デジタルキューブ、クラウドで東北の課題解決を先導するへプタゴンの発行済株式を取得

〜テクノロジーによる自由で豊かな社会の実現に向けて加速〜

WordPress専業でお客様のデジタルクリエイティブを支える株式会社デジタルキューブ (以下「デジタルキューブ」、本社：兵庫県神戸市、代表取締役：小賀浩通) は、2022年12月1日付で、これまでクラウドでの地域課題解決で多くの実績を上げてきた株式会社へプタゴン (以下「ヘプタゴン」、本社：青森県三沢市、代表取締役：立花拓也) の発行済株式の100％を取得し、子会社化することをお知らせします。

ヘプタゴンは、AWSを中心するクラウド専業インテグレーターとして、青森と仙台を拠点に「ビジネスの地産地消」を掲げ、テクノロジーによる地方の課題解決を軸に事業を展開しています。クラウドに関する技術力は外部からも高く評価され、2020年5月には東北の企業では初となる AWS Partner Network(APN) アドバンストコンサルティングパートナー (現: アドバンストティアサービスパートナー) に認定されました。

デジタルキューブは「デザイン、アート、テクノロジーの交点に立ち、価値を創造する」をビジョンに掲げ、WordPressおよびAWSを軸として「Amimoto」や「Shifter」などの自社プロダクトをグローバル展開し、お客様のデジタルクリエイティブを支えております。
この度、へプタゴンが持つインフラサイドを中心とするクラウドに対する技術力およびその知見と、デジタルキューブが有する自社プロダクト群やコミュニティとのネットワーク、マーケティング力を融合することが、両社の将来の持続的な事業発展につながると判断いたしました。なお、今回の決定で両者の事業や体制には変更はございません。
デジタルキューブとヘプタゴンはより一層協力し、クラウドとクリエイティブが融合した世界水準のテクノロジーを、より広い範囲のお客様に場所や空間を超えて還元し、会社の規模を問わず新たな価値を創出できる、自由で豊かな社会の実現を目指します。今後の二社の活躍にどうかご期待ください。

■ 株式会社へプタゴン 代表取締役 立花 拓也 (たちばな たくや)

創業直後の10年前に小賀さんと出会った際に、地方にいながらリモートワークで最新のテクノロジーを使って事業をしている会社があることに大きな衝撃と強い憧れをもったことをはっきりと覚えています。そこから、デジタルキューブの背中を追いかけ、時には切磋琢磨し、時にはお互いの悩みを相談し合う中で、グループ企業として活動していくことが、ヘプタゴンにとってもデジタルキューブにとっても最善の形になるという判断になりました。両社はマーケットこそ違いますが、マインドやカルチャーが非常に近く、得意としている技術領域の親和性が高いため、大きなシナジーが期待できます。デジタルキューブとヘプタゴンの力を掛け合わせることで「顔を知らない100万人の幸せよりも自分たちの身近な100人をテクノロジーで幸せに」というヘプタゴンの会社理念の実現をさらに加速してまいります。
 

• 株式会社へプタゴン 会社概要

会社名：株式会社へプタゴン
所在地：青森県三沢市富崎2-4262
設立：2012年7月20日
代表取締役：立花 拓也
事業内容 
- フルマネージドサービス事業
- デベロップメントサービス事業
- コンシェルジュサービス事業
認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー
コーポレートサイト : https://heptagon.co.jp/

■ 株式会社デジタルキューブ 代表取締役 小賀 浩通 (こが ひろみち)

立花さん率いるへプタゴンの皆様とご一緒でき、大変光栄です。立花さんはAWSコミュニティ活動（JAWS-UG）を通じて、AWSの日本における黎明期から現在の拡大期までの発展を共にしてきた仲間です。立花さんは、持ち前のチャレンジ精神と使命感を遺憾なく発揮され、へプタゴンのメンバーと共にクラウドを通じて地方創生を率先して実現されてきました。へプタゴンで培った知見をもとに、クラウドネイティブな社会の実現に向けて共に邁進していけるのが楽しみで仕方ありません。
 

• 株式会社デジタルキューブ 会社概要

会社名：株式会社デジタルキューブ
所在地：兵庫県神戸市中央区海岸通5番地 商船三井ビル
設 立：2006年11月17日
代表取締役：小賀 浩通
事業内容
　- ホスティング事業
　- 自社プロダクト事業
　- 受託開発・コンサルティング事業
認定 : AWS ISV パートナー
コーポレートサイト：https://www.digitalcube.jp/
お問い合わせ窓口：[e-mail]