(公財)助成財団センター主催 フォーラム開催のご案内「民間助成がひらく 未来 — 設立の思いと確かな歩みが、社会をつなぐ —」
第40回「助成財団フォーラム2026」

公益財団法人助成財団センターでは、40回目となる「助成財団フォーラム」を以下のとおり開催致します。
<テーマ>
民間助成がひらく未来 — 設立の思いと確かな歩みが、社会をつなぐ —
民間助成財団は、研究、教育、福祉、文化・芸術など、さまざまな分野で、それぞれの設立の思いを礎として、地道に事業を継続してきました。
本年のフォーラムでは、こうした各財団の「設立の思いと確かな歩み」に光を当て、分野の異なる財団の実践を通じて、民間助成の多様な広がりと社会的な役割を、参加者とともに考えます。
特別講演には、日本学士院 院長の野依良治様をお迎えし、研究と社会とのつながりについてお話しいただきます。
<開催概要>
日 時 2026年11月6日(金)13:00~17:15(懇親会 17:30~19:00)
開催方法 ハイブリット開催(会場 および Zoomウェビナー)
会 場 リファレンス西新宿大京ビル S507(東京都新宿区西新宿7-21-3)
定 員 【会場】先着90名
参加費(消費税込み)
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参加方法 |
会員 |
非会員 |
備考 |
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会場参加・オンライン参加共通 |
8,800円 |
12,100円 |
※同一団体より2人目以降は【半額】 |
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懇親会参加費 |
7,000円 |
7,000円 |
会員・非会員共通価格 |
<登壇者プロフィール>
特別講演
「制度化」された科学技術 〜 研究の評価、科学者の想い
日本学士院 院長
野依 良治 様
1963年に京都大学大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。名古屋大学助教授、ハーバード大学の博士研究員を経て、1972年に名古屋大学教授、現在は特別教授。2003年から理化学研究所理事長、2015年からは科学技術振興機構・研究開発戦略センター長を務めた。2025年から日本学士院院長。この間、日本化学会会長、文部科学省の中央教育審議会委員や科学技術・学術審議会会長、安倍内閣の教育再生会議座長などを歴任。
ローマ教皇庁科学アカデミー会員や米国、英国など多くの主要国の科学アカデミーの外国籍会員に選出。日本学士院賞、文化勲章、ノーベル化学賞など多数の顕彰。著書に「事実は真実の敵なり-私の履歴書-」(日本経済新聞出版社)などがある。
※特別講演につきましては後日の録画公開等を予定しておりません。当日のみのご聴講となります。
事例報告
分野の異なる3財団から、設立の経緯とこれまでの歩みをご報告いただきます。
「設立の思いを、今に生かし続けるために― 子どもの健康と財団の役割を問い続けて ―」
公益財団法人川野小児医学奨学財団(医学・奨学・福祉)
事務局長 川野 紘子 様
総合人材サービス企業の営業部やWEBサイト運営企業の人事部にて勤務後、英国の大学院にてInternational Human Resource Management MScを取得。その後、父が長男を亡くしたことをきっかけに1989年に創設した(公財)川野小児医学奨学財団の事務局長に就任。日本の小児医学の発展を目指し、研究者や医師、医学生などに対する支援事業を行っている。子どもたちが直面する問題が複雑化・多様化する中、「みんなでのりこえる」をテーマに戦略の構築、インパクト測定を取り入れた活動の見直しなどに携わっている。
【財団概要】
(株)ヤオコー代表取締役会長・川野幸夫が、長男(当時8歳)を病気で亡くしたことから「輝かしい未来ある子どもたちの健やかな成長のために少しでも貢献したい」と小児医学・医療・保健の発展助成のために私財を投じて1989年に設立した。
