4つの産地から届く、風土を纏う心地よさ。ファブリックブランド「Futo(フト)」より、滋賀のワッフルクロスなど新アイテムが登場
KINTO オンラインショップ、KINTO REC STORE Tokyoにて発売中。滋賀のワッフルクロスなど、4つの産地の知恵と技術を活かした新アイテムが登場

ライフスタイルアイテムの企画・製造を手がける株式会社キントーは、布をツールとして日々の暮らしを心地よく彩るファブリックブランドFuto(フト)より、滋賀・和歌山・岐阜・長野の4つの産地の個性を活かした、ワッフルクロスやカットソー、バッグなど計7点のアイテムを加え、2026年4月24日よりKINTO オンラインショップ、KINTO REC STORE Tokyoをはじめ、全国の専門店などで順次発売いたします。
ワッフルクロス開発の背景:
理想の心地よさを求めて、滋賀の工場と重ねた試作
プロジェクトの起点となったのは、滋賀麻(しがあさ)が織りなすワッフル生地との出会いでした。日常で気兼ねなく使え、かつ機能的なバランスを備えた理想の一枚を目指し、工場とともに幾度も試作を重ねました。吸水速乾性を追求するなかで、麻100%では日常使いに課題があることが判明。そこで経糸に綿、緯糸にリネンを配した交織(こうしょく)へと辿り着きました。糸の太さを微調整し、試作を繰り返すことで生まれたのは、ふっくらとしながらも驚くほど軽い質感。ふかふかのタオルではなく、さっと拭けてすぐ乾く、暮らしに軽快に寄り添う道具を目指しました。

素材の風合いを活かす、手仕事と知恵の積み重ね
製品づくりにおいては、素材の質感を主役にするため、各工程にこだわりました。ナチュラルの色味は染色せずに自然のままの色味を残し、グレーのリネンには「かせ染め」という技法を採用しています。これは糸をループ状の束にして染料に浸す手作業の染色方法で、自然な質感を保ちながら染料を糸の内部まで浸透させることができます 。独自の織り構造により、表はリネンが、裏はオーガニックコットンが多く出る設計となっており、一マスごとに糸がみっちりと詰まった風合いを実現しました。また、生産過程で生まれる残布を最小限に抑えるよう裁断を工夫するなど、産地の資源を無駄にしない持続可能なものづくりを目指しました。
FUTOワッフルクロス WCL
オーガニックコットンの柔らかさと吸水性、リネンの速乾性と耐久性を兼ね備えたワッフルクロス。滋賀県・琵琶湖の東、湖東地域は、室町時代から続く麻織物の産地。その伝統を受け継ぎながら、丁寧に織り上げました。サイズは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、そして膝掛けとしても使えるハーフケットの4種展開。肌に直接触れるものだからこそ、素材と使い心地にこだわったアイテムです。




サイズ・販売価格:
360x360mm ¥2,420
820x320mm ¥4,400
1180x540mm ¥8,580
1400x1000mm ¥17,600
カラー:オフホワイト、ナチュラル、グレー
FUTO カットソーショートスリーブPCO
岐阜県の染色工場で、国内でも限られた現場で受け継がれているピグメントによる製品染めを施したカットソー。顔料(ピグメント)を繊維の表面に定着させることで、独特のムラや擦れ感が生まれ、長年着込んだような風合いに仕上がります。ブラック、ブルー、サンドベージュに加え、ホワイトにも顔料を重ねることで、ドライな質感を表現。顔料の層により透けにくくなるのも特徴です。

販売価格: ¥13,200
サイズ:1,2,3
カラー:ピグメントホワイト、サンドベージュ、アッシュブルー、アッシュブラック
FUTO カットソーショートスリーブTCO
和歌山の吊り編み生地で、新たにショートスリーブを仕立てました。生地はロングスリーブとは異なる細番手の薄手素材。極上のやわらかさと美しい落ち感が特徴です。シンプルなデザインと繊細な縫製により、素材の良さを存分に引き出した一枚です。カラーはホワイト、ブラック、メランジグレーの3色。メランジグレーは杢糸ならではの奥行きある色味が魅力です。

販売価格: ¥14,300
サイズ:1,2,3
カラー:ホワイト、ブラック、メランジグレー
FUTO ドローストリングバッグNL
ホールガーメントのニットバッグシリーズにドローストリングバッグが加わりました。スマホと鍵などちょっとしたお出かけに必要な小物を、軽やかに持ち運べる使い勝手のよいサイズです。そのまま斜めがけでサコッシュのように、口を閉じて巾着として、ひもを結べば手持ちのバッグとしても使える3WAY仕様のデザイン。シーンや装いに合わせて、持ち方を変えて愉しめます。

販売価格:¥6,050
カラー:アイボリー、コヨーテ、ダークグリーン、ブラック
Product Developer's Comment
今回のコレクションは、「日常の中にある旅」というテーマを軸に展開しました。
遠くに出かけて得る刺激はもちろん大きな楽しみですが、ふと庭の木々を眺めて気持ちがほどける瞬間、水道から流れる冷たい水が温かくなり身体が緩まるとき、散歩の途中で感じる陽のあたたかさや、肌に触れる空気の気配。毎日の生活の中に見い出す、そんなちょっとした気づきや変化を「日常の旅」として捉え、そんな瞬間に寄り添う素材を選びました。
また、KINTOの本社にほど近い麻織物の工場とのつながりも、このコレクションにとって大切な背景のひとつです。近江という同じルーツを持つ、その出会いが新たな広がりをもたらしてくれました。

About Futo
「使い心地」と「佇まい」の調和を大切にするKINTOから誕生したファブリックブランド。「ふと、布とともに」をコンセプトに、日々の暮らしを心地よく彩るアイテムを提案します。一枚の布との出会いから始まるものづくりを軸とし、各地で受け継がれてきた伝統技術や手仕事の魅力を現代のデザインに昇華。使うほどに味わいが増し、生活の定番となる「用のある布」を通して、心と暮らしに豊かな余白を届けます。

About KINTO
1972年、滋賀県彦根市にて創業。使い心地と佇まいの調和を大切にした、ライフスタイルアイテムの企画・製造を手がけるブランド。2010年より海外への輸出を開始。2016年KINTO Europe B.V.を2019年KINTO USA, Inc.を設立。2019年自社ハウスから植物と鉢をコーディネートしてお届けするブランド「MOLLIS」を立ち上げ、2023年には彦根市に自社農園を構えて「自然を感じ、植物を育て、旬を愉しむ」ライフスタイルを提案する「KINTO FARM」をスタートさせました。現在、日本とアメリカに4つのブランドストアを構える。
https://kinto.co.jp/

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