＜ESR久喜、藤井寺＆南港ディストリビューションセンター＞英語・伝える力が無料で学べる『ESR学童ウィンタースクール』12/23(土)～1/8(月・祝)開校

ESR株式会社（代表取締役：スチュアート・ギブソン　本社：東京都港区　以下、ESRまたは当社）は3つの物流施設「ESR久喜ディストリビューションセンター」（埼玉県久喜市 以下、久喜DC）、「レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター」（大阪府藤井寺市　以下、藤井寺DC）、「レッドウッド南港ディストリビューションセンター1」（大阪府大阪市 以下、南港DC1）内の託児所スペースにおいて、12月23日（土）から1月8日（月・祝）まで『ESR学童ウィンタースクール』を開校することをお知らせいたします。ウィンタースクールとしては、久喜DCと藤井寺DCは2回目、南港DC1は初開校となります。

2023年スプリングスクール［藤井寺DC］

2022年ウィンタースクール［久喜DC］の様子

「ESR学童スクール」（以下、ESR学童）は、ESRの物流施設内に設けた託児所「BARNKLÜBB（バーンクラブ）」※1のスペースを活用し、長期休暇中に当社施設にお勤めの子育て世代の方への支援サービスとして無料で提供しています。

2019年夏休みに久喜DCで初開校し、続いて2019年冬休みに弥富DC（愛知県弥富市）での実施後、コロナ禍で休止を余儀なくされましたが、2022年夏休みに久喜DCで再開、2022年冬休みに久喜DCと藤井寺DC、2023年春休みには南港DC1も加わり、2023年夏休みも3施設で実施いたしました。

2023年ウィンタースクールは3施設共に12月23日（土）から1月8日（月・祝）まで、5歳児～小学6年生を対象に12月31日と1月1日を除く15日間開校します。開校時間は8時30分～［久喜DC］15時／［南港DC1］18時／［藤井寺DC］18時30分で、期間中のお好きな日数通うことが可能です。

「ESR学童」では、お子様が楽しく自然に英語力を身につけられるようゲームや工作なども活用した外国人講師による英語学習と、現役の俳優・演出・脚本家である小林英樹氏による創造力・表現力・自己肯定感・協調性などを育む演劇教室「キッズ・シアター・クラス」を日替わりで提供します。さらに、レクリエーション、自主学習、アクティビティの時間も毎日設け、楽しく身体も動かしながら年齢に合った学習習慣も身につくプログラムにしております。また、今回は藤井寺DCでラウンジに設置したクリスマスツリー用のオーナメント作り・飾り付けなど、季節を楽しむイベントも盛り込んでいます。

各校にはジョイサポのスタッフが2-3名常駐し、日替わりで外国人講師1-2名、演劇教室の講師1-2名がおり、お子様が安心して過ごせる人員体制を整えています。

「子供たちが学校の学童より楽しみにしている」「帰りに英語で発表したことやシアタークラスでほめられたことなど毎日楽しく話してくれる」「学校とは違うお友達との交流も良い刺激になる」等、保護者とお子様から大変好評を頂いており、口コミで評判が広がりリピーターが多く、施設にお勤めの方のお子様のみで定員に達しております。

2023年サマースクールの様子

恒例のスイカ割りも実施［久喜DC］

南港DC1での様子

藤井寺DCで除草用に飼っている3頭のヤギとのふれ合いも

ラウンジのクリスマスツリーのオーナメント作りにも今回トライします

ワーカーファーストの理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.」

ESRは基本理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.」に基づき物流施設を開発しており、働く「人」を第一に考えた様々なアメニティ創出とサービスの提供に力を注いでおります。

物流業界の慢性的な労働力不足を背景に、入居企業様の運営に必要条件である「人材確保・定着」に対する施策として、物流施設が魅力的で快適な職場となることを目指し、2016年の「南港DC1」より、無料Wi-Fiを完備しデザインにもこだわった休憩ラウンジ「KLÜBB Lounge（クラブ ラウンジ）」を標準装備し、温かいお弁当や飲み物・スナック等が24時間いつでも購入できるショップ「KLÜBB Shop（クラブ ショップ）」も延床面積10万㎡を目途に完備しています。また、ボーリングレーン、ボルダリングウォール、スカイデッキ、女性用パウダールームなど物流施設初となる数々のアメニティを創出し、物流業界に一石を投じてきました。

中でも特に子育て世代と産休後のキャリア復帰の支援策の一つとして、物流施設内に無料の託児所を設けることを2016年にいち早く提唱し、現在9施設※2に託児所「BARNKLÜBB」を設置しています。尼崎DC（兵庫県尼崎市）、市川DC（千葉県市川市）、横浜幸浦DC1（神奈川県横浜市）で各々「BARNKLÜBB ICHIKAWA保育園」「BARNKLÜBB AMAGASAKI保育園」「BARNKLÜBB YOKOHAMA SACHIURA1保育園」を稼働しており、各施設にお勤めの方の１歳から6歳の未就学児のお子様を対象に、質の高いバイリンガル教育と手厚く愛情あふれる保育を無料で提供しております。

