ホーランドアメリカライン、2027～2028年オーストラリア・ニュージーランド・南太平洋シーズンを発表 ── グレートバリアリーフからフィジーまで、「レジェンダリー・ボヤージュ」で深い探訪を

現地専門家によるレクチャー、郷土料理、文化公演を含む特別企画クルーズ「レジェンダリー・ボヤージュ」で、新オーバーナイトステイ、100種類以上の自然・野生動物ツアーを提供

セブンシーズリレーションズ株式会社

2025年11月20日 15時48分

シアトル発（2025年11月19日）──ホーランドアメリカラインは、2027～2028年のオーストラリア、ニュージーランド、南太平洋クルーズシーズンを発表しました。14日間から35日間までの多彩なコースで、グレートバリアリーフやボラボラ島、ニュージーランドのベイ・オブ・アイランズなど、世界的に人気の高い絶景スポットを巡ります。

このシーズンには、「ウエステルダム」「ザーンダム」「コーニングスダム」の3隻が配船され、2027年9月から2028年3月まで運航します。それぞれの船で、長期クルーズや特別仕様の「レジェンダリー・ボヤージュ」を含む多彩な旅程をご用意しています。

シーズンの注目ポイント

レジェンダリー・ボヤージュ：ホーランドアメリカラインが誇る特別仕様の長期クルーズシリーズです。通常より長めの日程で、地域文化を深く体験できるよう設計されています。船上では、現地専門家による講演やディスカッション、郷土料理をテーマにした特別ディナー、伝統芸能や音楽公演などを開催。寄港地では、島の村を訪ねる文化交流や、自然保護区でのガイド付きツアーなど、通常のクルーズでは味わえない体験を提供します。

新オーバーナイトステイ：今回のシーズンでは、メルボルン、ケアンズ（オーストラリア）、ラウトカ（フィジー）の3港でオーバーナイトステイを導入。これにより、ゲストは一日だけでは味わえない現地の魅力をじっくり堪能することができます。

メルボルン：カフェ文化やアートギャラリー巡り、ナイトマーケットでの食体験。
ケアンズ：グレートバリアリーフでのシュノーケリングや、世界遺産キュランダ鉄道で熱帯雨林を走る絶景旅。
ラウトカ：伝統的なカヴァセレモニー、天然泥温泉でのスパ体験、ヒンドゥー寺院の見学など、多文化の融合を体感。

野生動物＆世界遺産：自然と野生動物を愛する旅行者に向けて、100種類以上の自然体験ツアーを用意。羊牧場での体験、グローウォーム洞窟探検、フェアリーペンギン観察など、地域固有の生態系に触れられます。

さらに、13のユネスコ世界遺産を訪問可能。代表例として、グレートバリアリーフ、シドニー・オペラハウス、グンダワナ熱帯雨林、ニューカレドニアのラグーン、ニュージーランド南西部のテ・ワヒプナムなどがあります。

デスティネーション・ダイニング：船上で楽しむ食体験も、このシーズンならではの魅力。オーストラリアのミートパイ、ニュージーランド産グリーンリップマッスル、タヒチのトロピカルフルーツ、フィジーのマヒマヒなど、寄港地の食文化を取り入れたメニューを提供。地域のワインやラム酒を使ったカクテルも加わり、旅の味覚をさらに豊かにします。