ディーバ、グローバル業績管理システム「Adaptive Planning」導入時の投資対効果試算用「ROI計算シート」を無料提供

~「Adaptive Planning」を導入した株式会社ネクストへのインタビューも公開~

アバントグループ

 企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループにおいて、グループ経営管理高度化のための連結会計システム及び、経営管理・資金管理ソリューション、アウトソーシングサービスを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川 徹治、以下ディーバ)は、グローバル業績管理システム「Adaptive Planning」導入に際して、その投資対効果を試算するための「ROI計算シート」を先着15名様限定にて、無料で提供いたします。

 また上記に合わせ、「Adaptive Planning」を導入された不動産・住宅情報サイト「ホームズ」などを運営する株式会社ネクスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 高志、以下ネクスト)における、事業管理マネジメント手法インタビューを公開いたします。
https://www.diva.co.jp/news/pressrelease/20161222_nextinterview/


「ROI計算シート」について
 予算管理業務のシステム化に、どれぐらいの効果が分からず、懐疑的な方も多くいらっしゃるかと思います。そこで、これまでAdaptiveを導入されてきたお客様が投資対効果を試算の際に利用した「ROI計算シート」を先着15名様までに無料でご提供します。
 仮にシステム化を行わずとも、御社の予算管理の業務全体量を把握することは業務の高度化などを検討するうえで重要な指標となりえるかと思います。

<資料請求方法>
以下、リンク先に資料請求情報を記載のうえ、『具体的なお問合せ』欄に、「Adaptive ROI計算シート送付希望」とご記入下さい。
URL :https://form.k3r.jp/diva/contact/

<「Adaptive Planning」導入インタビュー>
「働きがいのある会社」ベストカンパニーに選出されたネクストは、なぜ急成長し続けているのか?
~今後10年で100社、100カ国進出、100人の経営者創出を目指す、事業管理マネジメント手法について~
 

株式会社ネクスト
株式会社ネクストは不動産・住宅情報サイト『HOME’S』を運営している東証一部上場のインターネット企業です。
今後10年でグループ100社、100カ国進出し、100人の経営者を創出するビジョンを掲げています。

 


グループ経営推進本部 連結開示グループ
天野 純一氏
100人の経営者が意思決定をタイムリーに行うための基盤としたい


急成長の理由
(インタビュアー・編集:株式会社ディーバ GRC事業部
コンサルティンググループ 小野雄一郎)
 ネクストは、ここ数年平均30%増の成長率で拡大しています。成長の大きな要因には2点が大きく貢献していると考えており、第一には不動産情報サービスをはじめとする既存サービスの躍進、そして、第二はM&Aによる事業の拡大です。
 既存の不動産情報サービスでは、徹底した「ユーザーファースト」の方針のもと、「情報量」や「情報の質」、「使いやすさ」にこだわっています。数ある不動産・住宅情報サイトの中で、掲載物件数No.1を目指して取組み、現在は800万件を超えるまでに成長しました。また、情報の信頼性を優先課題ととらえ、惜しみなく投資を続けております。不動産業界には、客引きを目的とした架空物件の情報提示が少なくなく、新居を探すユーザに対して時間的、心理的な不誠実が横行していました。そこで情報審査の専門チームにより、掲載されている物件情報の確認を随時行い、場合によっては、物件が実際に存在するか現地に赴くなど、地道な活動の継続によって信頼性を担保しています。また「使いやすさ」の向上に取組んでおり、最近では当社の
「HOME’S」Android アプリ(http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.homes.android3)が、Google Playの「2016年ベストアプリ」にも選出されました。
 M&Aでは、インターネット・マーケティング事業を営む企業の買収や、グローバルプラットフォームの構築を目的としたスペインのインターネット企業買収等、国内外で飛躍的に成長するための布石をうってまいりました。

グループ経営推進本部のミッション
グループ経営推進本部は各社・各事業部の業績管理業務をメインに行っております。当社は「今後10年で100社、100カ国進出、100人の経営者を創る」ビジョン掲げており、経営者創出のために、毎年ビジネスコンテストを実施しております。コンテスト優秀者には会社から事業化に向けた資金が与えられ、新事業組織が設立されます。グループ経営推進本部は各子会社・各事業の日々の業績を追跡する一方で、グループ一丸となって意思決定を加速化させるようなマネジメントを推進しています。

業務改革に至る経緯について
当社では前述の通り、経営者・新規事業を創出しながら、グローバル展開を急ピッチで推進するため、子会社や組織の急激な増加に対して、本社管理部門の作業工数の増加が、非常に大きな課題でした。こと業績管理においては本部主導型の業務体質では会社の成長スピードへの追従が、困難で新たな改革が急務な状態でありました。

