韓国観光公社×日本旅行業協会 共同企画 韓国絶景30選商品コンテスト　受賞商品発表！

一般社団法人日本旅行業協会（以下JATA）は、アウトバウンド促進協議会（JOTC）（＊）・東アジア部会（東アジア部会長：平井登 株式会社ジャルパック代表取締役社長）における部会活動の一環として、韓国観光公社と共同で4月１日から11月30日出発までのJATA会員会社の造成による商品コンテストを実施いたしました。

この度、受賞商品が決定し、本日、日本旅行業協会にて表彰式を実施いたしましたのでお知らせいたします。

＜企画商品　各賞受賞者の皆様と、韓国観光公社：金観美　日本地域センター長兼東京支社長（後列左から2番目）、JATA理事・事務局長　池畑孝治（後列右から2番目）、JOTC韓国ワーキング座長　本多寿彦（後列右端）＞

このコンテストは、昨年に引き続き実施し、今年で3回目となります。日韓国交正常化60周年という節目の年でもある今回は、さらに趣向を凝らし、従来の『韓国絶品グルメ30選』に、新たに『韓国絶景30選』を組み合わせた商品を造成していただきました。これにより、韓国の多彩な地方の魅力を感じていただける商品をお客様に楽しんでいただき、地方への送客拡大と高付加価値化を図ることができました。

韓国観光公社とJATAでは、今後も引き続き旅行企画やイベント実施など様々に協力し、お互いの観光交流を深めるとともに新たな魅力を発信してまいります。　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記　

＜企画旅行＞

1.対象商品：2025年4月1日（火）～11月30日（日）出発の

　　　　　　　　　募集型企画旅行、受注型企画旅行、オプショナルツアー　

2.商品条件：韓国絶景30選を最低１箇所組み込んだ商品で、専用ロゴ（キャンペーンロゴ）

　　　　　　を付した商品（韓国絶品グルメ30選及び伝統市場を組み込むことも奨励）

　　　　　　　　　※韓国絶景30選はこちらをご覧ください。　

　　　　　　　　　※韓国絶品グルメ30選はこちらをご覧ください。　

（韓国絶景30選　専用ロゴ）

3.審査項目：商品の魅力度、商品の告知方法の巧妙さ、実際の集客人数など

4.表彰商品：　応募総数79商品より選出

【韓国観光公社賞】　上記審査項目の全てで優れた商品　１点

　　　　　・㈱阪急交通社

　　　　　　　受賞商品：「【広島空港発】グルメと観光を詰め込んだぎゅぎゅっと釜山・慶州・

　　　　　　　　　　　　清州４日間」

【日本旅行業協会賞】　韓国観光公社賞に準ずる商品　１点

　　　　　・沖縄ツーリスト㈱

　　　　　　　受賞作品：「韓国済州島3日：Cコース　絶景！大自然満喫！済州島3日間」

【特別賞】　審査員が認めた商品　２点

　　　　　・㈱エイチ・アイ・エス

　　　　　　　受賞作品：「いいとこどりチェジュ島 3・4日間」　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・㈱日本旅行

　　　　　　　受賞作品：「咸安落火ノリJAPAN DAYと絶景・韓国　グルメを楽しむ釜山・

　　　　　　　　　　　　晋州4日間」

【敢闘賞（追加）】　審査員が認めた商品　2点

　　　　　・㈱エイチ・アイ・エス

　　　　　　　受賞作品：「《9/20（土）出発》花巻⇔清州エアロK直行チャーター便で行く！慶州・　　

　　　　　　　　　　　　釜山・清州4日間」　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・㈱阪急交通社

　　　　　　　受賞作品：「舞い落ちる火の粉　咸安の落火ノリ（祭り）　と晋州南江流灯祭りを

　　　　　　　　　　　　めぐる南部韓国4日間」

5.参加会社（14社16部署）

エイチ・アイ・エス、沖縄ツーリスト、クラブツーリズム、JTB（＊1）、ジャルパック、

TABi’Z、T-LIFEホールディングス、西日本新聞旅行、日本旅行、阪急交通社（＊1）、

ヴィーナストラベル、ベルトラ、読売旅行、令和トラベル

＊1・・「2部署よりエントリー」

 

＜団体旅行＞

1.対象商品：2025年1月6日（月）～2026年12月31日（木）出発分の

　　　　　　受注型企画旅行（修学旅行含む）及び手配旅行（一部を除く）

2.条件：１人の営業担当者で最低10名以上の団体を2本以上送客のこと

　　　　（但し、100名以上の大型団体は1本で可）2026年出発分は受注人数で可

3.審査項目：期間中の送客の多寡にて優劣を決定

　　　　　※全国を北海道、東北、関東、中部、関西、中四国、九州、沖縄の８エリアに分けて

　　　　　　各々１～３位までを優秀セールス担当者とする

4.表彰について：下記会社の優秀セールス担当者を韓国へ招待し、12月12日（金）にソウルにて

　　　　　　　　表彰式を実施済み、合計22名　　

　　＜北海道＞㈱JTB北海道事業部㈱（3名）

　　＜東北＞㈱JTB福島支店、近畿日本ツーリスト㈱盛岡支店、同仙台支店（計3名）

　　＜関東＞㈱JTBビジネスソリューション事業本部第３事業部、㈱日本旅行新宿法人営業部、

　　　　　　㈱阪急交通社東日本営業部（計3名）

　　＜中部＞㈱JTB名古屋事業部、近畿日本ツーリスト㈱名古屋法人MICE支店、

　　　　　　㈱エヌオーイー名古屋支店（計3名）

　　＜関西＞㈱JTB大阪第一事業部（2名）、近畿日本ツーリスト㈱関西法人MICE支店（計3名）

　　＜中四国＞㈱JTB福山支店（２名）、同岡山支店（計3名）

　　＜九州＞名鉄観光サービス㈱福岡支店、近畿日本ツーリスト㈱福岡支店、

　　　　　　㈱阪急交通社福岡支店　（計3名）

　　＜沖縄＞㈱沖縄JTB（1名）

5.参加会社：（18社）

　エイチ・アイ・エス、エヌオーイー、沖縄JTB、姫新観光、近畿日本ツーリスト、JTB、TABi’Z、

T-LIFEパートナーズ、T-LIFEホールディングス、東武トップツアーズ、西鉄観光、日本橋夢屋、

日本旅行、日本旅行東北、日本旅行北海道、農協観光、阪急交通社、名鉄観光サービス

＊JATAアウトバウンド促進協議会について

 JATA海外旅行推進部が事務局運営を行い、観光局、航空会社、旅行会社、空港会社、大使館等から横断的に構成され、アウトバウンド（海外旅行）を促進するための様々な取組みを行う組織です。7つの部会があり、それぞれがテーマを持って取り組んでいます。