【映画のまち調布で巻き起こる祖母と孫の物語】京王沿線を舞台にしたオリジナル街歩き短編小説「いつも駅からだった」の第三弾、調布編が9月14日(木)よりスタート
~第3話では調布周辺を舞台とした「祖母と孫の絆の物語」が描かれます。9月14日(木)からクーポン&声優の朗読音声付き冊子を無料配布!前日13日(火)より一部を電子書籍として無料公開!~
株式会社休日ハック(本社:東京都台東区、代表取締役社長:田中 和貴)は、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)と、ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下、「ReGACY」)が2022年7月より開始した、スタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指す「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」に採択され、小説×街歩き体験をかけあわせた、これまでにない体験型コンテンツ「いつも駅からだった」を企画制作しています。第1話の下北沢編、第2話の高尾山口編に続き、第3話の調布編が9月14日(木)から開始します。
概要
「いつも駅からだった」は、京王沿線を舞台にした短編小説シリーズで、小説家の岩井圭也先生が物語を書き下ろした完全オリジナルストーリーです。京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツを取り上げながら、「友情」や「家族の絆」などをテーマにした物語を描きます。また、小説の主人公を追体験できる内容や、現地に行かないとわからない推理要素が盛り込まれており、小説を読みながら街歩き体験が楽しめます。
第3話は映画のまち調布周辺を舞台とした、祖母と孫をめぐる物語です。9月13日(水)より、専用サイトにて小説の一部を電子書籍として無料公開します。物語の全貌が描かれた短編小説の冊子は、調布駅やトリエ京王調布、啓文堂書店など複数箇所で無料配布します。祖母から送られてきた暗号のような手紙の真意とは一体…。あなたもぜひ孫の麻由目線で推理しながら導く体験をお楽しみください。
また小説内に登場するとあるチラシは実際に店頭で配布されています。ぜひ小説と現実世界のリンクをご体験ください。
さらに、物語に没入していただけるよう、今注目の若手女性声優・山根綺さんを起用し、小説を朗読にてお楽しみいただくこともできます。
「いつも駅からだった」について
(1)概要
小説家・岩井圭也先生による、京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツが盛り込まれた完全オリジナルストーリーの書き下ろし短編小説を用いた「小説×街歩き」体験コンテンツです。
(2)短編小説テーマ・あらすじ
第3話「調布編」(テーマ:「祖母と孫の絆」)
~「調布編」のあらすじ~
大学二年生の麻由は調布駅で立ち尽くしていた。
祖母から「調布で一緒に『秋の黄金』を観よう」と誘われたは良いものの、駅に祖母は居らず、「数日前に送った手紙を見れば居場所がわかる」とだけ言い残し、連絡が取れなくなってしまったからだ。肝心な手紙は暗号のようになっている。
調べると『秋の黄金』は相当昔の日本映画のタイトルらしい。もしかして祖母は過去と今のことが分からなくなってしまったのではないか。不安を抱えながら奔走する麻由に訪れる結末とは――。
(3)専用サイト
施策の概要や配布スケジュール、著者・声優紹介などがご覧いただけます。
※第1話「下北沢編」、第2話「高尾山口編」の全編を期間限定で公開します。
※第3話「調布編」公開は2023年9月13日(水)14:00~
(4)冊子情報
開始日:9月14日(木)
判型規格:A6判サイズ、本文36ページ(WEB公開は23ページまで)
配布部数:全20,000部配布予定。なくなり次第終了となります。
配布場所
①【京王線 調布駅 改札外】 メディアラック
配布時間:初電~終電
② 【啓文堂書店】
配布店舗:仙川店・高幡店・府中本店・高尾店・渋谷店
配布時間:各店の営業時間に準ずる、詳しくはHPをご覧ください
※啓文堂公式HP:https://www.keibundo.co.jp/
※啓文堂書店では、第2話「高尾山口編」の全編が楽しめる小説も数量限定で無料配布します。
③【トリエ京王調布】
A館1階正面口:9:00~23:00
※トリエ京王調布公式HP:https://trie-keiochofu.jp/
④【くまざわ書店 調布店】
配布時間:10:00~21:00
※くまざわ書店 調布店HP:https://www.kumabook.com/shop/chofu/
⑤【調布市役所 2階エントランス・8階産業振興課】
配布時間:8:30~17:15