また、物流施設の稼働後もワーカー様の生の声を積極的に取り入れ、ラウンジの増設、コインランドリー、キッチンカー、電動の自転車用空気入れの設置など、弊社施設をご利用される「人」にとってより良い施設を目指しサービスの向上・深化に努めています。

尚、ESR学童の運営は保育事業運営サービス会社の株式会社ジョイサポ（以下、ジョイサポ）に委託しております。ジョイサポは仕事と育児を両立する保護者を支援する様々な取り組みに定評があり、弊社の物流施設内で開園している上記3箇所の託児所の運営も委託しております。

当社は「ESR学童」をニーズのある施設のバーンクラブのスペースを活用し、今後も長期休暇に開校していく方針です。

ESR代表取締役　スチュアート・ギブソン　

「誰もがベビーシッターを雇えるわけではなく、産休後にキャリア復帰を目指したくてもサポート体制が整わず、できていない方も多くいらっしゃると思います。ESRは物流業界の人手不足解消のためにも子育て世代への無料のチャイルドケアの提供が不可欠と考えています。特に長期休暇中は普段通われている学童が利用できない、英語に触れさせるためにコストもかかるという声が届き、子育て世代の従業員の皆様に安心してお仕事に専念いただきたいと思い、ESR学童をスタートしました。サマースクールに参加いただいたお子様も多く、ウィンタースクールの開校を楽しみにしていただいていると伺いとても嬉しく思っています。お父様かお母様の職場にあるESR学童での時間やお友達が、お子様たちの将来につながる何かのきっかけや大切な思い出になりましたら大変光栄です。今後もESRは当社施設で働かれる皆様にとって働きやすい環境・サービスの提供を通じて、入居企業様のビジネスをサポートし、社会問題の解決に貢献できるよう努めてまいります。」

【2023年ESR学童ウィンタースクール　①久喜　②藤井寺 ③南港　概要】

■所在地：① 埼玉県久喜市上清久字桟敷1000－1　ESR久喜ディストリビューションセンター1階

② 大阪府藤井寺市津堂4－435　レッドウッド藤井寺ディストリビューションセンター 1階

③ 大阪府大阪市住之江区南港中1-4-140　レッドウッド南港ディストリビューションセンター1階

■開校期間：2023年12月22日（土）～2024年1月8日（月・祝）［15日間］　※12/31・1/1は休校

■開校時間：①8:30-15:00　②8:30-18:30　③8:30-18:00

■参加費：無料

■対　象：各施設の入居企業にお勤めの方のお子様（5歳児～小学校6年生）

■参加人数（12月19日現在・延べ人数）：①130名　②100名　③60名　※各日定員10名

■人員体制：各施設に学童スタッフ2-3名、外国人英語講師1-２名、演劇教室講師1-2名

※参加人数およびコンテンツに応じて、学童スタッフ・講師の人数は日々変動します

バーンクラブ久喜

バーンクラブ藤井寺

バーンクラブ南港

久喜DC

藤井寺DC

南港DC1

※1：BARNKLÜBBはスウェーデン語でKids clubを表します。「Ü」の掲載が難しい場合、「BARNKLUBB」もしくは「バーンクラブ」と表記してください。

※2：（設置済:9）南港DC、藤井寺DC、弥富DC、久喜DC、市川DC、尼崎DC、横浜幸浦DC1、横浜幸浦DC2、東扇島DC

<ジョイサポについて>　www.joysuppo.co.jp

ジョイサポは「子どもたちの遊びと学びを通じてグローバルな人材育成への架け橋となる」という企業理念のもと、お子様へはもちろん、働くママ、パパへの支援を積極的に行う活動をしてまいります。保育サービスで家族の喜びをサポートすることを目指し、必要とされるどんなところへでも「最高の保育サービス」を提供する会社です。ジョイサポでは「保育所の運営」「イベント会場で一時お預かり保育」「外国人保育スタッフの派遣」「プレイランドの運営」など、様々な場所で「安心感」を与えられる保育サービスを提供しています。

 

＜ESRについて＞ www.esr.com/jp

ESRはデジタル時代をリードする不動産アセットマネジメントのグローバル企業です

ESRは先進的物流施設・データセンターに代表されるニューエコノミー不動産を軸とする、アジア太平洋地域（APAC）最大・上場企業として世界第3位の不動産アセットマネジメント会社です。2006年にレッドウッド・グループとしてその歩みを始め、2016年現・ESR株式会社に社名変更。香港にグループ本社を置き、香港証券取引所に上場しており、日本・中国・韓国・シンガポール・インド・オーストラリア・ニュージーランド・インドネシア・ベトナム・タイ他東南アジアと米国・ヨーロッパで事業を行っております。2023年6月30日時点のグループ全体の運用資産残高1,500億米ドル（約21兆7,320億円）、日本は299億米ドル（約4兆3,320億円）。

日本では三大都市圏（首都圏・関西圏・中京圏）と九州に物流施設・データセンター（ニューエコノミー不動産）を開発しており、日本最高層の9階建て「ESR東扇島ディストリビューションセンター」他33の物流施設を竣工させ、データセンターを含む13プロジェクトを開発中。

 ESRは時流を捉えた多岐に渡る投資機会・ソリューションとニューエコノミー不動産を提供してまいります。