レクシスネクシス、パーソナライズ可能な AIエージェント「Protégé (プロテジェ)」の国内提供を開始

法務AIイノベーションの次世代をリード、お客様とともに開発されたProtégéは、 お客様とレクシスネクシスのコンテンツに基づいたAIエージェントと生成AIを使用、さらなる生産性の向上を実現します

レクシスネクシス・ジャパン

 世界150以上の国で、リーガルソリューションを提供するレクシスネクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:パスカル ロズィエ、以下当社) は、本日、パーソナライズされたAIアシスタントであるLexisNexis Protégé™(レクシスネクシス プロテジェ)の国内での一般提供を発表しました。最高レベルのセキュリティ、コンプライアンス、プライバシーを備えたProtégéは、 Lexis+ AI®リーガル ワークフロー ソリューションと、Microsoft WordでのリーガルAIドラフト生成のためのLexis® Create+でご利用いただけます。


■ AI アシスタント「Protégé (プロテジェ)」とは

人間の監督下で責任を持って開発されたProtégéのエージェント型AI機能は、ユーザー目的に基づいて自律的にタスクを完了することができます。これにより、ユーザーは、AIの使用が容易になり、生産性が加速し、利用価値が向上します。Protégéは、当社が独自に開発したエージェント技術および生成AI技術を活用して、次のようなことが可能です:

  • 取引文書、訴訟申立書、準備書面、訴状などの完全なオーダーメイド文書を作成し、最終確認のために法律専門家に引き渡す前に、自らの作業をチェックします。文書はLexis+ AIで直接編集や、Microsoft Wordにエクスポート可能

  • アップロードされたドキュメントの種類 (例:法的メモの下書き、要約、主張の下書き) に基づいて法的ワークフローのアクションを提案し、弁護士のワークフローに合わせてパーソナライズされたフォローアップ プロンプトを動的に生成

  • Protégé Vault に、何万もの法律文書を安全にアップロードして保存できます。各Vaultで、ユーザーは要約、下書き、調査など、多数のAIタスクを実行

  • アップロードされた文書から、出来事のグラフィカルなタイムラインを作成

    その他多数 ...

LexisNexis Protégé 取引文書のドラフト

LexisNexis 北アジア代表 パスカル ロズィエ

■ LexisNexis 北アジア代表 パスカル ロズィエ

コメント

「レクシスネクシスは、お客様の成功を支援するため、ビジネスの成果向上と、法務業務の効率とその価値を新たなレベルに引き上げることに注力しています。当社のグローバルビジョンは、すべての法律専門家が自身の業務を向上させるためのパーソナライズされたAIアシスタントを持つことです。私たちは、世界クラスかつ、この完全に統合されたAI技術プラットフォームを通じて、このビジョンの実現に近づけることを嬉しく思います。」

Protégéは、文書管理システム (DMS) の統合や、信頼できる法務コンテンツとメタデータの 

LexisNexis 総合リポジトリを通じて、顧客自身の文書や過去の成果物を基にパーソナライズすることができます。この機能により、ユーザーは以下のことが可能になります:

  • より良い結果と、よりカスタマイズされたAI体験のためのカスタマイズ コントロール

  • 必要な判例へのアクセスを合理化するため、社内ナレッジベースからクエリ、条項の抽出、ドラフトを行うことができます。iManage、NetDocuments、SharePointなどのDMSとの統合可能

LexisNexis Protégé パーソナライゼーション

LexisNexis Protégé の機能の詳細について
www.lexisnexis.com/ja-jp/products/global-solutions/protege

Lexis+ AI の機能の詳細Iについて

www.lexisnexis.com/ja-jp/products/global-solutions/lexis-plus-ai

■ レクシスネクシスのAI開発について

レクシスネクシスの顧客主導型AIイノベーションは、複雑な問題を解決し、価値を高めるアナリティクスと意思決定ツールに重点を置いています。レクシスネクシスは、高度な暗号化とプライバシー技術に支えられ、人間の監視の下、安全なAIソリューションを責任を持って開発しています。そのグローバル テクノロジー プラットフォームは、スケーラブルなマルチクラウド インフラストラクチャ内に抽出型AI、生成型AI、エージェント型AIをシームレスに統合し、迅速なイノベーションを推進し、回答の質、精度、スピードを継続的に向上させます。独自のRAG (Retrieval Augmented Generation) プラットフォームは、信頼できる法律コンテンツとメタデータの包括的なリポジトリに大規模言語モデル (LLM) の回答を根拠づけ、高品質の回答と検証された引用を提供します。そのマルチモデルアプローチは、各ユースケースに最適なAIモデルを選択し、モデルの微調整は、パートナーであるMistral、Anthropic、AWS、Microsoftによってサポートされているドメイン固有のパーソナライズされたLLMの高いパフォーマンスを保証します。同社は2,000人以上の技術者、データサイエンティスト、専門家を雇用し、

RELX レスポンシブル AI 原則 に沿ったソリューションの開発、テスト、検証を行っています。

■ 会社概要

社 名   :レクシスネクシス・ジャパン株式会社

所在地 :東京都中央区八重洲 2-2-1 東京ミッドタウン八重洲

     八重洲セントラルタワー11 階

代表者 :パスカル・ロズィエ

設 立   : 1999年 2月 16日

事業内容 :

    ・企業、法律事務所、大学、官公庁等に対するコンプライアンス

    ・法令、行政基準、判例、知財、企業情報等の専門的データベースや支援ツール

    ・コンサルティングサービスの提供

サイト :https://www.lexisnexis.com/ja-jp

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会社概要

URL
https://www.lexisnexis.com/ja-jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階
電話番号
03-6739-4700
代表者名
パスカル・ロズィエ
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年02月