従って、システム化を検討する際も、単なる業務の効率化だけでなく、当社のグローバル経営の推進に合うソリューションを探しておりました。オンプレミス型、クラウド型など様々な業績管理システムを比較しましたが、変化への柔軟な対応を最も期待できる環境はクラウドだと考え、選択いたしました。事業や組織が常に変化する当社にとって、大きな初期投資を求められ、更にそれを5年かけて回収する、というオンプレミスのモデルは考えられないと思ったからです。現実的に今の成長スピードを基準に考えると、3年後など誰も正確には分からない状態ですので(笑)

Adaptive Planning採用の決め手
クラウドサービスの比較においては、Adaptive Planningと同じ海外製品で、大手ベンダーの製品を比較しました。そして当社の今後の方向性に合う製品かどうかの観点で決定しています。具体的には、機能の多さが他社製品では強調される事が多かったのに対し、ディーバ社からの提案では、Adaptive Planningが変化に十分な速度で対応できる製品である点を提案されたからです。

グローバル展開を進めるために、習得が難しく時間のかかる多機能サービスは不要で、スピード感を以て、当社のビジョンを推進できるAdaptive Planningが相応しいクラウドと捉えました。プロジェクトの導入イメージや導入効果も、明確で非常に分かりやすく、また投資対効果の算出でもオンプレミス製品とは比較にならない結果となりました。メンテナンス性が高く、自社運用が可能な点もAdaptive Planningの大きな魅力です。

まとめ
グローバル経営推進によって事業ドメインや顧客数が急拡大している中、段階的なシステム運用拡大を行えるグローバル製品であり、ベンダーに依存しない運用が実現できるクラウドサービスがAdaptive Planningで、これによって予実管理の高速化、マネジメント意思決定の早期化、業績見通しの精度向上などの目的で今後活用していく予定です。

今後のグループ経営推進本部のビジョン

当社は「働きがいのある企業」として6年連続ベストカンパニーに選ばれておりますが、これからも士気の高い企業風土を加速していく予定です。当社では、社員が自らサービスを立上げる機会を作ることでモチベーションをあげ、そして業績拡大に伴って各リーダーが新たな経営者となり、アメーバ経営的に今後も成長が加速します。ただし、マネジメント視点の統一と健全なキャッシュフローは、重要であるため、グループ内の経営者を財務に強い経営者として育成する仕組みが今後の課題と考えています。既に当社では、今後のAdaptive Planningの活用にあたり、運用検討チームを発足させており、KPIの新設や運用方法の高度化を、今まさに検討している状況です。

Adaptive Planningを使い、業績拡大を強力に推進するプラットフォームを構築し、グループ全体の業績の向上に貢献し続けたいと思っております。

【株式会社ディーバに関して】
ディーバは1997年に、連結会計ソフトウェア分野における国内のリーディングカンパニーとして設立しました。本社とグループ会社を連動させた連結視点での経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広いパートナー企業とともにコンサルティングサービス・販売、導入、サポートサービス、アウトソーシングサービスを提供しています。
経営効率を高める連結会計ソフトウェアには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の用件を実現できる経営情報基盤として、国内900社を超える企業に選択されています。
今後も、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートし続けます。
なお、2013年10月に株式会社ディーバから株式会社アバントに商号変更し、持株会社制へ移行。新たに株式会社ディーバを設立し、ソフトウェア事業を承継しました。2007年2月、ヘラクレス(現JASDAQ)に上場した株式会社アバントの100%子会社です。


社 名:          株式会社ディーバ
設 立:          2013年10月1日
代表者:        代表取締役社長 森川 徹治
URL:           http://www.diva.co.jp/index.html
主要業務:     ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・​
       コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地:  東京都港区港南2-15-2 品川インターシティ B棟13階

【アバントグループに関して】
アバントグループは「経営が変わる情報をつくる」をテーマに、マネジメントの生産性を革新する企業グループです。アバントをホールディングカンパニーとして、連結会計のディーバ、ビジネスインテリジェンスのジールを中心に、グループ4社で専門性の高いソリューションを提供しています。アバントグループは「経営が変わる情報をつくる」をテーマに、マネジメントの生産性を革新する企業グループです。アバントをホールディングカンパニーとして、連結会計のディーバ、ビジネスインテリジェンスのジールを中心に、グループ4社で専門性の高いソリューションを提供しています。
 

<アバントグループ>
○株式会社アバント
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○DIVA CORPORATION OF AMERICA

<株式会社ディーバの製品・サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ディーバ 広報担当/西原
TEL:03-5782-8628/MAIL: mkt@diva.co.jp

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社アバントPR事務局(株式会社ベクトル内) /中野
TEL:03-6825-3020/MAIL:avant_pr@vectorinc.co.jp
 

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会社概要

株式会社アバントグループ

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URL
https://www.avantgroup.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-15-2 品川インターシティ B棟13階
電話番号
03-6864-0100
代表者名
森川 徹治
上場
東証プライム
資本金
2億8840万円
設立
1997年05月