インパクトスタートアップ協会の正会員が249社に拡大

第6期正会員として新たに44社を迎え、インパクト・エコシステム形成をさらに推進

「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させ、ポジティブな影響を社会にもたらすことを目指すインパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association 、以下 ISA)では、このたび第6期正会員として新たに44社を迎え、正会員数が249社に拡大したことをお知らせします。この広がりは、インパクトスタートアップ領域への関心が高まるなか、ISAの理念に共感し、参画を希望する企業が着実に増えていることの証左の一つであると捉えております。

ISAの理念に賛同する正会員企業や賛同会員企業の皆様等と共に、今後も社会に対するポジティブなインパクトの創出を推進していきます。


◾️ISAの活動のあゆみ

ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会を実現することを目指し、2022年10月に発足しました。設立当初は23社だった正会員は、約3年間で10倍以上の249社へと大きく成長。現在では、15社の大企業・団体に賛同会員としてご支援いただきながら、活動の幅を広げています。

「共有」「形成」「提言」「発信」の4つを活動の柱に掲げ、これまで多岐にわたる活動を展開してきました。政府・行政機関への提言に取り組み、2023年に内閣府から発表された「骨太方針」では初めてインパクトスタートアップ支援が採用されました。続く2024年6月の「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」においても、インパクトスタートアップに対する総合的な支援策が提示されています。

また、マルチステークホルダーとの協働も積極的に行っています。経済同友会および新公益連盟とは「共助資本主義の実現に向けた連携協定」を締結し、「共助資本主義マルチセクター・ダイアローグ」等の活動を推進。金融庁主導の「インパクトコンソーシアム」へも発起メンバーとして参画するなど、多様な政府関係者や関係省庁、スタートアップ議連といったステークホルダーとの連携をしてまいりました。大企業とインパクトスタートアップが連携し、それぞれが持つ資源を有効活用し協働することで、国内外のさまざまな社会課題解決を目指す活動にも注力しております。

ISAの活動の詳細については、以下の「ISAアニュアルレポート」や「ISA正会員インタビュー」よりご覧ください。

・ISA アニュアルレポート

https://impact-startup.or.jp/download_report

・ISA note(正会員企業インタビューを掲載)

インパクトスタートアップとして活躍する正会員のSHE・サグリ・AgeWellJapan・VUILDの代表者による、ISAに関するインタビューを公開しています。

https://note.com/impact_startup

また、ISAの組織体制を一層強化するため、事務局メンバーの追加募集(採用)を行っています。ご関心をお持ちの方は、「info@impactstartups.jp」までお気軽にお問い合わせください。

◾️第6期正会員の紹介(順不同)

今回、幅広い業種・事業ステージから、以下の44社が新たに正会員として加盟しました。

株式会社Sanu、株式会社HAKKI AFRICA、株式会社LivEQuality大家さん、株式会社NEWLOCAL、Global Mobility Service株式会社、株式会社スピークバディ、イークラウド株式会社、株式会社Cradle、株式会社iiba、Trim株式会社、メリービズ株式会社、株式会社My Fit、株式会社tayori、株式会社Mentally、スコレ株式会社、90株式会社、ファシリティジャポン株式会社、株式会社Magic Shields、株式会社リプロネクスト、アクティブライフ株式会社、株式会社想ひ人、株式会社アスソラ、LobbyAI株式会社、株式会社グロースバリュ、株式会社SAKURUG、株式会社meray、Carstay株式会社、株式会社ECOTONE、ONESTRUCTION株式会社、みらい・パートナーズ株式会社、株式会社GOYOH、株式会社Carus Holdings、株式会社Piezo Sonic、株式会社REDGE CAPITAL、株式会社comvey、株式会社Circloop、Taxa Technologies, Inc.、株式会社リーディングマーク、株式会社方角、株式会社Ready to Bloom、アナウト株式会社、株式会社Kazamidori、株式会社Josan-she's、株式会社DigitalArchi

◾️入会のご案内

今後、第7期正会員の募集を今秋を目途に予定しております。詳細が決まり次第、ISAの公式ホームページ及びSNSにてご案内させていただきます。ぜひSNSをフォローの上、案内をお待ちください。

・ISA公式SNS
 
https://twitter.com/impact_startup
 https://www.facebook.com/impactstartups

<入会審査の基準について>
より良い社会を創出する健全なインパクトエコノミーの拡張を目指し、ISAに参画にあたり審査を行なっています。以下のような点を総合的に勘案したうえで、個社ごとに丁寧な検討を行っております。

(1) 創業の背景や企業の存在意義に「社会へのポジティブなインパクトを与えたい」という意志が

強く組み込まれている

(2) 解決を目指している社会課題が具体化されており、解決する手段としてのソリューションや

サービスを実際に提供することでポジティブ・インパクトの創出を実際に行っている

(3) 目標とするパフォーマンスに、インパクトに関する指標がある。または、数年以内に作ろうとしている

(4) 社会課題解決を目指すスタートアップとして、成長志向を持った経営を行っている

(5) 創業者や経営陣がISAの活動に賛同し、各種活動に積極的かつ主体的に参加・協力する


皆さまと共に社会へのポジティブなインパクトを与え、持続可能な社会の実現を目指せることを楽しみにしています。

◾️インパクトスタートアップ協会について

インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目的とし、2022年10月14日に設立いたしました。

政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施しています。現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は249社、活動趣旨に賛同いただきインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員は、日系・外資系企業を含め15社となりました。

今後も「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、正会員・賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、精力的に活動に取り組んでまいります。

なお、ISAは活動の拡大に伴い、事務局スタッフを募集しております。現在、政財官学などの各界から多くの相談・要望を頂いております。ISAの掲げるパーパスの実現を目指し、幅広いステークホルダーと共創しながら、協会運営全般にコミット頂ける方を募集しております。詳細や各種ご質問に関しては、「info@impactstartups.jp」までお気軽にお問い合わせください。

・名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)

・所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階

・公式サイト:https://impact-startup.or.jp/

・公式note:https://note.com/impact_startup

・公式X:https://x.com/impact_startup

・公式Facebook:https://www.facebook.com/impactstartups

・問い合わせ先(採用含む):info@impactstartups.jp

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会社概要

URL
https://impact-startup.or.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町 8 住友不動産一番町ビル 7階
電話番号
-
代表者名
-
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年09月