未来からのAIビデオレターが届く「FUCHAT」を一般向けに初公開

SNSで2万回以上再生された近未来的な試み、HANAZONO EXPOで(株)ダイセルのエリアに出展

株式会社コネル

2023年10月31日 13時30分

越境型クリエイティブ集団「Konel（コネル）」は、ビジネス・デザイン・ノード社と協業し、未来からのAIビデオレターが届くシステム「FUCHAT（フューチャット）」を開発しました。
「FUCHAT」は、5つのユーザー情報をもとにAIを用いて生成された、架空の“未来の自分”からのビデオレターが届く体験型システムです。2023年9月に試験的にベータ版を企業イベントにて先行公開したところ、1200人を超える方々に参加いただきました。また体験を記録したSNS動画は初週に2万回再生を超えるなど大きな反響を呼んでいます。今回はシステムをアップデートし、11月3日から東大阪市花園中央公園で開催される「HANAZONO EXPO」の、(株)ダイセルの出展エリアにインストールし、どなた様も体験できるデモ機にて一般向けに初公開いたします。

HANAZONO EXPO 公式サイト
https://higashiosaka.hanazono-expo.jp/
（入場無料・体験無料）

FUCHAT：https://chizaizukan.com/property/fuchat

FUCHAT（フューチャット）とは

FUCHAT（フューチャット）は、未来の自分からのビデオレターをAIで生成するシステムです。

入力された5つの情報（写真、名前、性別、年齢、将来の夢）を元に、夢を叶えた姿の20年後の自分からのビデオレターをAIによって擬似的に生成します。

※本コンテンツはAIを用いて擬似的に未来の姿や言葉を生成しているためフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

紹介動画： https://youtu.be/olw9Na7meWw?si=_RQnj39pNtVhazF5

FUCHAT知財記事：https://chizaizukan.com/property/fuchat

体験の流れ

全体の体験時間は約10分です。スマートフォンさえあれば誰でも参加いただけます。

＜体験の流れ＞

① QRコードを読み取る

② 名前・年齢・性別・将来の夢を記入する

③ 写真を撮影しアップロードする

④ 未来からのAIビデオレターを体験する

⑤ ギフトフォトを受け取る

これまでの反響

2023年9月1日〜3日の期間に国際フォーラムにて、野村不動産マンション事業60周年・プラウド20周年感謝イベントとして開催された「あなたの未来のくらしと時間展」でベータ版を公開したところ、1200人強に体験いただき、ご好評いただきました。

また、SNSでの紹介動画は投稿後1週間以内に2万回以上再生され、数々の声が寄せられました。

＜ご参考＞ Abema news記事：2023年9月23日 “未来の自分”からビデオレターが届く？画期的なAIの使用法がネット上で話題に「未来の自分見てみたい」「これは正しいAIの使い方」
https://times.abema.tv/articles/-/10096166

ABEMA NEWS放映の様子

SNSの反響の様子

体験イベントの詳細

HANAZONO EXPO

2023年11月3日(金・祝)〜11月4日(土曜日)

住所：大阪府花園中央公園（東大阪市松原南1丁目1-1）

アクセス：近鉄奈良線「東花園駅」：徒歩8分／近鉄けいはんな線「吉田駅」：徒歩15分

※FUCHATは、(株)ダイセルのブースで出展します。（ブース番号：A148）

https://higashiosaka.hanazono-expo.jp/programs/?shuttennaiyo=&freeword=ダイセル#exhibit-result

プロジェクトチーム

Konel Inc.

https://konel.jp/

Konel（コネル）は「妄想と具現」をテーマに、30職種を超えるクリエイター／アーティストが集まるコレクティブです。スキルの越境をカルチャーとし、ブランドデザイン・研究開発・アート制作を越境してプロジェクトを推進しています。日本橋・金沢・下北沢の拠点を中心に、多様な人種が混ざり合いながら、未来体験の実装を続けています。主な作品に、脳波買取センター《BWTC》（2022）、パナソニックの共同研究開発組織「Aug Lab」にて共作した《ゆらぎかべ - TOU》（KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティションスタートアップ展）や、フードテック・プロジェクト OPEN MEALS（オープンミールズ）と共作した《サイバー和菓子》（Media Ambition Tokyo 2020）など。