中村伊知哉氏、eスポーツプロバイダーJCGのシニア・エグゼクティブ・アドバイザーに就任
中村氏は、現在、2020年に開学したICT×ビジネスでイノベーションを起こす人材を育成する大学、iU(情報経営イノベーション専門職大学)にて学長として日本におけるDX / イノベーションをリードすると共に、東京ポートシティ竹芝(東京都港区)をeスポーツを含むデジタルコンテンツ産業の集積地とするため一般社団法人CiP協議会(✴︎1)にて理事長を務めており、また、2019年には、日本eスポーツ連合(JeSU)と経済産業省との連携により開催された「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」(✴︎2)の座長も務めました。
JCGは、中村氏をアドバイザーに迎え、通信、IT、デジタルコンテンツ、DX、行政、国際分野における豊富な経験に基づく広範かつ本質的なアドバイスを受けると共に中村氏が有するネットワークにアクセスすることで事業の加速度的な成長を実現し、日本のeスポーツ及びデジタルコンテンツ産業の発展に貢献してまいります。
✴1 参照:CiP協議会(https://takeshiba.org/)
✴2 参照:「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」について(https://jesu.or.jp/discussion/)
- 中村 伊知哉 氏
iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長/ CiP協議会 理事長
1961年生まれ。京都大学経済学部卒。慶應義塾大学で博士号取得(政策・メディア)。
1984年、ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを経て郵政省入省。1998年 MITメディアラボ客員教授。2002年 スタンフォード日本センター研究所長。2006年 慶應義塾大学教授。2020年4月よりiU(情報経営イノベーション専門職大学)学長。
内閣府知的財産戦略本部、文化審議会著作権分科会小委などの委員を務める。
CiP協議会理事長、吉本興業ホールディングス社外取締役、日本eスポーツ連合特別顧問、理化学研究所AIPセンターコーディネーター、東京大学客員研究員、慶應義塾大学特別招聘教授などを兼務。
著書に『超ヒマ社会をつくる』(ヨシモトブックス)、『コンテンツと国家戦略〜ソフトパワーと日本再興〜』(角川EPUB選書)他多数。
- 中村 伊知哉 氏のコメント
株式会社JCGについてはeスポーツの黎明期より数多くの大会の運営を担い、また、プレーヤーコミュニティを丁寧に構築することで、すそ野の拡大に貢献している企業として注目してきました。
eスポーツビジネスの拡大には政策的課題も多く、この度、同社にシニア・エグゼクティブ・アドバイザーとしてジョインさせていただくにあたり、産学官の仲間と連携し共に課題をクリアしていきながら、eスポーツをビジネスとしても文化としても発展させていきたいと考えます。
- JCG代表取締役CEO 松本 順一 のコメント
中村先生は、デジタルコンテンツのみならず、DX、行政、通信分野の日本における第一人者であり、eスポーツに関する経済産業省プロジェクトを始め多くの政府系プロジェクトを率いておられます。中村先生をシニア・エグゼクティブ・アドバイザーに迎え、今までJCGになかった知見やネットワークへアクセスすることで、eスポーツにおける官民連携を加速させると共にJCGの成長を通じてデジタルコンテンツ産業全体の発展に寄与できることを非常に嬉しく思います。
- JCGとは
「遊び以上のゲームを、みんなで。」
JCGは、eスポーツのオンライン大会プラットフォームを提供する日本最大のeスポーツプロバイダーです。
昨年JCGが組成・運営したeスポーツ大会は1000回を超え、年間延べ29.2万人の方にご参加いただくと共に、大会動画の年間再生回数は3500万回、2017年5月創業以来の累計再生回数は1億回を超えています。
JCGは、「信頼・安心・夢中な場を提供する企業であり続ける」という社会的理念のもと、eスポーツ大会・イベントを通じたユーザーコミュニティの形成・活性化をサポートしています。
- 会社概要
会社名 :株式会社JCG
代表者 :代表取締役CEO 松本 順一
設立 :2017年5月
所在地 :東京都品川区東五反田四丁目7番20号 相生ビル4F
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