DHL、香港セントラルアジアハブ拡張計画を発表 - アジア貿易拡大に向け、3億3,500万ユーロを投資
· セントラルアジアハブへの投資総額は5億2,000万ユーロ超に · 拡張により貨物処理量は50%増、同社のグローバルマルチハブ戦略を一段と増強
香港発:国際エクスプレスのグローバルリーダーであるDHL Expressは本日、香港国際航空局とのパートナーシップの下、3億3,500万ユーロを投じたセントラルアジアハブ(CAH)の拡張計画を発表しました。これにより、この戦略的ハブへの投資総額は5億2,000万ユーロ超に達し、DHL Expressがアジア太平洋地区で行ったインフラ投資としては、過去最大規模となります。
増大する貿易を取り込むための戦略的投資
CAHは過去10年間、貨物取扱量が年平均12%の伸びを記録しており、今回の拡張はタイムリーな決定でした。拡充後のCAHは、世界に3カ所あるグローバルハブの1つとして、またDHL Expressのグローバルおよびアジア太平洋地区ネットワークにおける中核ハブとして、地域の40%を超える貨物量を取り扱います。
CAHは既にTAPAのAクラス認証を取得していますが、拡張後には計520台の監視カメラと最新式のアクセスコントロールシステムを持つ最先端のセキュリティシステムを誇る施設となります。さらに、フライトの離着陸時刻などの運航状況をリアルタイムでモニターするクオリティコントロールセンター(QCC)を備えているため、フライトの遅延や欠航などが発生した場合にお客様に事前に通知することが可能となります。QCCは香港にあるアジア太平洋ネットワーク全体を管轄するコントロールセンターと接続しており、またその他アジア諸国の40を超える都市にある70のゲートウェイおよび500カ所以上のサービスセンターとも連携しています。
1日800便を超えるコマーシャルフライトを活用する広範なアジアエアネットワークが、アジア太平洋および汎珠江デルタ(PPRD)地域の主要都市への飛行時間が4時間以内に収まる香港という好立地にあるCAHの重要性・戦略性をさらに強固なものにします。
CAHは過去10年間、貨物取扱量が年平均12%の伸びを記録しており、今回の拡張はタイムリーな決定でした。拡充後のCAHは、世界に3カ所あるグローバルハブの1つとして、またDHL Expressのグローバルおよびアジア太平洋地区ネットワークにおける中核ハブとして、地域の40%を超える貨物量を取り扱います。
DHLエクスプレスCEOのケン アレン(中央)、香港国際航空局CEOのフレッド ラム氏(左より3番目)がDHLセントラルアジアハブ拡張の契約を調印
今回拡張されるDHLセントラルアジアハブ上屋
現在のDHLセントラルアジアハブでの作業風景
現在のDHLセントラルアジアハブ上屋外観
現在のDHLセントラルアジアハブ内部
CAHは既にTAPAのAクラス認証を取得していますが、拡張後には計520台の監視カメラと最新式のアクセスコントロールシステムを持つ最先端のセキュリティシステムを誇る施設となります。さらに、フライトの離着陸時刻などの運航状況をリアルタイムでモニターするクオリティコントロールセンター(QCC)を備えているため、フライトの遅延や欠航などが発生した場合にお客様に事前に通知することが可能となります。QCCは香港にあるアジア太平洋ネットワーク全体を管轄するコントロールセンターと接続しており、またその他アジア諸国の40を超える都市にある70のゲートウェイおよび500カ所以上のサービスセンターとも連携しています。
1日800便を超えるコマーシャルフライトを活用する広範なアジアエアネットワークが、アジア太平洋および汎珠江デルタ(PPRD)地域の主要都市への飛行時間が4時間以内に収まる香港という好立地にあるCAHの重要性・戦略性をさらに強固なものにします。
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