【みんなでパワーナップ　＃リラックスチャレンジ】お昼休みの"仮眠”で効果を実感！法人30社・のべ約130人が参加

NTT PARAVITA株式会社

2024年4月30日 10時00分

　ねむりのDXカンパニーNo.1をめざすNTT PARAVITA株式会社（大阪市代表取締役社長：中野康司、以下「NTT PARAVITA」）は、アプリ「寝たまんまヨガ」を開発・販売、ヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」を全国14拠点に展開する株式会社ヨギー（東京都目黒区　代表取締役社長：太夫佐和子、以下「ヨギー」）と共催で、2024年3月15日（金）の「世界睡眠デー（※1）」に働く人のストレスケアとパフォーマンスアップを目的としたイベント「みんなでパワーナップ　＃リラックスチャレンジ」を開催しました。

本イベントには、サービスやメーカー、医療など、異業種30社（計133名）が参加。本プレスリリースではイベント参加者の取組結果をご紹介します。

「みんなでパワーナップ　＃リラックスチャレンジ」の開催の背景

　「睡眠」は、食事・運動と並ぶ健康の三大要素と言われながらも、厚生労働省が発表した「令和3年度健康実態調査結果の報告」では約8割の人が睡眠についての課題を感じていることが発表されています。（※2）NTT PARAVITAが実施した睡眠改善実績から睡眠とストレスには相関性があることが分かっており、日中の仮眠によって、疲労回復、ストレスケア、集中力アップなどコンディションが整ったことによる午後のパフォーマンスアップを体感していただきたいという想いを込め、本イベントを企画しました。

「みんなでパワーナップ　＃リラックスチャレンジ」概要

イベント前半は、ヨギーのアプリ「寝たまんまヨガ」のコンテンツを通した体験を実施

イベント後半は、パワーナップのメリットやコツ、睡眠の仕組みを解説

イベントに取り組む様子

開催日	2024年3月15日（金）
参加人数	133名
実施内容	世界睡眠デーの3月15日（金）のお昼休憩に"仮眠”による効果を社員が体感する法人向けのチャレンジ企画として行った本企画は、ヨギーが誇る人気のアプリ「寝たまんまヨガ」の10分間コンテンツを聞きながら究極のリラックスを体験し、NTT PARAVITAの睡眠改善サービスで一人ひとりの睡眠課題に合わせた睡眠改善アドバイスに実績のあるねむりのパーソナルトレーナーからパワーナップのメリットやコツについてのレクチャーを行いました。

「みんなでパワーナップ　＃リラックスチャレンジ」実施結果

　イベント終了後に行ったアンケートでは、「みんなでパワーナップ　＃リラックスチャレンジ」に90.9%が「非常に満足」「やや満足」と回答。さらにアンケート回答者のうち、「これまで職場でパワーナップ（仮眠）を行ったことがありますか？」と尋ねたところ、95.4%の人が「行ったことがない」と回答しました。

　参加者にイベントに参加したことによる効果を聞いたところ、95.5%が「効果を感じた」と回答。具体的に感じた効果については、「午前中に感じていた疲労感が解消した」が最も多く、次いで「心身の調子が整った」「パフォーマンスが上がった」「集中力・記憶力が上がった」の順になりました。

　次に、「本日のイベントを通して、瞑想によるリラックス・リフレッシュを実感できましたか？」と質問したところ、実感できたと参加者全員から回答を得ることができました。本イベントで初めて瞑想を体験した参加者からは、「瞑想でこんなにも午前中の疲れがとれたことに驚いた」といった声が寄せられました。

　次に、「本日のイベントを通して、日々の睡眠を意識するきっかけになりましたか？」と質問したところ、日々の睡眠を意識するきっかけになったと参加者全員から回答を得ることができました。毎日の睡眠の大切さは理解しているものの、疎かにされがちな睡眠について、意識するきっかけの場を提供できたことが成果として感じられる回答となりました。

イベント当日は、NTT PARAVITAのオフィスでもパワーナップに取り組みました。全員で瞑想をすることで午後からのパフォーマンスがアップしました。

本イベントの実施結果サマリー

　今回のイベントでは、お昼休憩の"仮眠“を活用して従業員のパフォーマンスアップにつなげたい企業が多い一方、これまでパワーナップを行ったことがある参加者は全体の5%以下にとどまっていることがわかりました。参加者からは日中の仮眠によって、疲労回復、ストレスケア、集中力アップなどコンディションが整ったことによる午後のパフォーマンスアップを体感いただけたことがわかる回答を多くいただきました。

　日本の睡眠時間は7時間22分と経済協力開発機構（OECD）加盟33カ国の中で最も短く（※3）、睡眠に課題を抱えている人が多い中、仮眠という手段を通して日々の睡眠不足や乱れた睡眠をリカバリーする機会を提供できたことは、イベントを開催したうえでの最大の成果であると考えています。イベントを通して、参加者一人ひとりが普段の睡眠を意識し、より良い睡眠を得るための一助となれば幸いです。