共創ファシリテーション人材育成プログラム「Facilitaing a Sustainable Future」をスタート
3時間のオンライン講義と体験セッションで、サステナビリティ・プロジェクトに必要な実践的共創ファシリテーションスキルを取得できる
企業の経営企画、サステナビリティ推進担当、自治体の企画事業開発、コンサルティング事業者など実務で課題を感じている方にお勧めするプログラムです。
- プログラムの背景と目的
気候危機や生物多様性喪失、多様性や人権、少子高齢化など、より複雑化するサステナビリティ課題の解決には、社内の部署や業界、産官学民の垣根を超えた様々なステークホルダーとの共創が欠かせません。一方で、立場も価値観も利害も異なるステークホルダーとの共創は決して容易ではなく、企業や自治体のサステナビリティ推進プロジェクトの現場では「共創自体の目的化」や「連携の形骸化」、「サステナビリティと顧客(市民)満足のトレードオフ」といった事態が起こりがちです。
簡単に合意できるような分かりやすい正解がない中で、持続可能な事業開発やまちづくりの現場において求められているのは、多様なステークホルダーが同じ方向を向けるような共通のビジョンを掲げ、その実現プロセスを設計し、プロジェクト推進のための対話の場までをデザインできる高度なファシリテーション技術です。
目指したくなるビジョン。思わず解きたくなる「問い」。多様なステークホルダーのコーディネート。共創プロセスの設計。対話の場づくり。これらはサステナビリティ・プロジェクトを成功に導くための「関係性のデザイン」であり、専門的なスキルが求められます。
しかし、こうした複雑性の高いサステナビリティ・プロジェクトに特化したファシリテーションメソッドは体系化されておらず、属人性の高い領域となっていました。
- プログラムの特徴
サステナビリティ × ファシリテーションの専門性
本プログラムを開発したフューチャーセッションズとハーチは、過去にもサーキュラーエコノミーとデザイン思考を掛け合わせた短期集中型のサーキュラーデザイン思考育成プログラム「Circular Design Sprint」を共同開発しており、複数の企業・自治体・大学にて展開しています。
実践的で具体的な手法とスキルを学べる
ファシリテーションスキルと聞くと抽象的な印象を受ける方も多いかもしれませんが、本プログラムでは、サステナビリティ・プロジェクト推進に必要なロードマップの設計手法や、優れた「問い」を立てるための方法論、共創・対話型ワークショップにて活用可能な目的別のワークショップメソッドなど、すぐに実務で活用可能な具体的手法を数多くお伝えします。
座学で終わらず、実践につなげる
本プログラムでは、ファシリテーションの目的や手法を理解して終わりとならないように、模擬セッションやセッション実施計画書の作成、受講者交流会を通した実践者同士のつながり構築の場などもご用意しております。受講者同士のネットワーク化と知見共有により、サステナビリティ・プロジェクトにおけるファシリテーション・メソッドをさらに深化・発展・体系化していくことを目指しています。
- プログラムの概要 「サステナブル・イノベーション・ファシリテーター講座」
[講義]サステナビリティ事業開発とファシリテーション/良い「問い」の立て方(復習用テキスト・動画つき)
[体験]模擬セッション
[実践計画]セッション実施計画書を作成
(以下、講座終了後)
[実践]計画に基づき参加者が自ら自社などでセッションを実施(任意)
[報告]受講者交流会(年2回の予定)
開催日時:2023年1月25日(水)18:30〜21:30
参加人数:15~30名程度
開催形式:オンライン
提供料金:22,000円(税込)
詳細URL:https://bdl.ideasforgood.jp/product/facilitating-a-sustainable-future/
先行受付URL:https://forms.gle/pVH2rFQ5eLPB6Ljf9
- 当プログラムをお勧めする方
・企業の経営企画、サステナビリティ推進担当、自治体の企画事業開発、コンサルティング事業者など実務で課題を感じている。
・企業ビジョンやまちづくりビジョン設計に関わっているが、プロジェクトのプロセス設計ができない。
・多様なステークホルダーを招いた対話の場を設定したいが、その手法が分からない。
・関係者が思わず取り組みたくなるようなワクワクする「問い」を立てられない。
・ワークショップの質を上げる具体的なメソッドやスキルを学びたい。
・サステナビリティをテーマとするワークショップの設計・運営ができない。
・組織内でサステナビリティ浸透を進めたいが、その手法が分からない。
・将来的に様々なサステナビリティ・プロジェクトにファシリテーターやコーディネーターとして関わりたい。
- フューチャーセッションズについて
フューチャーセッションズは、創造的な対話の場「Future Session」を通じて、社会や組織の複雑な問題や課題を転換し、一人ひとりが信じられる未来を共創する取り組みを行なっています。
対話を通じて課題を解決するだけでなく、参加者が当事者意識を持ち、未来共創者となるためのファシリテーションを実施する先駆者として、企業や自治体のみなさまと共に、まちづくり、市民協働、人材育成、スポーツ活用、未来創造など多くのプロジェクトに携わってきました。
●これまでの取り組み事例
https://www.futuresessions.com/projects/
<株式会社フューチャーセッションズ>
代表:代表取締役社長 有福 英幸
本社:東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラビアンカ202号室
設立:2012年6月
事業:フューチャーセッションの企画・運営/新規事業、新商品開発などのイノベーション・ファシリテーション/社会的マーケティング・ブランディングのコンサルティング/メディア・プラットフォームの運営
企業URL:https://www.futuresessions.com/
<ハーチ株式会社>
代表者:代表取締役 加藤 佑
所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602
設立:2015年12月
事業内容:ウェブメディア事業/サステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業
資本金:20,000,000円
企業URL:https://harch.jp/
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社フューチャーセッションズ
team@futuresessions.com(担当:坂本)
https://www.futuresessions.com/
渋谷本社・渋谷if space
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラビアンカ202号室
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