【トルコ共和国大使館・文化広報参事官室】トルコ観光広報・開発庁が2022-2025年の期間、国連世界観光機関の執行理事会の一員に任命
トルコ観光広報・開発庁(TGA)はこのたび、観光分野における主導的な国際機関、国連世界観光機関(UNWTO)の 2022 - 2025 年の執行理事会の一員に、UNWTO事務局長、スラブ・ポロリカシュヴィリ氏より任命されました。トルコを代表するTGAは、持続可能な観光の開発に向けた世界観光機関の課題に大きく貢献することが期待されています。
UNWTOのメンバーは、500団体を超える賛助加盟員で構成されています。UNWTO賛助加盟員からは、2年ごとに、「グローバル」8名、「リージョナル(地域委員)」12名を含む合計20名の理事が選出されます。さらにUNWTO事務総長は3名の理事を任命します。賛助加盟員の理事会は、UNWTO事務総長の諮問機関として運営されており、メンバーがUNWTOの目的、使命、一般業務プログラムに貢献することを保証しています。TGAに加え、クロアチア政府観光局、JTB、バスク観光局も賛助加盟員の理事会に参加します。なお、新執行理事会は、2022年1月に開催される最初の公式会合で、会長と副会長を選出する予定です。
2022-2025年の期間、TGAの代表として、観光事業・開発担当副本部長のエリフ・バルジュ・フィスンオール博士が理事に就任します。フィスンオール博士は、旅行・観光業界で25年以上の経験を持ち、2020年1月からTGAに在籍しています。
トリップアドバイザー、IATA、世界観光ガイド協会などの機関に加え、トルコからは、トルコ観光投資家連合(TTYD)、トルコホテル連盟(TUROFED)、トルコ商工会議所・商品取引所連合(TBB)、ボスポラス大学、コンコルド・デラックス・リゾート・ホテルの計6社が加盟しています。
「TGAは強力で重要なパートナーであり、コロナ後のツーリズムマネージメントやデスティネーションのプロモーションといったUNWTOの課題に大きく貢献することでしょう。TGAの知識と経験は、加盟国の理事会の業務に付加価値を与えてくれるでしょう。」(国連世界観光機関(UNWTO)の事務局長、スラブ・ポロリカシュヴィリ氏のコメント)
トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。
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