「天府(てんぷ)之(の)国(くに)」四川の観光イベント、福地の霊秀楽山で開催

四川省楽山市

2020年9月23日 11時30分

2020年四川文化観光開発大会、第6回中国（四川）国際観光投資大会および第7回四川国際観光貿易博覧会が2020年9月25日に楽山にて開催予定。カンボジア、重慶市、宜賓市がそれぞれ主賓国、主賓省、主題市となり、手を携わって様々な交流活動の企画を展開する。

- 峨眉(がび)山(さん)金頂

「天府之国」をくねくねして滔々と絶えずに流れていく長江、両岸を潤し、自然の風景と燦爛としている歴史文明を齎らした。その支流である岷江(みんこう)、青衣(せいい)江(こう)と大(だい)渡河(とが)も天府の南である中国の四川楽山を好んでいる。

ここ3000年、3つの川がここで合流し、嘉州古城に活気と生命力を与えてきた。天府の南の嘉州は、文化と自然、2つの世界遺産が重ね合わせた場所であり、中国の優秀観光都市、観光地でもある。ここは、山で有名、水に恵まれ、長江の支流にあるキラキラと輝く真珠のような場所。

嘉州の景観の美しさは古くから有名だった。何百何千年もの間、嘉州の美と風景は、李白、杜甫、蘇軾、岑参、范成大、黄庭堅、陸游などの文豪を魅了させ、歌を詠ませた。また、当時の文化巨匠と呼ばれる郭沫若の少年時代も、ここで過ごした。

楽山に足を運ぶと、名山、名仏、名人、名城の雄大さを肌で感じられ、古い町、田園地帯、民俗の素晴らしさを体験することもできる。ここに訪ねると、この12,000平方キロメートルの土地の豊かと絶景に魅了させられ、山と川の綺麗さに惚れてしまうだろう。

- 楽山大仏

さぁ来てください！楽山に来て、この趣のあるスレッド製本を開いてください。世界的に有名な峨眉山の文化遺産と自然遺産である楽山大仏を漫遊しよう。山の中で峨眉山の武術を練習したり、その文化を体験し、有名な山の頂上で人生の素晴らしさを感じたり、大仏の足下で海通法師による、「造仏」という偉大功績を見上げよう。中国で最初の世界のかんがい施設遺産である東風堰を訪れ、300年の歴史を持つかんがい文明を近距離で目にすることができる。その他にも、郭沫若の旧居、犍為文廟、雷暢故居、三江宋塔、麻浩崖墓で古賢が残した古跡をじっくり目に焼き付けよう。

- 世界のかんがい施設遺産の東風堰写真张勇氏

さぁ来てください！楽山に来て、時空を旅しよう。数万本のヘゴ木に囲まれた桫欏(へご)湖でボートに乗ったり、「産業革命の絶版」として知られる嘉陽小型蒸気機関車に乗り、蒸気機関車の轟音とともに産業革命時代の響きを耳にしたり、農夫山泉の峨眉山工場で仙人の息のかかった水を味わったり、山と水と産業による絶妙なバランスを探索したりできる。また、羅城、蘇稽鎮、西壩鎮、羅目鎮などの古い町では、独特な船形街と港を訪れ、そこの素朴な街風景シ肌で感じてみよう。

さぁ来てください！楽山に来て、秘境に来て探検しよう。原始的な生態系を持つ黒竹溝を訪れ、空に向かってそびえ立つ古木、高山ま草原、野生の花が至るところでゆっくり楽しみ、「中国バミューダ」の危険さと美しさを体験し、金口河大峡谷の急流や崖の間に奔走し、「中国の美しい渓谷トップ10」を体験したりできる。彝族(いぞく)の新寨という家、を通り抜け、小梁山の風景と民族の習慣を楽しみ、彝族の子供たちと一緒に歌ってみよう。

さぁ来てください！楽山に来て、心身がくつろげる楽しくてゆったりとした旅に出よう。峨眉山温泉と峨辺の黒竹溝温泉で疲れた心身をリラックさせよう。峨眉武術、夾江年画、五通橋の竜船、沐川の草竜、彝族の刺繍…鮮やかな民俗習慣が、シンプルでユニークな南部の西部の民俗風習を肌で感じてみよう。豆花、甜皮鴨、熟食鳝丝、跷脚牛肉、西壩豆腐などなどの素晴らしい嘉州料理を食べてみて、味蕾を喜ばせよう。

- 峨辺の黒竹溝の彝族