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習い事の月謝もインフレ、オンライン切り替え検討3割

ノバキッド 、小学生保護者の習い事の費用に関する意識調査を実施

Novakid Inc.

世界約50か国で子ども向けオンライン英会話を提供するEdTech企業、Novakid(本社、米国サンフランシスコ、以下、ノバキッド)は、6〜12歳の小学生を持つ保護者333人を対象に、「習い事の費用に関する事情調査」を実施しました。

【調査概要】

調査対象:6〜12歳の小学生の子どもを持つ保護者(日本在住)

調査委託先:Attest Technologies

調査手法  :インターネット調査

実施期間  :2023年5月21日~23日


【調査結果概要】

・小学生の習い事1位は「スイミング」、2位が「英語/英会話」

・小学生一人当たりの習い事の金額は「10,000円〜15,000円」が最も多く22.5%

・約半数が1年前と比べ習い事の費用が上昇

・値上げ後も習い事の数は変わらないが半数以上に対し、値上げの影響で減らす人も

・値上がりは「塾」が最も多く、次いで「スイミング」

・値上がりしても子どもの将来のために続けたい


  • 小学生の習い事1位は「スイミング」、2位が「英語/英会話」

「どんな習い事をしていますか?(複数選択)」(n=252) という質問をしたところ、「スイミング」が最も多く35.3%、ついで「英語/英会話」が28.6%、「塾」が24.2%という結果になりました。

年齢別に見ると、6〜9歳では「スイミング」が41.8%と最も多く、次いで「英語/英会話」が31.4%という結果になったのに対し、9〜12歳では「スイミング」が30.5%と最も多く、ほぼ同数の29.9%が「塾」、次いで「英語/英会話」が26.6%という回答結果になりました。



  • 小学生一人当たりの習い事の金額は「10,000円〜15,000円」が最も多く22.5%

「1ヵ月の習い事すべてにかかる料金はいくらですか?(一人当たり)」(n=258)という質問に対し、「10,000円〜15,000円」が最も多く、25.5%、次いで「15,000円〜20,000円」が19.4%で、ほぼ同数の19%が「5,000〜10,000円」という結果になりました。



  • 約半数が1年前と比べ習い事の費用が上昇

「1年前と比べて、お子さんの習い事の料金はどの程度上昇しましたか?(一人当たり合計)」(n=259)という質問に対して、半数の51.7%が「変わらない」と回答、18.5%が「3,000円以上上昇」という回答になりました。全体の約半数が、習い事の費用が上昇したという結果になりました。



  • 値上げ後も習い事の数は変わらないが半数以上に対し、値上げの影響で減らす人も

「習い事の料金が上昇している中、習い事の数を増やしましたか減らしましたか?」(n=260)という質問に対し、67.3%が「変化なし」、次いで「やめる検討をしている」が9.2%という結果になりました。「やめた」という回答も5.8%あり、値上げに伴い習い事を既に減らしたという人もいるようです。



  • 値上がりは「塾」が最も多く、次いで「スイミング」

「費用が上昇した習い事はなんですか?」(n=228)という質問に対して、「塾」が最も多く19.3%、次いで「スイミング」が17.5%、「英語/英会話」が15.3%という結果になりました。塾やスイミングは習っている対象者が多いということもありますが、教材費や人件費、光熱費などの施設費が物価高騰の影響を受けていると考えられます。



  • 値上がりしても子どものため将来のために続けたい

「習い事の料金が上昇している中、やめない理由はなんですか?」(n=260)という質問に対して、「子どもが楽しんでいるから」という回答が36.2%と最も多く、次いで「将来のためになるから」という回答は28.2%となりました。値上がりしても子どものやりたいことをさせたいという意向と、将来のために続けたいという傾向が表れました。



  • 値上がりしても塾と英語は続けたい

「現在の習い事で費用が上昇しても最後までやめない習い事はなんですか?(一人当たり)」(n=255)という質問に対して、「塾」が最も多く21.2%、次いで「英語/英会話」が14.1%、「スイミング」が11.8%という結果になりました。



  • 7割がオンラインの習い事に切り替えない反面、2割は検討している

「習い事の料金が上昇している中、オンラインへの切り替えも検討しましたか?」(n=261)という質問に対し、「切り替えない」が71.6%で最も多く、次いで「なんとなく検討している」が14.2%という結果になりました。「検討している」「切り替えた」も含めると、全体の3割がオンラインへの切り替えを検討していることになります。スイミングなど物理的に切り替えられない習い事が多い中、塾や英会話などは手頃なオンラインのサービスが増えたことで検討している人も多いようです。



  • 送迎不要で安いがオンラインの習い事への切り替え要因

「オンラインへ切り替えようと思う/思った要因はなんですか?」(n=222)という質問に対して、「送迎が不要」が最も多く21.2%、次いで「安い」が14.4%、「近くに教室がなくてもできる」が同じく14.4%という結果になりました。習い事の送迎に負担を感じている世帯は多く、自宅で受講できる点が切り替えの要因として多い傾向にあります。加えて、通いの習い事に比べ、比較的安いことも要因のようです。また、オンラインの習い事は好きな時間や曜日に受講できるため、他の習い事との両立も理由としてあげられています。




  • まとめ

2022年から値上げラッシュが続き、総務省が6月に発表した2023年4月の家計調査は、2人以上世帯の1世帯当たり消費支出が物価変動を除く実質で前年同月を4.4%下回る2カ月連続でマイナスとなり、物価高を背景に、教育費や仕送りを切り詰める動きが見られます。


