LIFEのプロジェクトが「ふるさとチョイス」(※返礼品なし)に掲載されました。

千代田区の「ホームタウンちよだ応援事業」では、「社会貢献活動をしている千代田区の団体・事業を応援!」という趣旨でふるさと納税をしています。このたび当会のプロジェクトも掲載されましたのでお知らせします。

特定非営利活動法人地球の友と歩む会

インドネシアのスンバ島では日本人とスンバ島の人たちが協力して水をくみ上げる装置「水車ポンプ」の開発をしています。

特定非営利活動法人地球の友と歩む会(以下、LIFE、事務局:東京都千代田区、理事長:横山計三)は、インドネシアのスンバ島という国の開発から取り残された離島で農業分野をメインに貧困問題に取り組んでいます。私たちは2026年度に創立40周年を迎え、引き続き事業地の人たちの自立を考えた支援をしていけるよう邁進しております。

ふるさと納税に至る背景

私たちの支援地インドネシアの東スンバ県は水道設備がほとんどなく、一日に何度も川や泉などに水を汲みに行かなくてはなりません。貧困のため食事をまともにとることもできず、子どもたちはいつも水くみの疲れや空腹で学校に行きたがらず学力が上がりません。現金収入を得るために野菜作りをしたくても、水やりをするための大量の水を人力で水源から持ってくるのは重労働です。

<水へのアクセスが困難なためにスンバ島の人たちが抱えている問題>

〇 毎日の水汲みの負担

〇 農業・植林・養魚等の規模の制限による低所得

〇 水が使えないことや収入が少ないことからの栄養バランスの偏り

〇 手洗いなどができないことからの衛生状態の悪さによる胃腸や虫歯の健康問題 

  など

洗濯に行く小学生

舗装されていない道を何㎞も歩きます。

畑に水を運ぶ村の女性

水汲みが負担で畑を広げられません。

白米だけの食事

貧困や水へのアクセスの困難さから栄養に偏りがあります。

夕方の水汲み

子どもたちは登校前、下校後、夕方の3回程度水を汲みに行きます。

そこで私たちは村人たちの水くみの負担を減らすために水を汲み上げるための装置「水車ポンプ」を開発しています。2024年に行ったスンバ島での実験では、このポンプで水が汲み上がることを確認しました。しかし、川は自然のものなのでその場所によってさまざまな流れ方をしています。私たちはいくつかの場所にこのポンプを設置して実験をしたいと計画していますが、複数のポンプを製作するための費用がなく開発があまり進んでいません。

このたび千代田区よりふるさと納税の案内をいただき、ポンプ開発資金を集めるため「ふるさとチョイス」への掲載に至りました。

水へのアクセスを改善するために私たちLIFEがやってきたこと

私たちが水を汲み上げる装置を開発しようと決意したのは2015年です。でも、初めは下方へ流れる水を上方へくみ上げるにはどうしたらよいのかさっぱりわかりませんでした。その後、海外の大学の先生と知り合って知識や技術を提供していただいたり、日本の大学や企業からも実験のためのスペースをご提供いただき、やっと2024年にスンバ島での実験成功にたどり着けました。

私たちのポンプ開発のいきさつについては当会のホームページをご覧ください。

日本での組み立て

大学のスペースをお借りしました。

ビルでの実験

企業の社屋をお借りしました。

多摩川での実験

許可を得て川で実験をしました。

スンバ島での組み立て・実験

日本人とスンバ島の人たちが協力してポンプを作りました。

2024年のスンバ島での実験についてはYouTubeもご覧ください。

開発中の水車ポンプの特徴

スンバ島の農村部にはまだ電気が通っていないところもあります。燃料を売っているお店も遠く、村人は購入するための現金も持っていません。私たちが開発するポンプは、村にはない電気や燃料が不要で川の流れる力で水が汲み上がります。材料は島の中で入手できるものにこだわり、村人自身が組み立てたり修理できる構造になっています。

燃料が必要なポンプの場合、村人はポンプを動かすために燃料を購入し続けなくてはなりません。電気で動くポンプの場合は、電線を引いたりソーラーパネルなどを設置する必要があります。そのようなポンプと比べて、開発中のポンプは川に置けばすぐに水が汲み上がります。

ポンプ開発の今後の展開

複数のポンプを作って条件の違ういくつかの川に置いて実験をする予定です。違うタイプの川に置くことにより現在のポンプの構造が適用可能か確認します。問題点を見つけて改善することにより、いろいろな川で使えるポンプの完成を目指します。

そして、このポンプが幅広く使えることがわかったら、スンバ島だけでなく水の使用が困難な他の地域でも使ってもらいたいです。

抱えている問題

LIFEと協働している現地NGOはこのポンプの仕組みを理解しています。すでにポンプを設置している村の人たちも構造を理解しており、壊れた時は自分たちで修理しています。このように現地での体制は整っていますが、ポンプを一台作るのに10万円くらいの材料費がかかるため、他の村で実験したくても新しいポンプを作ることができません。水へのアクセスが困難な人たちに普及する前にまずは現在のポンプが汎用性があるか確認し改良してからにすべきだと考えています。新たな川で実験するために今ポンプを設置している村から引き上げてしまうと村での農業がストップしてしまいますので、このようなことはしたくありません。

今後の展望

水へアクセスできるようになるとスンバ島にこのような未来があると考えています。

〇 一日に何度も水を汲みに行く必要がなくなり、子どもが毎日元気に登校する体力がある

〇 学校に行って授業に集中できるので学力が上がる
〇 野菜作り、果樹の栽培、魚の養殖などから現金収入を得られる
〇 家庭に水があり現金があることから栄養バランスの取れた食事を作ることができる
〇 家庭に水があるので手を洗ったり歯磨きをすることができ、衛生状態・健康状態が良くなる
  など

スンバ島の人たちが水を使えるようになるために、私たちと一緒に応援してください!!

当ふるさと納税について

当ふるさと納税にご協力いただくと7割がLIFEに補助金として交付されます。
残りの3割は千代田区によって活用されます。

当ふるさと納税の仕組みは、ふるさとチョイスの説明をご覧ください。

当ふるさと納税には返礼品はありません。
税控除の対象になります。
千代田区在住でなくても寄附ができます。
寄附受付期間は、令和8年7月1日から12月31日までを予定しています。

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会社概要

URL
https://www.earth-ngo.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区富士見2-2-2 東京三和ビル503
電話番号
03-3261-7855
代表者名
横山計三
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年10月