※調布市役所HP: https://www.city.chofu.tokyo.jp/
⑥【調布市観光案内所「ぬくもりステーション」(調布駅改札外コンコース)】
配布時間:9:00~16:00(土・日・祝のみ)
(5)楽しみ方
①小説を入手する
(4)の配布場所のいずれかに行き、短編小説の冊子を手に入れる。
②小説を読み進める・街歩きを楽しむ
物語を読み終えたら、主人公が移動した道のりをたどりながら調布エリアを散策する。
※物語の途中にとある謎が含まれています。主人公の気持ちで推理をお楽しみください。
※推理をせず、読み物として最後までお楽しみいただくことも可能です。
③朗読で小説を体験する
調布駅からの帰りの電車の中で。調布周辺のお店で。
街歩きで小説を身体で味わうだけでなく、耳で小説を堪能する、「新たな小説の楽しみ方」を体験する。
(6)第3話公開記念キャンペーン
「いつも駅からだった」第3話公開を記念し、11月30日(木)までの期間限定で、本短編小説をトリエ京王調布の対象店舗に提示すると同施設で展開している「シネマ半券サービス」と同等の優待が受けられるキャンペーンを実施します。トリエ京王調布の対象店舗だけでなく、小説内に登場する「SIUNAUS SWEETS」「イオンシネマ シアタス調布」も対象店舗に含まれます。
※一冊子につき、1回限りの使用となります
※対象店舗および優待内容は、「いつも駅からだった」ホームページをご覧ください
(7)著者紹介・コメント
岩井圭也(いわい・けいや)
作家。1987年生まれ。大阪府出身。2018年、「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。著書に『夏の陰』『文身』『最後の鑑定人』『付き添うひと』などがある。(撮影・橋本龍二)
岩井さんのコメント
調布という街の遺伝子には、映画への愛が組み込まれています。街歩きを通じて、「映画のまち」調布の魅力をぜひ体験してください。
(8)声優紹介・コメント
山根綺(やまね・あや)
声優。神奈川県出身。
「女神のカフェテラス」の月島流星役、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」緋田美琴役、「ウマ娘 プリティーダービー」ダイタクヘリオス役、「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!」ルフユ役など、演じ分けに定評のある若手女性声優。
山根さんのコメント
ややっほー!山根綺です!
「映画のまち調布」にスポットを当てた小説の朗読を、この度読ませていただきました。
私も映画は大好きなので、今度物語にも登場したおいしいドーナツ片手に街を散策してみたいと思います。
皆さまも是非、調布に遊びに来てくださいね!
お客さまのお問い合わせ先
(1)本実証実験に関するお問い合わせ
京王お客さまセンター TEL .042-357-6161
平日・土休日9:00~18:00(12月30日~1月3日を除く)
(2)体験型コンテンツ「いつも駅からだった」に関するお問い合わせ
休日ハック TEL.03-6822-3389
メールアドレス:info@kyuzituhack.com
【参考1】「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
コロナ禍において鉄道事業は事業そのもののあり方を見直す時期に来ており、自社だけでなくスタートアップ企業をはじめとした外部企業との共創によるオープンイノベーションにより新たな人流を生み出す事業への変革に挑戦します。2022年10月に実施した最終審査会にて7件の提案を採択し、実証実験を順次開始、事業化を進めています。
公式サイト(https://keio.regacy-innovation.com)
Facebook(https://www.facebook.com/KEIO-OPEN-INNOVATION-PROGRAM-100163496088563/)
【参考2】京王電鉄株式会社について
(1)会社名 京王電鉄株式会社(英表記:Keio Corporation)
(2)代表者 都村 智史
(3)本社所在地 東京都多摩市関戸一丁目9番地1
(4)URL https://www.keio.co.jp/
(5)事業内容 鉄道事業、土地、建物の賃貸業・販売業など
(6)設 立 1948年6月1日
【参考3】トリエ京王調布について
(1)所在地 東京都調布市布田4丁目4番22号 他
(2)開業日 2017年9月29日
(3)延床面積 約38,000㎡
(4)階層
A館:地下1階、地上5階
B館:地上4階
C館:地下 1 階地上4階
サウスゲート:地上1階
(5)店舗数 約72店
(6)ホームページ https://trie-keiochofu.jp/
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