期間中117,236人の来場者を記録！ グアム政府観光局「JATA　旅博　2011」に出展

　グアム政府観光局は、9月30日（金）に開幕した日本旅行業協会（JATA）が主催する「JATA旅博2011」に出展し、10月2日（日）、盛況のうちに閉幕致しました。


　初日は、旅行業界関係者向けの公開日であったものの、27,178 人の来場者を記録し、グアムブースにも多くの関係者が訪れ、出展社の方々と活発なコミュニケーションが交わされました。
　グアムブースのメインイベントとして、姉妹都市である柏市にて10/30（日）に開催される「第17回手賀沼エコマラソン」と10/16（日）にグアムにて開催される「第6回グアム ココロードレース」との姉妹レース提携の調印式が行われ、観光親交を深めると共に、互いの成功を祈りました。
　また、今年から旅博に名称が変わり、シンポジウムの拡充や本格的な商談会の開催など「新しい始まり」であることをオープニングセレモニーにて強調した、ＪATA会長の金井耿氏を、グアム準州知事のエディー・カルボが表敬訪問し、今後のグアム観光について意見交換の場を持ちました。


　2日目より一般公開となり、会場には45,188人のお客様が来場し、グアムブースも一層の賑わいをみせていました。グアムブース注目イベントとして、モデルでタレントの北川富紀子さんが1年間務めた「２０１１年三愛水着イメージガール」の卒業記念水着ショーも開催され、大変華やかなステージに多くの来場者にお集まりいただきました。
　また毎年恒例の「ハファデイ・チャモロダンス・ショー」や「チャモロ工芸教室」、「グアムの公用語チャモロ語を話そう！」などのプログラムも大盛況に終わり、大人からお子様までお楽しみ頂きました。


　ブース内特設ステージでは1日（土）2日（日）両日、「ハファデイ・チャモロダンス・ショー」が開場直後から4回開催され、その迫力あるパフォーマンスが来場者の方々を魅了しました。また、昨年から東京・大阪・名古屋で開催しているグアムの伝統的な踊りをグアムで唯一のチャモロダンスマスターがレクチャーする「グアムチャモロダンスアカデミー」の集大成として、グアムステージとJATA旅博イーストステージで発表会が行われました。その他、ステージではミス グアムおよびチャモロ ダンサーとの記念撮影会やチャモロ工芸教室、ユナイテッド航空、プレジャーアイランドのプレゼンテーションなど参加型のプログラムが豊富に揃い、積極的に参加し楽しむ方々の姿が多く見られました。グアム早分かりクイズは、グアムの魅力をクイズ形式で理解して頂けると同時に、グアムブース出展社から提供されたブランド商品やホテル宿泊券などの豪華賞品が来場者の目を引き、最も盛り上がったイベントの一つとなりました。


　「JATA　旅博　2011」期間中の来場者は、3日間を通じて117,236人と、最終的に昨年と同程度まで伸び、開催前に心配されていた震災の影響を全く感じることのない結果となりました。