美術家・彫刻研究者の吉野俊太郎による3日限りのパフォーマンスイベント『明るすぎます』を開催!
クマ財団活動支援生展示シリーズ「KUMA selection」にて開催される本公演。活動支援卒業生の吉野が、俳優・鶴田理紗と共に初のパフォーマンス作品に挑む。
展示台座を主なモチーフとし、「操演される彫刻」をテーマに彫刻の演出や自律性に関する制作を展開してきた吉野俊太郎。本企画では、俳優の鶴田理紗と共に、自身が出演する初のパフォーマンス作品の制作に挑みます。今作のモチーフのひとつとして設定するのは立絵紙芝居。現在紙芝居と呼ばれる平絵紙芝居とは区分され、明治期には立絵紙芝居と呼ばれる紙人形劇が盛んに興行されたとされます。明治期から戦後にかけて小型の舞台と共に活動しつづけた紙芝居師たちの精神性とその愉快なまでの健脚をリスペクトしつつ、現代における創作と鑑賞のあり方について再考し、二つ以上の身体を同時に操作することのジレンマに「同化」というワードを用いて向き合います。
『明るすぎます』
出展作家|吉野 俊太郎
共演作家|鶴田 理紗
開演日時|2023年 6月23日(金) 19:00 / 6月24日(土) 19:00 / 6月25日(日) 13:00・17:00
※受付開始・開場は開演の20分前より
料 金|無料
【予約フォーム】https://teket.jp/6823/23064
会 場|クマ財団ギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 206
MAP https://goo.gl/maps/4u3mdpTyS3o6dqB57
▷▶︎▷▶︎詳細はこちら|https://kuma-foundation.org/gallery/event/toobright/
PROFILE
吉野 俊太郎(Shuntaro Yoshino)
1993年新潟県生まれ。2019年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。同大学院美術研究科博士後期課程に在学中、専門は彫刻。「操演される彫刻」というテーマで、彫刻物の自我とその演出法に関する研究を行っている。主な個展に「Plinthess」(Gallery美の舎、東京)及び「Peripeteia」(駒込倉庫、東京)。2021年、演劇公演『デスクトップ・シアター』(ロームシアター京都、京都)に共同演出として参加。2019年には東京都小平市にて共有スペース「WALLA」を始動、以後運営に携わる。
鶴田 理紗(Risa Tsuruta)
俳優。劇団「白昼夢」所属。白昼夢では演劇公演の他、野外パフォーマンス「雲人間による紙芝居屋」を各地で行う。近年の出演作に「デスクトップ・シアター」(ロームシアター京都、京都)、劇団あはひ「流れる」(東京芸術劇場、東京)、円盤に乗る派「仮想的な失調」(吉祥寺シアター、東京)、スペースノットブランク「再生数」(ロームシアター京都、京都)、映画「愛をたむけるよ」など。自身の主宰するユニット「私は少し静かにしてるね」では俳優の経験から得た演劇的な思考を通して作品の制作を行う。2022年、二人展「17月3日」(WALLA、東京)企画・制作。
WEB: https://risa-tsuruta.tumblr.com/
参考画像
Information
タイトル|明るすぎます
出展作家|吉野 俊太郎
共演作家|鶴田 理紗
公演回数|全4回
開演日時|2023年 6月23日(金) 19:00 / 6月24日(土) 19:00 / 6月25日(日) 13:00・17:00
※なお本公演はクマ財団活動支援生の発表の場である「KUMA selection」シリーズの
1プログラムとして開催されます。
料 金|無料
予約フォーム|https://teket.jp/6823/23064
W e b|https://kuma-foundation.org/gallery/event/toobright/
会 場|クマ財団ギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 206
MAP: https://goo.gl/maps/4u3mdpTyS3o6dqB57
▼車椅子でお越しの方へ
入口に段差がございますので、スタッフがご案内いたします。
事前に下記のお問い合わせよりご来場時間をご連絡ください。
主 催|公益財団法人クマ財団
ビジュアルイメージ|コムラマイ
協 力|白昼夢、プリッシマ
お問合せ|クマ財団事務局
Mail: contact@kuma-foundation.org / Tel: 03-6721-7798(平日:12:00 - 19:00)
フォーム: https://kuma-foundation.org/contact/
クマ財団について
公益財団法人クマ財団
株式会社コロプラ創業者である馬場功淳が2016年に設立した、次代を担う若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした財団です。25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金制度」の制定を主軸に、勉強会・交流会といったインプット機会の提供や、制作した作品の展示会など発表の場の提供。加えて卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」などあらゆる側面から創作活動を支援しています。
Web|https://kuma-foundation.org/
住所|〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi203
Mail|contact@kuma-foundation.org Tel|03-6721-7798
クマ財団ギャラリー
クマ財団クリエイター奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を継続的に持つことを目的に、2022年4月に東京・六本木にオープンいたしました。文化とアートの中心の一つである六本木で年間を通じて、当財団が支援する若手クリエイターの発信し、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げていきます。
Web|https://kuma-foundation.org/gallery/
住所|東京都 港区 六本木 7-21-24 THE MODULE roppongi 206
アクセス|日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩4分 / 千代田線「乃木坂」駅徒歩7分
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像