【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第25弾 20代のアントレプレナーから学ぶ「アントレプレナーシップ教育プログラム」

株式会社リバネス

 株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスとテクノロジーをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。

 この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。

 第25弾であるアントレプレナーシップ教育プログラムは、社会変化が激しい時代で生き抜くため、本気で世界を変えるために立ち上がった本物のアントレプレナーたちとの出会いを通じて、子どもたちの気づきや学びの機会を創出するプログラムです。

教育開発事業部とは https://lne.st/about/division/ed/
 株式会社リバネスの教育開発事業部は、「次世代の可能性を引き出し、未来の仲間を作る」をミッションとして、学校・企業・大学・自治体と連携した次世代育成に取り組んでいます。

アントレプレナーシップ教育プログラムとは
 社会変化が激しい時代で生き抜くためには、自らの意思で社会の変化に飛び込み挑戦する必要があります。この時代で生きるためにはアントレプレナーシップが必要です。一方、学校教育現場では、アントレプレナーシップ教育に関するプログラム、ネットワーク、環境整備、ナレッジ・経験が不足しています。そこで、リバネスは本気で世界を変えるために立ち上がった本物のアントレプレナーたちとの出会いを通じて、子どもたちの気づきや学びの機会を創出するアントレプレナーシップ教育プログラムを提供します。

 リバネスでは今から20年前の2002年6月14日、当時20歳代前半の理工系大学生・大学院生15人が創業したベンチャー企業です。創業当時、日本では「子どもの理科離れ」が深刻な社会問題として取り沙汰され始め、誰よりも研究の面白さを知っていた創業メンバーは、「自分たちの手でこの問題を解決したい」という思いから、資金も知財もビジネス経験もないまま研究者のみでリバネスを創業しました。

 今もなお、科学教育はリバネスの基幹事業として規模を拡大し、100社以上のパートナー企業と共にのべ20万人以上の子どもたちに科学・技術の魅力を届け、理科離れを防ぐに至りました。このリバネスが20年間で培った教育のノウハウとナレッジを、同じく20歳代で創業した次世代たちへと継代し、彼ら自身が教育活動を推進しながら後輩のアントレプレナーを育てていくという、科学教育の次の循環を生み出したいと考え、今回の取り組みを開始しました。

実施の流れ

  1. 実施に関するヒアリング :参加人数やテーマ、内容に関する打ち合わせをします。
  2. 事前アンケート :生徒に事前アンケートにご回答いただきます。
  3. プログラム確認 :ヒアリングに基づいた教室を作成し、内容確認・準備します。
  4. 教室実施 :出前実験教室と創業者の講演を行います。
  5. 事後アンケート :生徒に事後アンケートにご回答いただきます。
  6. 報告 :報告書を持って教室の実施報告を行います。

実施のメリット
 リバネスでは、リバネスグループが応援する20歳代のディープテックベンチャー創業者12人とともに、中高生向けのアントレプレナーシップ教育を独自開発し、創業者による講演とワークショップを通じた、アントレプレナーシップを醸成するためのプログラムを提供します。自らの強い意思と行動力で世界を変えるためにベンチャー企業を興し、今まさに科学・技術を用いた地球規模の課題解決に取り組んでいるアントレプレナーの方を登壇してもらいながら、子どもたちが自分以外が抱えている課題を発見し、自らの一歩を踏み出すマインドを養うプログラムを実施します。

期待される効果

  • アントレプレナーシップの向上
  • アントレプレナーの認知向上
  • リーダーシップスキルの向上
  • 創業家マインドの醸成

事例


お問い合わせ
株式会社リバネス 教育開発事業部(担当:齊藤・前田)
info@Lne.st

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会社概要

株式会社リバネス

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URL
https://lne.st/
業種
サービス業
本社所在地
新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル6階
電話番号
03-5227-4198
代表者名
髙橋 修一郎
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
2002年06月