唾液で“チームのコンディション”を見える化           イムノセンスの唾液中sIgA測定が、B.LEAGUE B1所属「アルバルク東京」のコンディション管理に活用

— 選手とチームスタッフの変化を、唾液中sIgAを参考指標に継続把握 —

株式会社イムノセンス

大阪大学発スタートアップの株式会社イムノセンス(本社:大阪府吹田市、代表取締役:杉原宏和、以下「イムノセンス」)は、独自の電気化学免疫測定法「GLEIA」を活用した唾液中sIgA(分泌型IgA)測定技術を開発しています。

この度、B.LEAGUE B1所属のプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」と2025-26シーズンにおいて、同技術が選手およびチームスタッフのコンディション管理の一環として活用され始めたことをお知らせします。

本取り組みでは、唾液中sIgAを参考指標の一つとして、チーム全体のコンディション変化を継続的に把握。日々のトレーニング計画、リカバリー、チーム運営を検討する際の情報として活用されています。


◆アルバルク東京 ヘッドトレーナー 佐藤 寛輝 様 コメント

「選手だけでなくスタッフも遠征や移動で生活を共にするプロスポーツの現場では、誰か一人が体調を崩すことでチーム全体が感染リスクにさらされる可能性があります。特にBリーグのようにロスター人数が限られた環境では、1人の選手の離脱が戦術や試合の流れ、勝敗に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。そこで私たちは、唾液中sIgAを測定し、内科的コンディションを客観的に可視化しています。侵襲性がなく短時間で測定できるため、スケジュールに支障なく活用でき、選手・スタッフ一人ひとりのコンディション管理とリスク低減につなげています。」

(アルバルク東京 選手の皆さん) ©ALVARK TOKYO   ※2026年1月20日時点の登録選手です
(イムノセンスの唾液中sIgA測定キット 「GLEIAセルフチェックsIgA」)

■ 本件のポイント

・唾液中sIgAを参考指標に、チーム全体のコンディション変化を俯瞰的に把握

・選手に加え、同じ環境で活動するチームスタッフも対象として運用

・非侵襲(唾液採取)で簡便に取得できるバイオマーカーを、日々の意思決定の参考情報として活用 

■ 取り組みの背景

プロスポーツの現場では、試合・遠征・高強度トレーニングが続きます。そのため、選手一人ひとりの状態に加えて、選手を支えるスタッフも含めたチーム全体の状態を捉えることが、安定したパフォーマンス発揮と円滑なチーム運営の両面で重要です。

アルバルク東京では、従来の主観的なコンディション評価やトラッキングデータに加え、状態をより多角的に捉えるための指標の一つとして唾液中sIgAに着目しています。また、その測定手段として当社の免疫測定技術を活用した取り組みが行われています。

■ 測定・運用の概要

sIgA(分泌型IgA)は、唾液などの粘膜分泌液中に存在する免疫指標の一つで、運動負荷、疲労、心理的ストレスなどによって変動することが報告されています。

本取り組みでは、当社の超小型免疫測定プラットフォーム「GLEIA」を用いて唾液中sIgAを測定。選手のみならず、コーチ、トレーナーなどチームスタッフの変化も含めて、チーム全体のコンディション変化を把握するための参考指標として活用しています。

測定結果は、日々の状態確認に加え、トレーニングやリカバリー、チーム運営を検討する際の材料の一つとして位置づけられています。

■ 重要な注意事項

 本取り組みはコンディション管理を目的としたものであり、医師による診断・治療を目的としたものではありません。 測定結果の解釈および運用は、各チームの方針に基づいて行われています。 

■ 今後の展望

イムノセンスは今回の活用事例を通じて、スポーツ現場における「チーム単位」での状態把握において、非侵襲かつ簡便に取得できるバイオマーカー測定の有用性と、運用上の知見の蓄積を続けてまいります。今後は、プロスポーツチームやアスリートを支える企業・団体との連携をさらに進め、現場での知見をより深めながら、スポーツ領域におけるコンディショニングの“見える化”に貢献していくことを目指します。

イムノセンスは、「いつでも・どこでも・だれでも 医療グレードのヘルスチェック」の実現に向け、スポーツ領域を含む幅広い分野で、免疫測定技術の社会実装を推進してまいります。


参考:イムノセンスの独自技術「GLEIA」について

GLEIA(グライア:Gold-Linked Electrochemical Immunoassay:金結合電気化学免疫測定法)は、免疫反応と電気化学技術を組み合わせ、手のひらサイズの超小型機器で体内のさまざまなバイオマーカーを高感度に検出することを目指す、当社独自の免疫測定技術です。当社創業者である大阪大学特任教授 民谷栄一氏が開発しました。

(会社概要)

会社名:株式会社イムノセンス
所在地:大阪府吹田市岸部新町6番1号 国立研究開発法人国立循環器病研究センター
    オープンイノベーションラボ 30602
設立:2018年1月
事業内容:体外診断用医薬品・測定機器の開発・製造・販売
Web:https://immunosens.com/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社イムノセンス 広報担当
E-mail:immunosens●immunosens.com(●を@に変えてご使用ください)

以上

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会社概要

株式会社イムノセンス

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URL
https://immunosens.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
大阪市中央区備後町四丁目1番3号 御堂筋三井ビルディング 4階
電話番号
06-6105-6224
代表者名
杉原宏和
上場
未上場
資本金
5985万円
設立
2018年01月