世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2019年4月】
~インバウンドWebプロモーションにシェア状況データを活用する~
アウンコンサルティング株式会社(東証二部:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下、アウンコンサルティング)は、アジア9拠点で、マーケティング(SEM(検索エンジンマーケティングサービス、インターネット広告など)、アセットなどのグローバルコンサルティングを展開しています。また、アジアにおいていち早くSEOを事業化し、2018年6月より21期目を迎えています。
この度、世界40カ国を対象に、モバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査致しました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。
この度、世界40カ国を対象に、モバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査致しました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。
―世界40カ国、主要OS・機種シェア状況―
スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となっております。アウンコンサルティングではこの度、世界40の国と地域を対象に、2018年2月から2019年2月までのモバイルにおける主要OS、主要機種のシェア状況をまとめました。
■【OSシェア】アジアのほとんどの国でOSのシェアが増加、Androidのシェアが減少
iOSのシェアにおいて、前回調査と比較してアジアのほとんどの国と地域で増加していることが分かりました。 中でもシンガポールは+34.2%と、大幅にシェアを伸ばしています。これに対して、Androidのシェアは全体的に減少しております。
■【機種シェア】iOSのシェア拡大に伴い、Appleのシェアも増加
iOSのシェア成長に比例してアジアにおけるAppleのシェアも増加傾向にあります。中でも台湾は+13.1%、香港は14.3%とシェアを伸ばしています。これに対して、アジア7カ国でSamsungのシェアが減少していることが分かりました。
また、シンガポールではiOSのシェアが2018年7月の7.9%から42.1%(+34.2%)と、それまでトップだったSamsungを抜いて大幅にシェアを伸ばしていることが分かりました。シンガポールでは、日本やアメリカと同様、「iPhone XS」や「iPhone XS Max」が9月21日、「iPhone XR」が10月26日に発売されており、この影響を受けてシェア率が以下の図のように推移したと推測いたします。
■インバウンドの観点から
中華系格安スマホ市場では「Huawei」や「Xiaomi」などが登場していますが、前回調査(世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2018年9月】)でも述べたように、訪日客数の多いアジアの国と地域では引き続きiPhoneの人気が高く、iOSのシェアと共に増加傾向にあります。
訪日向けのアプリ開発や、移動交通・キャッシュレス決済などの訪日中のサービス提供においては、iOSの利便性が高い仕様にすることで戦略的な訪日プロモーションが可能となります。
今後も世界で使用されているOSや機種の情報を分析し、みなさまのプロモーション等に活かしていただけるような情報提供に努めてまいります。
※赤字・青字共に前回調査比
調査概要
【調査主旨】
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2019年4月】
【調査要綱】
・対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
・各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/world-population/population-by-country/
・OS・機種データ参考:StatCounter
http://statcounter.com/
・スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google
https://www.consumerbarometer.com/en/trending/
・調査機関:アウンコンサルティング調べ
・調査対象期間:2018年2月 - 2019年2月
・調査日:2019年3月1日 – 4月1日
プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となっております。アウンコンサルティングではこの度、世界40の国と地域を対象に、2018年2月から2019年2月までのモバイルにおける主要OS、主要機種のシェア状況をまとめました。
■【OSシェア】アジアのほとんどの国でOSのシェアが増加、Androidのシェアが減少
iOSのシェアにおいて、前回調査と比較してアジアのほとんどの国と地域で増加していることが分かりました。 中でもシンガポールは+34.2%と、大幅にシェアを伸ばしています。これに対して、Androidのシェアは全体的に減少しております。
■【機種シェア】iOSのシェア拡大に伴い、Appleのシェアも増加
iOSのシェア成長に比例してアジアにおけるAppleのシェアも増加傾向にあります。中でも台湾は+13.1%、香港は14.3%とシェアを伸ばしています。これに対して、アジア7カ国でSamsungのシェアが減少していることが分かりました。
また、シンガポールではiOSのシェアが2018年7月の7.9%から42.1%(+34.2%)と、それまでトップだったSamsungを抜いて大幅にシェアを伸ばしていることが分かりました。シンガポールでは、日本やアメリカと同様、「iPhone XS」や「iPhone XS Max」が9月21日、「iPhone XR」が10月26日に発売されており、この影響を受けてシェア率が以下の図のように推移したと推測いたします。
■インバウンドの観点から
中華系格安スマホ市場では「Huawei」や「Xiaomi」などが登場していますが、前回調査(世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2018年9月】)でも述べたように、訪日客数の多いアジアの国と地域では引き続きiPhoneの人気が高く、iOSのシェアと共に増加傾向にあります。
訪日向けのアプリ開発や、移動交通・キャッシュレス決済などの訪日中のサービス提供においては、iOSの利便性が高い仕様にすることで戦略的な訪日プロモーションが可能となります。
今後も世界で使用されているOSや機種の情報を分析し、みなさまのプロモーション等に活かしていただけるような情報提供に努めてまいります。
※赤字・青字共に前回調査比
調査概要
【調査主旨】
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2019年4月】
【調査要綱】
・対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
・各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/world-population/population-by-country/
・OS・機種データ参考:StatCounter
http://statcounter.com/
・スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google
https://www.consumerbarometer.com/en/trending/
・調査機関:アウンコンサルティング調べ
・調査対象期間:2018年2月 - 2019年2月
・調査日:2019年3月1日 – 4月1日
プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像