読者から「家事をラクにする」注目商品をアンケートで回答してもらい、編集部独自のトレンド予測をもとにグランプリ、準グランプリ等を選出してまいりました。「家事をラクにするグッズを紹介する」という軸を守り、単に流行りや人気のグッズを紹介するにとどめるのではなく、世の中の「家事に対する意識の変化」を読み取り、トレンドを発表し続けています。多くの読者が楽しみにしてくれている「Pacoma」恒例の人気企画であると同時に、メディア各社様、メーカー各社様、流通関係者様からも、注目いただいております。
＜暮らしを楽しむメディア「Pacoma」について＞
「Pacoma」は2024年に創刊30周年を迎える、ライフスタイルメディアです。自分にぴったりの心地よい暮らしを「つくる」ひとを応援するメディアとして、DIY、園芸、家事など様々なジャンルのアイデアを発信。月刊のフリーマガジンは全国約1,250店舗のホームセンターで毎号約25万部配布。WEBマガジンも好評いただいております。広告会社のメディアとして、メーカーと流通を連動させた売り場につながる企画を多く手掛けています。
＜株式会社日宣について＞
東京神田に本社を構える創業76年の総合広告会社です。さまざまなクライアントのマーケティング課題に対し、戦略、企画、制作、実行、運用を一貫してご支援しています。生活者を「コミュニティ＝人と人の“小さなつながり”」として捉え、その発想を起点に、企業・地域・さまざまなプレイヤーを結びつけ、新しい連携や共創＝エコシステムをつくりだす「コミュニティ・エコシステム・カンパニー構想」を掲げています。「Pacoma」をはじめとした自社メディアの編集・発行も手掛けており、読者コミュニティを活かしたマー ケティングソリューションを開発・提供しています。
＜お問い合わせはこちら＞
Pacoma編集部
TEL:03-5209-7230
MAIL：contact@pacoma.jp
※弊社ではリモートワークを継続中でございます。誠に勝手ながら、お問い合わせは上記アドレスにメールに頂戴できますと助かります。
すべての画像
