加古川市スマートシティの取組の効果 市内設置の「見守りカメラ」が犯罪抑止に貢献
~ 設置前と比べ、令和3年の刑法犯認知件数が51%減少 ~
兵庫県加古川市(市長 岡田 康裕)は、兵庫県警が公開している市区町別刑法犯認知状況を分析した結果、平成29年と比較して令和3年の刑法犯認知件数が51%減少したことをお知らせいたします。
- 刑法犯認知状況
※データ出典
刑法犯認知件数:兵庫県警察ホームページ⇒各種統計
刑法犯認知件数は県全体でも減少していますが、減少率では加古川市が県全体を上回る傾向が続いており、見守りカメラ設置による犯罪抑止効果が表れていると考えております。今後も見守りカメラの維持管理と適正な運用に努めてまいります。
- 【見守りカメラと見守りサービスについて】
加古川市では、通学時や外出時のお子様の安全を確保することで、市民の皆さんが安心して子育てができるまちを目指し、平成29年度から平成30年度にかけて、小学校の通学路や学校周辺、公園周辺や主要道路の交差点を中心に「見守りカメラ」を設置しました。
現在稼働している1,475台の「見守りカメラ」には、ビーコンタグ(BLEタグ)検知器が内蔵されており、子どもや認知症のため行方不明となるおそれのある方の位置情報履歴を、保護者やご家族にお知らせする「見守りサービス」も行っています。
●オンライン上での報道資料公開●
PRTIMES(リリース):https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/84250
PRTODAY(リリース・ニュースレターなど):https://www.pr-today.net/a00442/
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