日本SME信用格付けで4年連続「aa」を取得

― 創業以来続ける決算公開を通じ、企業経営における「信用」と「透明性」を考える ―

コガソフトウェア株式会社

コガソフトウェア株式会社は、日本SME信用格付けにおいて、4年連続で「aa」を取得した。

それ以前には9年連続で「a」を取得しており、当社は13年間にわたり継続して第三者による信用格付けを取得している。

しかし、当社は今回の「aa」取得を、単なる企業としての成績や勲章として捉えてはいない。

企業経営において最も重要な資産の一つは、「信用」であると考えている。

信用は、売上高や利益だけによって形成されるものではない。

 法令を遵守すること。

 財務内容を適切に開示すること。

 社員や取引先、顧客に誠実に向き合うこと。
 そして、自らの経営について社会に説明責任を果たすこと。

こうした日々の積み重ねによって、企業の信用は長い時間をかけて形成されていくものである。

創業以来、毎期の決算書を公開

当社は2000年3月の設立以来、毎期の決算書を自社ホームページで公開してきた。

株式会社には、会社法第440条により、原則として毎期の決算公告が義務付けられている。

一方、東京商工リサーチが2023年6月26日に公表した「2022年『官報』決算公告調査」によれば、公告方法を官報としている株式会社は推計217万9,325社で、そのうち2022年に実際に官報で決算公告を行っていた企業は4万214社、割合は1.8%にとどまった。2021年も同じく1.8%であった。

出典:株式会社東京商工リサーチ「官報で決算公告、株式会社のわずか1.8% ~2022年『官報』決算公告調査~」(2023年6月26日)
URL:https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197761_1527.html

法律によって定められた制度でありながら、決算公告が十分に実施されていない現実がある。

これは単なる「決算書を公開するか、しないか」という問題ではない。

法令遵守、企業統治、情報開示、説明責任という、企業経営の基本姿勢に関わる問題である。

次の世代に、どのような企業社会を引き継ぐのか

企業経営者が負う責任は、株主や取引先、顧客に対するものだけではない。

社員、社員の家族、そして、これから社会に出る若い世代に対して、どのような企業社会を次世代へ引き継ぐのかという責任もあると考えている。

経営者自身が法令を守り、経営の透明性を高め、自らの経営について説明責任を果たす。

その姿勢を若い世代に示すことが、次の世代から信頼される企業社会をつくる第一歩ではないだろうか。

日本企業が持続的な競争力を高めていくためには、技術力、生産性、価格競争力だけでは十分ではない。

企業統治、コンプライアンス、情報開示、説明責任といった経営基盤の質そのものが、企業の信用を支え、長期的な競争力につながる。

「aa」と決算公開は、信用を重視する経営姿勢の表れ

信用格付けと決算公開について、両者を単純な因果関係として捉えるべきではない。

日本SME信用格付けは、企業の財務状況等を基礎として評価されるものであり、決算書を公開していることだけによって「aa」が付与されるものではない。

一方で、4年連続「aa」という第三者評価と、創業以来継続してきた決算公開は、それぞれ当社が「信用」を重視して経営してきた姿勢を示すものであると考えている。

重要なのは、格付けそのものを目的にすることではない。

企業経営の質を高め続けた結果として、社会から信用される企業であり続けることである。

企業の信用は「社会的資産」である

今回、当社が4年連続で「aa」の評価を得たことは、一つの成果である。

しかし、信用格付けそのものが経営の最終目的ではない。

企業の信用は、一度の好決算によって完成するものでも、一つの格付けによって保証されるものでもない。

 法令を守る。

 約束を守る。

 情報を開示する。

 説明責任を果たす。

 社員や顧客、取引先と誠実に向き合う。

そうした経営を長期間継続することによって、初めて信用は蓄積されていく。

当社は、企業の信用とは、長い時間をかけて形成される「社会的資産」であると考えている。

企業の規模にかかわらず、法令を守り、経営の透明性を高め、社会から信頼される企業を目指すことは可能である。

4年連続「aa」は、到達点ではない

4年連続「aa」は、一つの節目ではある。

しかし、到達点ではない。

企業の信用に完成形はない。

信用は、長い時間をかけて築かれる一方で、日々の経営判断によって常に問われ続けるものである。

当社はこれからも、法令遵守、情報開示、説明責任を企業経営の基本とし、社会から信頼される企業であり続けることを目指す。

そして、一社一社がこうした経営姿勢を積み重ねることが、日本企業全体への信用を高め、持続的な競争力を支える経営基盤の強化につながると考えている。

【会社概要】

社名: コガソフトウェア株式会社
本社所在地: 東京都台東区上野1丁目19番10号 上野広小路会館6階
代表取締役: 古賀詳二
設立: 2000年3月
事業内容: システム受注開発、ソフトウェア・自社サービスの企画・開発、医療・健康関連システム、地域交通関連システム等
Webサイト: https://www.kogasoftware.com/

【本件に関するお問い合わせ先】

コガソフトウェア株式会社
担当:千田勇武
TEL:03-3833-0733(代表)
Email:chida037@kogasoftware.com

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会社概要

コガソフトウェア株式会社

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URL
https://www.kogasoftware.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区上野1-19-10 上野広小路会館6階
電話番号
03-3833-0733
代表者名
古賀 詳二
上場
未上場
資本金
9756万円
設立
2000年03月