次世代物流インフラの社会実装へ。Every WiLL、東京都が推進する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」に選定
― 多摩地域を舞台に、物流・商業・地域をつなぐ新たな物流モデルを構築。東京都の支援のもと全国展開を加速 ―
物流×地域活性化ソリューションで、地域の複数の社会課題解決に取り組む株式会社Every WiLL(本社:東京都、代表取締役:須藤俊明、以下「Every WiLL」)は、このたび東京都が推進する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」(令和8年度・テーマ「物流・モビリティ」)に選定されましたことをお知らせします。

本事業は、多摩地域(東京都のうち区部および島嶼部を除く市町村部)におけるイノベーション創出の「成功モデル(アドバルーン)」となるプロジェクトを選定し、市場検証や実証・研究開発等を終えた製品・サービスの社会実装→全国への普及を3年間にわたり支援する東京都の事業です。
Every WiLLは本選定を受け、多摩地域で、物流・商業・地域をつなぐ新たな物流インフラの社会実装を推進。
地域での実証を通じてモデルケースを構築し、全国への展開を目指します。
東京都と目指すのは「未来の物流モデル」の社会実装
昨今、EC市場の拡大やドライバー不足を背景に、物流業界では配送効率化や再配達削減が大きな社会課題となっています。
一方で、地域では人口減少や人手不足の影響を受け、物流サービスの維持や住民の利便性向上が課題となる中、商業施設や駅等の利用されていないスペースなど、地域資源を活用した新たな物流の仕組みづくりが求められています。
東京都が推進する多摩イノベーションエコシステム促進事業「リーディングプロジェクト」は、こうした地域課題を新たな技術やビジネスモデルによって解決し、多摩地域からイノベーションを生み出すことを目的とし、選定されたプロジェクトには、社会実装に向けたハンズオン支援や費用支援が提供されます。

すでに社会実装が 指導 ―首都圏イオンモールで「トリイク」の展開を開始 ―
Every WiLLでは、無人受取拠点「トリイク」の社会実装を進めており、2026年7月には、多摩地域に位置するイオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市)でサービス展開を開始しました。今後は、多摩地域での展開を通じてプロダクトを磨き上げ、首都圏におけるさらなる展開を目指します。
「トリイク」は、配送先を地域の受取拠点へ集約することで物流効率化を図るとともに、再配達の削減、商業施設の未利用スペースの有効活用、来店機会の創出など、物流と地域が抱える複数の社会課題の解決を目指すサービスです。
今回の「多摩イノベーションエコシステム促進事業 リーディングプロジェクト」への採択を契機に、多摩地域をフィールドとした実証・検証をさらに進め、地域と共創する新たな物流インフラモデルの構築を加速してまいります。
Every WiLLが目指す、「地域全体で支える物流インフラ」
「トリイク」は、物流会社だけでなく、商業施設、不動産事業者、自治体、そして利用者がそれぞれの立場で物流を支える仕組みです。
駅・商業施設・公共施設などにある、テナント利用が難しい約1.5坪の未利用スペースにも設置できることが特徴で、物流効率化と地域活性化を両立する新たな物流インフラとして展開しています。
また、「トリイク」は国土交通省「多様な受取方法等の普及促進事業(令和7年度)」の補助対象事業として開発され、再配達削減や物流効率化に加え、地域の利便性向上にも貢献しています。


【トリイクの仕組み】
STEP1:宅配ドライバーが荷物をまとめて配送
利用者ごとの個別配送ではなく、複数の荷物をトリイクへ集約して配送することで、配送効率を大幅に向上。さらに、トリイクに届いた荷物の再配達はゼロになります。
STEP2:利用者が好きな時間に荷物を受け取る
利用者は都合の良いタイミングで受取が可能です。 自宅待機の必要がなく、再配達依頼の手間や置き配盗難等への不安軽減にもつながります。
STEP3:荷物受取でポイントを獲得
荷物を受け取るたびに電子ポイントが付与される仕組みを採用。 物流効率化への協力が利用者のメリットにもつながる、特許取得済みの仕組みです。
株式会社Every WiLL 代表取締役 須藤俊明 コメント
この度は、このような素晴らしいプロジェクトに採択いただきまして、大変光栄、かつ嬉しく存じます。
本プロジェクトでは、東京都が定める「イノベーション創出に向けて設定した、優先的に取り組むべき9つのテーマ」の中の1つである「EC拡大などに伴う物流の効率化」という、東京都がまさに社会課題だと考える重要テーマに対して、当社のサービスが解決の一助になる可能性があるということで、選定をいただきました。
是非、東京都やその他関係者と密に連携し、上記の社会課題を解決して参ります。
この領域の課題解決にご関心をお持ちの方は、是非お声かけ等いただけますと、幸甚です。
東京都から、全国へ。次世代物流インフラの社会実装を加速
Every WiLLは、本プロジェクトを通じて物流・商業・地域が連携する新たな物流モデルを磨き上げ、その成果を全国へ展開してまいります。
自治体や商業施設、物流事業者との共創をさらに広げ、地域ごとの課題に応じた持続可能な物流インフラの構築を推進します。
東京都による採択を一つの契機として、Every WiLLは物流を「運ぶ」だけでなく、「地域を支えるインフラ」へと進化させることを目指し、全国で社会実装を加速してまいります。
株式会社Every WiLLについて
Every WiLLは、「物流を、もっと自由に。」を掲げ、物流業界が抱える社会課題の解決に取り組むスタートアップです。
再配達の増加やドライバー不足など、物流を取り巻く環境が大きく変化する中、受取方法そのものをアップデートすることで、持続可能な物流の実現を目指しています。
現在は無人受取拠点(置き配スポット)サービス「トリイク」を中心に、物流・不動産・地域社会をつなぐ新たなインフラづくりに挑戦しています。
<会社概要>
会社名:株式会社Every WiLL
所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3
代表者:代表取締役 須藤俊明 (早稲田大学院 経営管理研究科 MBA 卒業)
設立:2024年10月
事業内容:国内初の「置き配スポット:トリイク」の開発・運営 等
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