G7保健大臣会合にて各国代表向けに、長崎における急性心筋梗塞(AMI)デジタルクリニカルパスのポスター発表を実施しました
3者は、2022年4月に包括連携協定を締結し、保健医療DX(デジタルトランスフォーメーション)のロールモデルの創出ならびに患者貢献を目指し、急性心筋梗塞(Acute myocardial infarction: AMI)の二次予防への寄与を実現するべくデジタルクリニカルパス(AMIデジタルクリニカル)を、インテグリティ・ヘルスケアが開発・提供する疾患管理システムYaDocと接続されたあじさいネット上に構築し、病診連携の質、および利便性と効率性の向上に取り組んでいます。ポスターではこれら一連の取り組みを紹介しました。このポスター発表に加藤勝信厚生労働大臣をはじめ各国代表と積極的な意見交換がなされました。
▲厚生労働省より提供
今後も、医療領域でのデジタルトランスフォーメーションへの期待にお応えするべく、テクノロジーを活用した医療の発展に貢献し、さらなる患者貢献を果たしてまいります。
発表された実際のポスターはこちらです。
関連プレスリリース
あじさいネット、インテグリティ・ヘルスケア、ノバルティス ファーマの3者包括連携協定、心筋梗塞の二次予防に向けて新たな一歩を達成 ~長崎ACS二次予防協議会作成の急性心筋梗塞二次予防クリニカルパス機能を構築~
https://www.integrity-healthcare.co.jp/news/press/ajisaiihnova_20230324
あじさいネット、インテグリティ・ヘルスケア、ノバルティス ファーマ3者包括連携協定を締結。地域におけるICT基盤の利活用を推進し、地域医療連携の強化と医療の質向上を目指す
https://www.integrity-healthcare.co.jp/news/press/3ict_0418
あじさいネットについて
あじさいネットは特定非営利活動法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会が運営する、医療機関同士で診療情報の相互参照が可能な国内最大規模の地域医療ネットワークです。2022年11月現在の会員数は約1,800名、情報提供病院数は38施設、情報閲覧施設数は370施設、診療情報を共有している患者数は15万名以上に及んでいます。あじさいネットは2020年8月、YaDocとの連携を開始しています。
http://www.ajisai-net.org/ajisai/index.htm
ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置く医薬品のグローバルリーディングカンパニー、ノバルティスの日本法人です。ノバルティスは、より充実したすこやかな毎日のために、これからの医薬の未来を描いています。ノバルティスは世界で約10万3千人の社員を擁しており、8億人以上の患者さんに製品が届けられています。ノバルティスに関する詳細はホームページをご覧ください。
株式会社インテグリティ・ヘルスケアについて
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する、疾患管理システムYaDoc、オンライン診療システムYaDoc Quick、PHR管理システムSmart One Healthの開発を進めています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発医薬・製薬
- ダウンロード