企業連携・地域連携で新たな障がい者雇用を生み出す地域企業「カムラック」挑戦の10年間を書籍化。書籍『「戦力」として共に働く、障がい者福祉の現場から 地域共生社会の未来を拓く』発行。

オンデマンド出版サービス「グーテンブック(good.book)」を運営する株式会社masterpeace(東京都港区 代表取締役 窪田篤)は、書籍『「戦力」として共に働く、障がい者福祉の現場から 地域共生社会の未来を拓くー“できる”を信じ、社会を変える挑戦ー』(著:賀村研)を発行いたしました。
「障がい者は企業にとって共に挑戦する大切な人財である」
そう信じて、障がい者福祉の世界を駆け抜けてきた著者。
2013年に、IT業界での経験を活かし障がい者支援事業に参入。
福岡県に就労継続支援A型事業所「カムラック」を立ち上げ、ITスキルを学んだ障がい者メンバーが活躍する仕事を生んできました。
本書では、これまで著者が取り組んできた、
多様な企業との業務提携、
企業の障がい者雇用拡大に向けた支援、
カムラックのメソッドを活かした就労継続支援事業所の全国へのひろがりなど、
10年超で取り組んできた数々の実践をお届けします。
著者のこれまでの挑戦や試行錯誤の道のりから、
就労支援事業者や障がい者雇用を進める企業の方に、「障がい者はビジネスの戦力である」という思いを実現させるヒントをお伝えします。
2月27日より、Amazon等Web書店にて販売を開始しました。
■本書の詳細はこちら
https://www.masterpeace.co.jp/works/good_book20260227/
●書籍概要
『「戦力」として共に働く、障がい者福祉の現場から 地域共生社会の未来を拓くー“できる”を信じ、社会を変える挑戦ー』
著者:賀村研
小売希望価格:1,650円(税込)
仕様:四六版/モノクロ/本文174ページ
ISBN:978-4-911420-00-3
発行:masterpeace
● 目次
・第1章 障がい者福祉事業にたどり着くまで
・第2章 カムラック構想のスタート
・第3章 障がい者が真に活躍する道をつくる
・第4章 「足で稼ぐ営業」から「発想で稼ぐ営業」へ
・第5章 IT事業者としてのレベルアップ
・第6章 障がい者雇用の輪を広げる
・第7章 全国に広がるカムラック
●出版にあたって応援コメントをいただきました

(一社)全国介護事業者連盟 副理事長/障害福祉事業部会 会長
中川 亮 氏
「賀村さんとは、障害福祉の現場と制度の狭間にある課題を共に見つめ、全国レベルの議論を重ねてきました。 賀村さんの理念は、障害福祉事業者のみならず、障害者雇用に取り組んでいない企業にも響き、「人の可能性をどう活かすか」という組織づくりの本質に触れる視点として、福祉の枠を超えて影響を広げてきました。
賀村さんの取り組みを知ってこの業界に入った方も少なくありません。「障がいのある方を組織の戦力として活かす」という理念を、理念のままではなく「仕組み」として実装し続けてきた実践者です。本書には、その10年以上の挑戦と、現場で培われた知恵が凝縮されています。障害福祉の未来を変える視点と、地域共生社会を前に進める具体策がここにあります。多くの現場に届いてほしい一冊です。 」

一般社団法人中小企業事業推進機構 代表理事
株式会社イーハイブ 代表取締役
平井 良明 氏
「賀村さんの挑戦を、立ち上げ当初からそばで見続けてきました。ITの分野で協力させていただく中で感じたのは、「障がい者は支援の対象ではなく、共に価値を生み出す戦力である」という確信です。本書には、その理念を理想論で終わらせず、仕組みとして実装してきた10年超の実践が詰まっています。地域共生社会の未来を本気で拓こうとする一冊です。」

