Sansan、Jamfを活用してリモート環境を強化、多様化する働き方に対応
~ Jamf Connectでゼロタッチキッティングおよびシンプルなアカウント管理を実現 ~
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamf(NASDAQ: JAMF)の日本法人Jamf Japan合同会社(ジャムフ ジャパン、所在地:東京都 港区、カントリーマネージャー:狩野 央道、以下Jamf)は、Sansan株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO:寺田 親弘、以下Sansan)が、JamfのMac ユーザーのアカウント・認証管理ソリューション「Jamf Connect」を採用したと発表しました。先に採用済みのAppleのデバイス管理ソリューション「Jamf Pro」と合わせて活用することで、SansanはシンプルでストレスのないIT環境を構築し、ユーザー体験の向上を実現しました。
2007年に創業したSansanは 、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに、圧倒的なポジショニングとユニークさで高成長を続けています。この成長をIT環境の面から支えているコーポレートシステム部では、「EX(Employee experience)のシンプル化」をミッションに掲げ、従業員が負担やストレスを感じることのないシンプルな環境づくりに取り組んでいます。その一環として、従業員が各々の業務に必要なアプリケーションや機能を利用して最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、WindowsとMacを自由に選ぶことができます。Macを選択する従業員は増加傾向で、現在約40%の従業員が利用しており、2017年に採用したJamf Proにより柔軟なデバイス管理を実現しています。
Jamf Proの実績を評価したSansanは、セットアップの時間を限りなく減らすことを目的に今回「Jamf Connect」を採用しました。ユーザーに渡した状態から自動的に設定が完了する「ゼロタッチキッティング」は、Jamf Connectの特長のひとつで、これにより時間やプロセスを大幅に削減することができました。とくにコロナ禍においてはデバイスの対面での受け渡しが難しくなっていたため、ユーザーにデバイスを送付すればユーザー側でキッティングを完了できるようになることは、コーポレートシステム部にとって大きなメリットでした。
Sansanはまた、Jamf Connectを採用したもうひとつの目的としてアカウント管理を挙げています。同社では従来、Active Directoryベースの仕組みを採用していましたが、その運用においては様々な課題を抱えていました。そこでこれに代わるIDaaS (Identity as a Service)としてOktaを採用し、リモート環境を強化しました。そしてOktaが、Macのローカルアカウントと直接連携できるJamf Connectに対応していることも、採用の大きな決め手となりました。Jamf ConnectによりSansanのユーザーがMacを起動してから必要な操作は設定アシスタントとIdP(ID プロバイダー、アイデンティティプロバイダー)へのログインのみとなり、自動ですべてのセットアップが行われるようになりました。
Jamf Connect は、IT管理者のサポートに関連する課題を減らしつつ、ユーザー体験をシンプルにするソリューションです。昨今、Mac を Active Directory にバインドせずに、アカウントのセキュリティを維持したいという需要が高まっています。Jamf Connect にはJamf が最近統合したNoMAD の技術も取り込まれ、このプロセスを効率化できるようになりました。エンドユーザーは、使用する Mac を箱から取り出して電源を入れ、Okta または Microsoft Azure 認証情報を使ってサインインすれば、自身が認証されているあらゆる企業アプリケーションにアクセスすることができます。
Sansan株式会社 コーポレートシステム部の寺園 大輔氏は、次のように述べています。「Jamf製品の導入前に対して、現在の作業工数は約10分の1に削減できました。ビジネスの成長にともない従業員数も増加していますが、Jamfは最小限の作業工数で対応するための解決策のひとつとなっています。従業員にパスワード管理などの負担をかけずにアカウント管理ができるJamf Connectは、EX(employee experience)をシンプルにするというという部門のミッション実現にも貢献するものと考えています」
Jamf Proに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/)、Jamf Connectに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-connect/)をご覧ください。
Jamfについて
Apple Enterprise ManagementのスタンダードであるJamfは、ソフトウェアとJamf Nation(Appleのみに重点を置いた世界最大のIT管理者オンラインコミュニティ)を通じて、企業、学校、行政機関で人々に愛される伝説的なAppleエクスペリエンスを拡大します。
Jamfに関する詳細は、https://www.jamf.com/ja/ をご覧ください。
Jamf Japan ソーシャルメディアアカウント
・Twitter : @JamfJP
・Facebook : https://www.facebook.com/JamfJP/
2007年に創業したSansanは 、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに、圧倒的なポジショニングとユニークさで高成長を続けています。この成長をIT環境の面から支えているコーポレートシステム部では、「EX(Employee experience)のシンプル化」をミッションに掲げ、従業員が負担やストレスを感じることのないシンプルな環境づくりに取り組んでいます。その一環として、従業員が各々の業務に必要なアプリケーションや機能を利用して最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、WindowsとMacを自由に選ぶことができます。Macを選択する従業員は増加傾向で、現在約40%の従業員が利用しており、2017年に採用したJamf Proにより柔軟なデバイス管理を実現しています。
Jamf Proの実績を評価したSansanは、セットアップの時間を限りなく減らすことを目的に今回「Jamf Connect」を採用しました。ユーザーに渡した状態から自動的に設定が完了する「ゼロタッチキッティング」は、Jamf Connectの特長のひとつで、これにより時間やプロセスを大幅に削減することができました。とくにコロナ禍においてはデバイスの対面での受け渡しが難しくなっていたため、ユーザーにデバイスを送付すればユーザー側でキッティングを完了できるようになることは、コーポレートシステム部にとって大きなメリットでした。
Sansanはまた、Jamf Connectを採用したもうひとつの目的としてアカウント管理を挙げています。同社では従来、Active Directoryベースの仕組みを採用していましたが、その運用においては様々な課題を抱えていました。そこでこれに代わるIDaaS (Identity as a Service)としてOktaを採用し、リモート環境を強化しました。そしてOktaが、Macのローカルアカウントと直接連携できるJamf Connectに対応していることも、採用の大きな決め手となりました。Jamf ConnectによりSansanのユーザーがMacを起動してから必要な操作は設定アシスタントとIdP(ID プロバイダー、アイデンティティプロバイダー)へのログインのみとなり、自動ですべてのセットアップが行われるようになりました。
Jamf Connect は、IT管理者のサポートに関連する課題を減らしつつ、ユーザー体験をシンプルにするソリューションです。昨今、Mac を Active Directory にバインドせずに、アカウントのセキュリティを維持したいという需要が高まっています。Jamf Connect にはJamf が最近統合したNoMAD の技術も取り込まれ、このプロセスを効率化できるようになりました。エンドユーザーは、使用する Mac を箱から取り出して電源を入れ、Okta または Microsoft Azure 認証情報を使ってサインインすれば、自身が認証されているあらゆる企業アプリケーションにアクセスすることができます。
Sansan株式会社 コーポレートシステム部の寺園 大輔氏は、次のように述べています。「Jamf製品の導入前に対して、現在の作業工数は約10分の1に削減できました。ビジネスの成長にともない従業員数も増加していますが、Jamfは最小限の作業工数で対応するための解決策のひとつとなっています。従業員にパスワード管理などの負担をかけずにアカウント管理ができるJamf Connectは、EX(employee experience)をシンプルにするというという部門のミッション実現にも貢献するものと考えています」
Jamf Proに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-pro/)、Jamf Connectに関する情報はこちら(https://www.jamf.com/ja/products/jamf-connect/)をご覧ください。
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