Tensor Energy、JEPX 新システム移行対応を支援
JEPX GUI 廃止後の代替手段やBCP対策ニーズの高まりを受け、AI電力取引支援サービスの開発を開始
Tensor Energy株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント/以下、「Tensor Energy」)は、AI電力取引支援サービスの開発を開始したことをお知らせいたします。JEPXが新システム移行に際してGUI入札の提供を終了するスケジュールに合わせ、基本入札機能は先行リリースを予定しています。

JEPXシステム刷新による発注手段の移行ニーズ
JEPXは取引システムの安定性・堅牢性向上を図る大規模な刷新を進めており、スポット市場(翌日市場)は2026年3月末、時間前市場は同年9月末を目処に新システムへの切り替えが行われる予定です。新システムへの移行にあたり、これまで利用されてきたJEPX取引画面(GUI)を通じた発注機能は廃止されます。今後は専用線によるサーバ間API連携を通じた発注方式が標準となるため、現在GUIで発注業務を処理している電力事業者にとって、新たな発注システムの整備・導入の対応が急務となっています。また、自社システムを有する事業者の中にも、BCP対策として自社システム以外のJEPX取引手段を確保するニーズが高まっています。
移行対応における課題
スポット市場については、2027年3月末までに現行システムの並行稼働も終了するため、多くの事業者様が移行対応に動き始めておられます。一方、対応を進める事業者様からは、次のような課題の声をいただいております。
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専用線敷設や、自社システムの改修にコストがかかりすぎる(時間・費用)
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サービス導入を検討しているが、初期コスト・ランニングコスト負担が大きい
Tensor Energyが提供するSaaS型入札支援サービス
上記背景を受けて、Tensor EnergyはAI電力取引支援サービスの開発に着手し、基本入札機能の先行提供を予定しております。これにより、新たな取引手段確保でお困りの事業者様へ、専用線敷設・自社開発コストゼロで、ブラウザから即利用を開始できる取引環境を提供いたします。
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専用線敷設・維持費:完全無料(Tensor Energy負担)— Tensor EnergyがJEPX新システムと専用線で接続済であるため、お客様はインターネット経由でブラウザからご利用いただくだけです
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追加ソフトインストール不要 — ChromeなどのブラウザでそのままアクセスOK
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API連携対応 — 将来的な自動入札フローへの移行もサポート
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SaaSモデルであるため、制度変更は自動アップデート — 追加開発コストは一切かかりません
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追加ユーザー費用なし — ユーザー数への制限・追加課金なしで24時間交代勤務など多人数での利用する場合も追加費用がかかりません
Tensor EnergyAI電力取引支援サービスの特徴

CSVで取り込んだ後の、数量や価格更新はクラウド上で完結します。直接編集可能なスプレッドシートがシステム間の行き来からユーザーを解放します。
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対象市場:スポット市場・時間前市場を予定
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対応入札方法:バラ札・ブロック入札を予定

更に、AIトレーディングの活用も可能になります。ポジションギャップに応じて、AIが自動で入札計画を策定。煩雑な時間前市場取引業務を自動化します。
その他機能
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入札/約定履歴の確認及びダウンロード
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落札結果のCSV出力 等
お問い合わせ
まずはお気軽にご相談ください。JEPX新システム移行のご不安・ご要望をお聞かせいただき、貴社の現行フローに合わせた導入プランを個別にご提案いたします。
Tensor Energyについて
会社名:Tensor Energy株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-11-1
設立:2021年11月
代表者:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント
事業内容:発電システム、蓄電システム、及びその他の分散型エネルギーシステムの資産運用、制御、並びに電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供
お問い合わせ:hello@tensorenergy.jp(担当:古賀)
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