今回の調査では、小学生(6〜12歳)の子どもを持つ保護者333人を対象に、「習い事の費用に関する事情調査」を実施しました。


まず、習い事の値上げに関しては、ほぼ半数が習い事の費用が上昇したという結果になりました。塾や英会話教室、スイミングは習っている対象者が多いということもあり、光熱費の値上げに伴う施設費の高騰や教材費、人件費などが物価高騰の影響を受けていると考えられます。


一方で、値上がりしても最後までやめない習い事も、塾、英語、スイミングという回答が多く、値上がりしても子どものやりたいことをさせたいという意向と将来のために続けさせたいという意向が結果に表れました。

また、習い事の値上がりを受け、スイミングなど物理的に切り替えられない習い事の他、塾や英会話、プログラミングなどのオンラインのサービスを検討している人が全体の3割となる結果でした。


習い事の送迎に負担を感じている世帯は多く、オンラインの習い事は自宅で受講できる点が切り替えの要因として多い傾向にあります。加えて、通いの習い事に比べ比較的安いことも要因のようです。また、オンラインの習い事は好きな時間や曜日に受講できるため、他の習い事との両立も理由としてあげられています。


オンラインの英会話や塾はマンツーマンのレッスンを提供しているサービスが多く、コスパとタイパもいいことから、親子共に忙しい現代家庭の習い事として検討されているようです。


※注意事項

グラフや調査データの引用の際には「ノバキッド・小学生の習い事の費用に関する事情調査」と出典元の明記をお願いします。


■ノバキッドについて

ノバキッド は、ネイティブスピーカーによる25分間のマンツーマンレッスンを提供する4歳〜12歳までの子ども向けオンライン英会話サービスです。子どもが楽しみながら学べるゲームベースの独自のプラットフォームを提供しており、ヨーロッパをはじめ中東・北アフリカ地域を中心に世界50か国、約10万人以上の生徒が登録しています。

ノバキッドにはアメリカ、イギリス、カナダなど海外在住のネイティブスピーカーをはじめ、2,000人以上の講師が登録。講師全員がCELTA、TEFL、TESOL、またはTKTなどの英語教授資格を保有しており、教育歴2年以上の子ども向け英語教育のプロフェッショナルのみを採用しています。

ノバキッドのESL(English as a Second Language)教育プログラムは、CEFR(Common European Framework of Reference)に準拠し、子どもたちの個々の興味や年齢を考慮して開発されたものです。ノバキッドは、英語を話す環境を作るためにゲーミフィケーションとバーチャルリアリティの技術を使用しており、世界中の子どもたちが楽しく、興味深い方法で英語を学ぶことができるようサポートしています。


ノバキッド独自の上達評価方法(1500以上のパラメータ、A/Bテスト、その他のデータ駆動型アプローチの構成要素)により、大きな成果を保証し、教師は子どもたち一人ひとりのニーズや関心に合わせてプログラムを適応させることができます。

日本語サイト:https://www.novakid.jp/


無料のトライアルレッスンを受付中

ノバキッドでは、初回無料の体験レッスンを提供しています。クレジットカード登録不要でアカウント作成と同時に体験レッスンの予約が可能です。詳細はサービスサイトをご覧ください。

https://new.novakid.jp/jp_lp_teacher


■ノバキッドの受賞歴・認定歴

  • ノバキッドは、2022年(※1)と2023年(※2)のEdTech Digest Awardsにおいて、Best Language Learning Solutionのカテゴリーでファイナリストに認定されました。

  • ノバキッドは、2022年EdTech Breakthrough Awardsの「Overall Language Learning Company of the Year」受賞企業に選ばれました。(※3)

  • Tracxnは、2022 Emerging Startups of K-12 EdTechシリーズにおいて、NovakidをK-12 EdTechを代表する技術系スタートアップの1社として認定しました。(※4)

  • ノバキッドは、デジタル・ラーニング分野の主要な民間企業で構成されるGSV EdTechトップ150に掲載されました。(※5)

  • ノバキッドは、2022年にフォーブスの「アメリカ最高のスタートアップ雇用主トップ500」リストに掲載されました。(※6)


■企業概要

社名:Novakid Inc.

米国本社所在地:US 548 Market St 8291, San Francisco, CA 94104-5401

URL: https://www.novakidschool.com/


(※1)EdTech Digest Awards in the category of Best Language Learning Solution 2022

https://www.edtechdigest.com/2022-finalists-winners/

(※2)EdTech Digest Awards in the category of Best Language Learning Solution 2023

https://www.edtechdigest.com/2023-finalists-winners/

(※3)2022 EdTech Breakthrough Awards

https://edtechbreakthrough.com/2022-winners/

(※4)Tracxn

https://tracxn.com/d/emerging-startups/top-k-12-edtech-startups-2022

(※5)GSV 

https://medium.com/gsv-ventures/gsv-edtech-150-the-most-transformational-growth-companies-in-digital-learning-39b6252048e7

(※6)Forbes 

https://www.forbes.com/lists/americas-best-startup-employers/?sh=662485432ad7

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会社概要

Novakid Inc.

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URL
https://jp.novakidschool.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
548 Market St, San Francisco, CA 94104 USA
電話番号
-
代表者名
Maksim Azarov
上場
-
資本金
-
設立
2017年08月