世界一明るい視覚障がい者
成澤 俊輔 氏
「賀村さんとは僕が前々職でNPO法人FDAを経営しているときに就労支援事業所の経営者仲間として出会いました。その数年後、お互い日本でいちばん大切にしたい会社大賞を受賞し、お互い切磋琢磨する間柄になりました。賀村さんにラッキーが来る、という社名に負けないくらいこの福祉業界で軽やかにユーモアを持って楽しくトライアンドエラーを続ける賀村さんにいつも感激しています。書籍という形でカムラックの取り組みが一人でも多くの人により早く届くことを願っています。」
●著者メッセージ 本書「はじめに」より
「障がい者はビジネスの戦力である」
そう信じてカムラックを創業し、12年間走り続けてきました。
これまでたくさんのメンバー(利用者のことをカムラックではそう呼びます)がカムラックで働き、活躍し、そして企業にも就職していきました。
障害者支援施設としてではなくIT事業者としてのカムラックと協働してくださったり開発を依頼してくださったりする企業は、全国にいらっしゃいます。
さらには、「カムラックのメソッドで就労継続支援事業所を作りたい」「どうしたら稼ぐ事業所にできるか教えてほしい」といった声もたくさんいただくようになりました。カムラックと同じように、障がい者をビジネスのパートナーとして、一緒に働き、発展している事業所も増えてきました。
しかし、それでも――。
まだまだ「障がい者は守るべき存在だ」「障がい者に働かせるなんて」という声があるのも、また事実です。
日本の障がい者の総数は1160万2千人であり、人口の約9・2%に相当するといわれています。
ご存知の通り、日本では急激な少子高齢化が進んでいます。働き手不足は喫緊の課題だといえるでしょう。
また、私は福岡県に住んでいますが、いわゆる首都圏以外においてはその課題はさらに深刻度が増します。
こうした社会の中で、「働きたい」「自分のスキルを伸ばしたい」と思う方々の可能性を伸ばしていくことに、健常者と障がい者を分けて考える必要があるでしょうか。成長の可能性の追求は、本人の幸せでもあり、社会においても求められることだと思うのです。
私は研究者でも、評論家でもありません。
障がい者福祉の世界を走り抜けてきた、ひとりの実践者にすぎません。
だから、この本では「べき論」ではなく、私がしてきたことを精一杯お伝えしていきたいと思います。
成功したことばかりではありません。むしろ、躓つまずいたり転んだりしたことのほうが多いくらい。そのたびに、どうしたら立ち上がれるかを体当たりで考え抜いてきました。
八方塞がりだ、と追い詰められて絶望したことも、一度や二度ではありません。本書には、恥ずかしいことも、大失敗も、赤裸々に書きました。
挫けそうになった時、目標を見失った時、開いて読み返してもらえる。そんな一冊を目指し、紡ぎました。
きっと、それが次にこの道を進む方の助けになると思ったから。
もちろん、私が積み上げてきたことをそのままなぞる必要はありません。ご自身の強みをおもいっきり活かして、障がい者福祉の世界を共に歩んでいきましょう。
私には幸いにして、同じ思いを持って一緒に歩んでくれるメンバーやクライアント、仲間たちがいました。彼らには本当にいくら感謝を言っても言い足りません。
だから、私はこれからこの本を開くあなたの仲間でありたいと思っています。
「障がい者はビジネスの戦力である」
私たちはそれが当たり前になる世界を一緒に描く仲間でありましょう。
そして、一緒に歩み続ける実践者であり続けましょう。
勇気を持って。
株式会社カムラック 賀村研
●著者紹介「賀村研氏」
株式会社カムラック(カムラックグループ)、代表取締役兼グループ代表。2013年10月より福岡市を中心に、全国でも珍しいIT分野を活用した障害者総合就労支援事業を展開。企業パートナーとともに全国で障がい者就労の支援を行っている。「福岡ひびき信用金庫経営者賞」受賞、「第12回日本でいちばん大切にしたい会社大賞」で審査委員会特別賞を受賞、2024年「厚生労働大臣賞」、同年、障害福祉事業者最高峰の賞のひとつ「第25回ヤマト福祉財団小倉昌男賞」を受賞。
株式会社スーパーカムラック代表取締役、株式会社else if 取締役会長、株式会社カムラックおおいた会長、一般社団法人障害者雇用基準認定協会代表理事、一般社団法人中小企業事業推進機構代表理事、一般社団法人BANZAIプロジェクト代表理事、一般社団法人全国介護事業者連盟障害福祉事業部会役員 九州・沖縄ブロック支部副支部長 障害福祉事業部会福岡県支部特別顧問、一般社団法人PEACE INCLUSION PIECE 理事、一般社団法人九州国際学生支援協会理事、アイドル九州プロジェクト後援会会長、ドゲンジャーズオフィシャルパートナー後援会会長などを務める。
●発行元出版社「株式会社masterpeace」
株式会社masterpeace(本社:東京都港区、代表取締役社長:窪田篤)は、人と組織の成長のステップをつくるチームとして、デジタルを活用した「出版」「教育支援」等を中心に、人が社会と繋がり、活躍するための事業や企画の開発を行っています。
https://www.masterpeace.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社masterpeace
〒107-0062 東京都港区南青山3-15-9 MINOWA表参道3F-206
電子メール: contact@masterpeace.co.jp
担当: 東、窪田
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