設立目的:小児医学を志す学生に対する奨学支援および小児医学に関する研究を行うものに対する助成・表彰ならびに小児保健に関わる人々に対する啓発活動を行い、小児医学・医療・保健の発展に寄与することを目的とする。
所在地:埼玉県川越市
「ロームミュージックファンデーションの活動と想い」
公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション(音楽・芸術分野)
事務局長 竹内 善行 様
1985年にローム株式会社へ入社。
以来約35年間にわたり営業部門に従事し、アジアを中心とする海外販売会社の責任者を歴任。
ローム株式会社創業者であり、公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション設立者でもある佐藤研一郎の直接指導を受け、その理念を学ぶ。
帰国後はローム ミュージック ファンデーションへ出向し、2019年より現職。
公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団理事、公益財団法人日本ピアノ教育連盟評議員。
【財団概要】
佐藤研一郎およびローム(株)他、ロームグループ3社が基金を拠出して設立。
設立目的:音楽活動の実施と助成、音楽を学ぶ学生に対する奨学援助等を行い、もって我が国の音楽文化の普及と発展に寄与することを目的とする。
所在地:京都府京都市右京区
「食文化を、未来へつなぐ ― 設立の願いと、研究助成・復興支援の歩み」
公益財団法人浦上食品・食文化振興財団(研究助成・復興支援等)
常務理事 大豆生田 清志 様
1976年農林省(現・農林水産省)入省。在ラオス日本国大使館二等書記官、タイ国農業・協同組合省JICA専門家(バンコク)など国際分野での勤務を経て、総合食料局国際部国際専門官、北陸農政局企画調整室調整官、総合食料局食品産業振興課課長補佐(食文化産業)、食料産業局食料産業調査官、同局卸売市場室長、関東農政局地方参事官を歴任。2017年より現職。
【財団概要】
ハウス食品(株)の元取締役社長浦上郁夫氏が私財を投じて財団法人を設立する準備を進めてきたが、同氏が日航機事故で逝去したので、その遺志を汲み同社長夫人浦上節子氏をはじめ、ハウス食品(株)等法人・個人118の方々からの寄附により設立。
設立目的:食品の生産・加工及び安全性等に関する研究・調査並びに食文化に関する教育及び普及啓発活動等を促進し、もって食品産業及び食文化の発展と食生活の向上・安定に資することを目的とする。
所在地:東京都千代田区
意見交換(セッション)
野依先生のご講演を受け、民間助成、研究助成に関する動向等についてセッションを行います。
野依 良治 様(日本学士院長)
土井 大輔 様(独立行政法人日本学術振興会人材育成事業部長(兼)研究助成部長)
渡邉 肇 理事長(当センター)
司会:日野 孝俊 様(公益財団法人住友財団 常務理事・事務局長)
来賓ご挨拶
内閣府公益認定等委員会事務局長 兼 内閣府公益法人行政担当室長
大野 卓 様
内閣府公益法人行政担当室長。行政不服審査法の見直しや行政の情報公開、規制改革ではハンコの見直しにも携わり霞が関の界隈に30年ほど。公益法人関係の仕事に携わったのは、「天下り問題」と「仕分け」に翻弄された時代も含めて合計8年。公益認定の現場では、勧告や不認定など厳しい仕事もしました。公益信託制度は、9年前に自分も参画した研究会で検討が始まり、法案の策定から本年4月の施行に至るまで関わっており、格別の思い入れがあります。 「民間公益は成長産業」という言葉を胸に取り組んでいます。
<お申し込み>
申込締切: 2026年10月30日(金) ※会場参加は、定員に達し次第締め切らせていただきます。
※ 1フォームにつき1名様のお申し込みとなります。団体から複数名でご参加の場合は、各参加者ごとに個別にお申し込みください。
※ 同一団体から複数名でご参加の場合は、参加費を一括してご請求いたしますので、できるだけ続けて全員分のお申し込みをお願いいたします。
※ 会場でのご参加は先着順とさせていただきます。お申し込みの時点で定員に達していた場合は、オンライン参加への振替をご案内させていただくことがございます。
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