重い障害があっても「働く」「役割を持つ」をあきらめない。重症心身障害児者の営みを社会の価値にするプロジェクトを岐阜市で始動

ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング®を10月13日から開始。一人ひとりの「働く姿」と人生の歩みを記録し、医療・教育・福祉・家庭とともに未来へつなぎます

社会福祉法人いぶき福祉会

岐阜市の社会福祉法人いぶき福祉会(理事長:岡本浩明)は、岐阜市の「NPO法人等応援事業」を活用し、2026年10月13日(火)から2027年1月10日(日)までの90日間、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング®(GCF®)で寄附を募ります。

プロジェクト名は、

「ケアを文化に ~働くということ~ 重症心身障害児者の営みを社会の価値に」

重い障害や医療的ケアがあっても、誰かと関わり、役割を持ち、働く。

本プロジェクトでは、重症心身障害のある人たちの「働く姿」とともに、一人ひとりがこれまで歩んできた人生や積み重ねてきた経験を記録し、社会へ伝えていきます。

医療・教育・福祉・家庭の関係者と対話を重ねながら、本人の経験や可能性を次の支援へとつなぎ、地域で支える連携の土台をつくることを目指します。

▼プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/5894
※10月13日より公開

▼プロジェクトブログ
https://note.com/ibuki2020/m/m98b789533444

▼社会福祉法人いぶき福祉会Webサイト
https://ibuki-komado.com/

■ プロジェクトの背景・想い

学校を卒業した先にも、「挑戦できる人生」を

重症心身障害のある人の中には、自分で姿勢を変えたり、言葉で意思を伝えたりすることが難しく、日常的な医療的ケアを必要とする方がいます。介助やケアが欠かせないため、地域で選べる活動や暮らしの選択肢が限られることもあります。

いぶき福祉会では、障害のある利用者を「仲間」と呼んでいます。

法人設立以来30年以上、障害の重さにかかわらず、一人ひとりが役割を持てる仕事づくりに取り組んできました。

例えば仕事の時間、スタッフが紙を差し出すと、仲間が自ら腕を伸ばし、紙をつかみ、破る工程に参加します。その紙は紙すきの工程を経て御朱印帳の表紙となり、完成した商品を仲間たち自身が納品に出かけることもあります。

紙をつかむこと、破ること、商品を届けること。

一つひとつの営みが誰かの仕事につながり、地域や社会との接点になっていきます。

どんなに障害が重くても、こうした「働く姿」や、その人が積み重ねてきた経験を人生の一部として記録し、社会へ伝えていきたいと考えています。

「今」を支えることを、その人の未来につなげる

命と健康を支える医療的ケアや介護は、大切な生活の基盤です。

一方で、幼少期の経験、学校で学んだこと、家庭で大切にされてきたこと、成人期の仕事や人との関わりもまた、その人の人生を形づくる大切な経験です。

それらをそれぞれの時期だけの「点」で終わらせず、一人の人生の「線」としてつないでいく。

医療・教育・福祉・家庭の関係者が、それぞれの立場から本人の経験を持ち寄り、次の支援へと受け渡していくことを、このプロジェクトを通じて考えていきます。

かみすきの風景
  商品の納品

■ 本プロジェクトで行うこと

1.成長や経験を記録し、振り返る

専門家と連携しながら、仲間たちの日々の姿やこれまでの記録を振り返り、経験の積み重ねや変化、その意味を整理します。

2.一人ひとりの営みを社会へ伝える

仲間たちの「働く姿」や人生の歩みをレポートやWeb等で発信し、重い障害のある人にとって「働くこと」「役割を持つこと」とは何かを社会へ問いかけます。

3.地域学習会(カフェ型)を開催する

地域の人々や関係者とともに学び、感じたことや考えたことを語り合う対話の場をつくります。

4.先進事例から学び、人材育成につなげる

先進的な実践を視察・研修し、その学びを現場の支援に還元します。医療・教育・福祉・家庭の連携についても学びを深めます。

■ 寄附の使途

皆さまからいただいた寄附は、本プロジェクトにおける実践の記録・振り返り、専門家との検討、レポート等の制作、先進事例の視察、地域学習会の開催などに活用します。

■ 返礼品について

返礼品には、岐阜県産の食材を使用した「いぶきの商品」をご用意しています。

いぶきの商品は、障害のある仲間たちの仕事から生まれています。返礼品を選んでいただくことも、障害のある人の仕事づくりを応援する一つの形です。

※岐阜市内にお住まいの方が岐阜市へふるさと納税を行う場合、返礼品を受け取ることはできません。

■ 実施概要

プロジェクト名:
ケアを文化に ~働くということ~ 重症心身障害児者の営みを社会の価値に

対象事業:
岐阜市NPO法人等応援事業

プロジェクト実施団体:
社会福祉法人いぶき福祉会

募集期間:
2026年10月13日(火)~2027年1月10日(日)

目標金額:
200万円

寄附受付:
ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)」

主な使途:
実践の記録・振り返り、専門家との検討、レポート等の制作、先進事例の視察、地域学習会の開催等

▼プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/5894
※10月13日より公開

■ 社会福祉法人いぶき福祉会について

岐阜県岐阜市。1994年設立。理事長:岡本浩明。

岐阜市の障害福祉分野で初めての社会福祉法人として1994年に設立されました。

どんな障害のある人も、生き生きと暮らすことができる地域社会の実現を目指し、障害のある人自身とその家族、職員、地域の人々が力を合わせて活動しています。岐阜市内を中心に、障害福祉サービス事業を展開しています。

https://ibuki-komado.com/

■運営している障害福祉事業

就労継続支援B型
生活介護
共同生活援助(グループホーム)
計画相談支援
短期入所
居宅介護

※事業所数・定員については、配信時点の最新情報をご確認ください。

■主なプロジェクト・ブランド

招き猫マドレーヌ
かりんとう
百々染(草木染め)
りすのほっぺ(ジャム、ポン菓子)
えんがわマルシェ
いぶきファーム(自然栽培農法)

■主な受賞歴

2011年 御下賜金拝受

2014年 「若者が選ぶ岐阜の魅力的な会社100選」認定

2015年 「清流の国・森の恵み大賞」優秀賞受賞

2018年 ギフ女のすぐれもの認定(鮎果鈴with長良川温泉女将会)

2019年 第9回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 実行委員会特別賞受賞

2019年 「岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり表彰」受賞

2022年 第4回ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会 プロの部 金賞1、銀賞1

2023年 第13回日本ファンドレイジング大賞ファイナリスト

2023年 第5回ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会 プロの部 銀賞1、銅賞3

2024年 第6回ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会 プロの部 金賞1、銀賞1、銅賞2

2024年 ギフ女のすぐれもの認定(紅茶蜜with長良川温泉女将会)

2025年 第7回ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会 プロの部 金賞2、銀賞1、銅賞2

■ お問い合わせ先

社会福祉法人いぶき福祉会 法人本部

E-mail:ibuki.m@ibuki-komado.com
電話:058-233-7445
担当:森

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会社概要

社会福祉法人いぶき福祉会

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URL
https://ibuki-komado.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
岐阜市島新町5-9
電話番号
058-233-7445
代表者名
岡本浩明
上場
未上場
資本金
-
設立
1994年06月